【兵庫県】紅葉名所23選！姫路・丹波・神戸周辺の絶景スポットの見ごろやイベント情報も(2025)

播磨エリアを中心とした兵庫県の紅葉スポット23カ所のおすすめスポットを紹介します♪見ごろやライトアップ、イベントの日程など、2025年の最新情報をチェックして、紅葉狩りに出かけよう！

 

 

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【2025年】兵庫県の紅葉の見ごろは？

2025年の兵庫県の紅葉の見ごろは、10月下旬から遅いところでは12月中旬までと予想されています。

TANOSUでは、播磨エリアの姫路市、たつの市、宍粟市、多可町、神河町、加東市、高砂市、加古川市、明石市を中心に、丹波市、神戸市、宝塚市、西宮市を含む人気の紅葉スポットを厳選しました。

ライトアップ時期やイベント情報も合わせて紹介中！詳細は下記をチェックして。

1.姫路城西御屋敷跡庭園 好古園(こうこえん)＜姫路市＞

姫路城を借景に造られた日本庭園「好古園(こうこえん)」。池泉回遊式の「御屋敷の庭」や本格的な数寄屋建築の茶室から見ることができる「茶の庭」など、9つの庭で構成され、江戸の情緒をかもし出しています。

2025年11月21日(金)～12月7日(日)は「紅葉会(もみじえ)」を開催。期間中は連日、夕暮れとともにライトアップされ、昼間とは異なる紅葉の景色が楽しめます。

【見ごろ】11月下旬～12月上旬

【祭り】「紅葉会」2025年11月21日(金)～12月7日(日) 9：00～20：00(19：30最終入園)

【ライトアップ】「紅葉会」期間中の連日(日没～20：00)

※おでかけの際は公式HPで最新情報の確認を。➡︎公式HPはこちら

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2.書寫山 圓教寺(しょしゃざん えんぎょうじ)＜姫路市＞

「西の比叡山(ひえいざん)」とも呼ばれる「書寫山 圓教寺(しょしゃざん えんぎょうじ)」。樹齢数百年の木々に囲まれた荘厳(そうごん)なお堂は息をのむ美しさです。

2025年11月21日(金)～23日(日)は「もみじまつり」を開催。美しい紅葉が満喫できる秋の恒例行事です。期間中は、十妙院や開山堂、金剛堂など、貴重な文化財が特別公開されます。この機会をお見逃しなく。

【見ごろ】11月中旬～下旬

【祭り】「もみじまつり」2025年11月21日(金)～23日(日) 10：00～20：00、「特別公演」11月15日(土) 16：30～(予定)　三之堂広場にて和太鼓演奏(観覧無料)

【ライトアップ】「もみじまつり」11/15(土)・16(日)・21(金)～24(月・祝)・29(土)・30(日)、12/6(土)・7(日) 17：00～20：00

➡︎イベントの詳細はこちら(PDF)

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3.龍野公園 紅葉谷(もみじだに)・聚遠亭(しゅうえんてい)＜たつの市＞

龍野城が築かれた鶏籠山(けいろうざん)の一帯に、多くの紅葉鑑賞スポットが点在する「龍野公園」があります。

中でも「紅葉谷(もみじだに)」は「龍野公園」随一の紅葉スポット。“谷”と呼ばれるだけあって、見上げた空が隠れるほど美しい深紅色の世界が広がっています。

紅葉谷から西側へ坂道を登っていくと、江戸時代後期に建てられた茶室「聚遠亭(しゅうえんてい)」があります。広い亭内には複数の茶室や日本庭園があり、秋には紅葉に包まれた歴史的建造物や池に映し出された自然のアートが楽しめます。

夜はライトアップ演出で、紅葉が鮮やかに輝く幻想的な空間に。日中は前庭から瀬戸内海を眺めることもできるので、昼夜の違った表情を見に訪れるのもおすすめです。

【見ごろ】11月中旬〜下旬

【祭り】なし

【ライトアップ】なし

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4.東山公園＜たつの市＞

春はつつじ、秋はカエデで有名な「東山公園」。たつの市を流れる揖保川東岸に佇む小嵐山(こあらしやま)の山裾にある、自然豊かな公園です。秋になると公園内はカエデやイロハモミジなどの鮮やかな紅葉で彩られ、水面には大きな紅葉のアートが浮かび上がります。

例年11月上旬～下旬には「もみじまつり」が開催。夜はライトアップ演出もあるので、ゆったりと夜の散策を楽しんで。

公園の入り口手前の揖保川には全長159ｍの吊り橋が架かり、ちょっとしたスリルを体験できます。公園内にある孤高の哲学者・寺田弥吉の記念碑、不動の滝などの見所もチェックしてみて。

【見ごろ】11月上旬～下旬

【祭り】「東山公園もみじまつり」2025年11月22日(土)～30日(日) 

【ライトアップ】「東山公園もみじまつり」の期間中 17：30〜20：30

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5.最上山公園もみじ山＜宍粟市＞

約3,000本のカエデが色づく「最上山公園もみじ山」は、日本紅葉の名所百選の一つ。山全体が燃えるような深紅色に染まり、遊歩道は美しい紅葉のトンネルが続きます。

例年11月中旬から下旬にかけてはライトアップが行われ、周辺では「最上山もみじ祭り」が開催。宍粟の特産品やお祭りグルメなどの販売のほか、武者行列や商店街のスタンプラリーなどさまざまなおもてなしが企画され、5万人以上が訪れにぎわいます。

【見ごろ】11月27日(木)　※日本気象㈱お天気ナビゲータ紅葉ナビより

【祭り】「最上山もみじ祭り」※詳細は「しそうツーリズムガイド」お知らせページにて確認を ➡︎公式HPはこちら

【ライトアップ】2025年11月15日(土)～11月30日(日) 17：30～21：00

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6.福知渓谷＜宍粟市＞

四季折々の渓流美を見せ、「関西の風景100選」「ひょうご風景100選」に選ばれている福知渓谷。毎年10月下旬から見ごろを迎え、赤や黄色に彩られた渓谷沿いを歩きながら紅葉が満喫できます。

2025年11月9日(日)には、福知渓谷デイキャンプ場ドーム周辺で「福知渓谷もみじ祭り」も開催を予定しています。

【見ごろ】11月18日(火) 　※日本気象㈱お天気ナビゲータ紅葉ナビより

【祭り】「福知渓谷もみじ祭り」2025年11月9日(日)10：00～15：00

【ライトアップ】なし

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7.原不動滝＜宍粟市＞

「日本の滝100選」に選ばれた原不動滝周辺は、紅葉スポットとしても有名。10月下旬から11月中旬にかけて、ブナやもみじなどの木々が美しく色づきます。

2025年11月2日(日)には「原不動滝公園もみじ祭り」を開催！地元で採れた野菜やリンゴ、焼きそばなどの販売を予定しています。

【見ごろ】11月17日(月)　※日本気象㈱お天気ナビゲータ紅葉ナビより

【祭り】「原不動滝公園もみじ祭り」2025年11月2日(日)10：00～15：00

【ライトアップ】未定

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8.赤西(あかさい)渓谷＜宍粟市＞

赤西(あかさい)渓谷は、豊かな自然と清流に囲まれた癒やしのスポット。秋にはモミジやカエデが色づき、紅葉狩りに最適です。ハイキングコースも整備されているので、渓谷沿いを散策しながら四季折々の景色を楽しむのも◎。

秋の週末には、自然の中で写真撮影やピクニックもおすすめ！自然の音と色彩に包まれながら、心地よいひとときを過ごしてみては？

【見ごろ】11月上旬～中旬 　※日本気象㈱お天気ナビゲータ紅葉ナビによると11月16日(日)ごろの見込み

【祭り】なし

【ライトアップ】なし

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9.西天目瑞厳山(にしてんもくずいがんさん) 高源寺(こうげんじ)＜丹波市＞

兵庫県随一の紅葉の名所として名高い「高源寺(こうげんじ)」。三重塔や本堂など多くの建物が立ち並び、日本の由緒ある景色と紅葉が調和する美しい空間が広がっています。

境内を埋めつくすカエデの中でもひときわ目を引くのが「天目カエデ」。鎌倉時代に同寺を創設した遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師が、中国杭州の天目山より持ち帰って植えたと言われています。深い切れ目が入った小さな葉がいくつも折り重なり枝が垂れ下がる様子は、まるで紅葉の雨が降り注ぐよう。

毎年山開きの日には、甘酒の無料提供や、琴の演奏、民謡の披露などのイベントを開催。期間中の土・日曜、祝日を中心に、1000年続く名物、猿まわしの鑑賞も楽しめます。

【見ごろ】11月上旬～中旬

【祭り】「高源寺山開き」2025年11月3日(月・祝)10：00～

【ライトアップ】なし

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10.永谷山 円通寺(えんつうじ)＜丹波市＞

丹波の地で600年の歴史をもつ「永谷山 円通寺(えんつうじ)」。紅葉の名所として有名ですが、名将・明智光秀に所縁があり、現在も直筆の下馬札などを保持していることから、歴史ファンも訪れる人気の観光スポットです。

春には糸桜、初夏にはアジサイ、秋は紅葉の名勝地として、一年を通して参拝者の目を楽しませてくれます。

秋になると参道はオレンジや黄色に彩られ、まるで絵画のように見事な紅葉のグラデーションを見ることができます。見ごろを迎える時期には毎年「もみじ祭り」が開催され、太鼓の演奏や模擬店が出店するなど、多くの人で賑わいます。今年は初めて「もみじの里音楽会」が行われるそう。もみじで彩られた会場にどんな音楽が響き渡るのでしょうか。

【見ごろ】11月上旬～下旬　

【祭り】「もみじ祭り」2025年11月1日(土)～12月1日(月)
「寺宝展」2025年11月9日(日)・16日(日)・23日(日)　涅槃図開帳などを展示
➡︎イベントの詳細はこちら(公式HP)

【ライトアップ】なし

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11.岩屋山 石龕寺(せきがんじ)＜丹波市＞

587年に聖徳太子によって創立されたという由緒ある「石龕寺(せきがんじ)」。山門へとつづく長い坂道を登っていくと、国の重要文化財に指定されているという「金剛力士像」が出迎えてくれます。

駐車場から本堂までの700mの参道には、約600本の紅葉並木が続きます。丹波市観光100選の「もみじの名所部門選定」にも選ばれていて、毎年紅葉の季節には多くの参拝客が訪れます。

赤や黄色に葉が色付いた並木はトンネルのように、落葉すると参道は辺り一面が真っ赤な絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたようになり、その時々で美しい景観を作り出しています。ライトアップイベントも注目を。➡︎公式HPはこちら

【見ごろ】11月上旬～中旬

【祭り】「石龕寺もみじまつり」2025年11月16日(日)　※詳細は未定(HPで要確認)

【ライトアップ】なし

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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2025年10月2日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。