【姫路】「 ・・・ten ten ten」オープン！スパイスカレーや自家製パンランチ♪惣菜販売も

2024年9月1日、山陽電車大塩駅から徒歩3分ほどのところに、ランチと惣菜の店「・・・ten ten ten(テンテンテン)」がオープン！ランチは、『スパイスカレーランチ』と『パンランチ』の2種類で、16：00からはテイクアウトの惣菜も販売しています。自家菜園で採れた旬の野菜を使ったおかずが色彩豊かに並び、「見て楽しい、食べておいしい」こと間違いなしです♪

・「・・・ten ten ten(テンテンテン)」

山陽電車大塩駅から南東に3分ほど歩いた住宅街の入り口に、鮮やかなブルーの扉が目を引くお店が。ここは2024年9月1日に誕生した、ランチ営業と惣菜販売を行う「・・・ten ten ten(テンテンテン)」。かわいらしい黄色ののれんをくぐると、食欲をそそるスパイスカレーの香りに包まれます。

以前は月に1回、豊富にある友人の店でカレーを提供していたという店主。いつか自分の店を持ちたいという夢を抱き、保育園の給食室やいくつかの飲食店のキッチンで勤務してきたそうで、その経験を生かし、念願叶ってお店をオープンしました。

元々新聞販売店だった場所を改装した同店は、窓からの光と暖色のライトに照らされて、明るく居心地の良い雰囲気。店内のテーブルや黒板は、ご主人の手作りだそう。

段差がなくフラットで、席の間隔も広めなので、ベビーカーでも入りやすく、子連れでも利用しやすいですね！

カウンター席もあるので、一人でのランチ利用にもおすすめです♪

壁に飾られたおしゃれなスワッグには、この近くの海で見つけた流木を使っているそう！緑の植物や木のぬくもり、窓から吹く風を感じられ、ゆったりと心地の良いランチタイムを過ごせます。

・スパイスの香りが食欲をそそる『スパイスカレーランチ』

ランチは、『スパイスカレーランチ』と『パンランチ』の2種類がスタンバイ。どちらも内容が毎月変わります。現在、ランチは予約制(11：00〜と12：30〜の2部制)となっているので、訪れる際には電話での予約を忘れずに。

『スパイスカレーランチ』1,500円　※要予約

数種類のスパイスをブレンドしているという同店のカレーは、“辛すぎないおいしいカレー”がコンセプト。取材日の『レンズ豆入りキーマカレー』は、スパイスの刺激は感じられるものの、辛さよりも口一杯に広がる味わい深さが引き立つ一品。ひき肉やレンズ豆、ナスなどの具材との相性も抜群で、スプーンを持つ手が止まりません。

ご飯は雑穀米か白米からチョイスして。目玉焼きを崩して味の変化を楽しんだり、プレートに添えられたサラダと3種類のおかずで箸を休めたりし、最後まで飽きることなくペロリと食べられます♪豆菓子とドリンクがセットで付いているのもうれしいですね。

・自家製パンとこだわりおかずが自慢の『パンランチ』

『パンランチ』1,700円　※要予約

華やかなプレートと自家製パンが人気を呼んでいる『パンランチ』。店主自らパンを焼き上げているため、数量限定の提供となっています。『パンランチ』を希望の際には、予約時に伝えておくのがベスト！

取材日の『パンランチ』は、「自家製パン」「酒粕ベーコンのマスタード添え」「ちいさなおかず」「かぼちゃのポタージュ」「緑のサラダ」が並びます。こちらも豆菓子とドリンクがセットになっています。

プレートの上の「ちいさなおかず」はなんと6種類も！取材日は、「ピンクのポテサラ」「芽キャベツと枝豆のバジルトンナートソース和え」「しいたけのペペロンチーノ」「やわらか玉子焼」「キャロットラペ」「奈良漬のクリームチーズ」がラインアップ！自家菜園で作った新鮮な旬野菜を積極的に使っています。どれも丁寧に作られていることが感じられる逸品ぞろいです。

鮮やかなピンク色が目を引くポテトサラダは、ビーツを使っているとのこと。そのほか、食物繊維が多く含まれると言われているキヌアを使用するなど、店主のこだわりが一皿に勢ぞろい！見て楽しい、食べておいしい、そして栄養もたっぷり摂れるバランスの良さが人気の秘訣です♪