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2026.9.6
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【姫路】姫路おでんの名店「停主(ていしゅ)」リニューアル!生姜醤油で味わうおでんと炭火料理が自慢

JR・山陽姫路駅からほど近い場所にある「姫路おでん」の名店「停主(ていしゅ)」が、2026年8月1日に全面改装しリニューアルオープン!姫路で60年以上続き、現在は3代目店主が切り盛りする老舗です。創業以来継ぎ足して受け継いできた秘伝の出汁に生姜醤油をかけて味わう「姫路おでん」をはじめ、炭火で香ばしく焼き上げる焼鳥など、酒の肴にぴったりなメニューも目白押し。“だれにも教えたくない”と思わず秘密にしておきたくなるような一軒を、こっそりのぞいてみませんか?

・「停主(ていしゅ)」

JR・山陽姫路駅から徒歩約15分。「姫路城」からもほど近い場所に店を構える「停主(ていしゅ)」は、創業から60年以上にわたって愛され続ける老舗居酒屋です。現在は3代目店主が暖簾(のれん)を守り、名物の「姫路おでん」をはじめ、炭火焼鳥やお酒と相性抜群の一品料理でもてなしています。

長い歴史の中でその味に魅了されてきたのは、地元の根強いファンだけではありません。県外から足を運ぶ常連客はもちろん、姫路を訪れた外国人観光客の中にもファンが多く、中には来日のたびに店を訪れるリピーターもいるそう。まさに県外ならぬ“国外”からも客を引き寄せる、知る人ぞ知る姫路の名店です。

そんな同店を思いがけない出来事が襲ったのは2024年春。火災によって店舗が全焼し、長年親しまれてきた店を失うことに。それでも歩みを止めることなく、イベントへの出店などを続けながら再建を目指し、約2年の月日を経た2026年8月1日、ファン待望のリニューアルオープンを果たしました。

再建を機に、店内は以前よりもぐっと広々とした空間に。長年親しまれてきた囲炉裏をあえてなくし、年配の人やベビーカー連れのファミリーなど、幅広い世代が利用しやすいよう床を全面フラットにしています。

キッチンを囲むように設けられたカウンター席は、店主との会話を楽しみながら一人でしっぽり飲みたい夜にもぴったり。テーブル席もあり、友人や家族との食事など幅広いシーンで利用できます。リニューアル後も連日多くの客でにぎわい、予約で席が埋まることも多いため、訪れる際は事前予約がおすすめです。


・継ぎ足しの秘伝出汁が決め手!名物「姫路おでん」

『姫路おでん』150円~

装いを新たにしても変わらないのが、代々大切に受け継がれてきた味。中でも、創業以来継ぎ足しながら守り続けてきた“秘伝の出汁”でじっくり煮込むおでんは、同店の歴史そのものです。

かつおと昆布から取った出汁をベースに、長年継ぎ足すことでうま味を幾重にも重ねた秘伝の出汁は、しっかりとした味わいで、どこか懐かしさを感じる甘めの味わい。そこへ提供する直前に生姜醤油を回しかけるのが“停主流”です。

姫路市内では生姜醤油を別添えにし、好みでかけて味わうおでん店も多い中、同店にとって生姜醤油はあくまで味の一部。“生姜醤油をかけて完成する味”になるよう出汁とのバランスまで計算されているため、欠かすことはできません。甘い出汁に生姜のキリッとした辛みと醤油の香ばしさが重なる、絶妙な甘辛さを楽しんで。

『姫路おでん』各150~300円

おでんダネは、定番の『こんにゃく』や『大根』(各150~300円)などの定番を中心に常時10種類ほどがスタンバイ。中でも外せないのが、秘伝の出汁をたっぷり含んだ『大根』と『れんこん棒』です。『大根』は下ゆでしたものを2~3日ほど煮込んでいるので、厚みがありながらも箸がすっと入るほどやわらかく、噛むたびに中からじゅわっと出汁があふれます。あまりのおいしさに、一度にいくつも注文する常連客がいるというのも納得。

『れんこん棒』は、「姫路おでん協同組合」の加盟店でしか味わえないちょっぴりレアなおでんダネ。魚のすり身を使った天ぷらに地元産のレンコンを練り込んだもので、レンコンのシャキシャキとした食感が小気味よいアクセントに。「姫路おでん」を味わうなら、ぜひ押さえておきたい一品です。

このほか、なめらかな口当たりの『絹あげ』や、うま味たっぷりの『牛すじ串』などもあわせてチェックして。

・おでんと一緒に「播州赤どり」の炭火料理も

『まつば』(1個)200~400円

おでんと並んで忘れてはいけないのが、地元・播磨で育った「播州赤どり」の炭火料理。『せせり』(700円)や『つくね(2本)』(800円)など、全部で11種類ほどのメニューがそろいます。

まず味わいたいのが、1羽からわずか1個しか取れない希少部位『まつば』。炭火でじっくり焼き上げることで表面は香ばしく、かぶりつけばプリッと弾力のある身から鶏のうま味がじんわり。骨の周りに付いた肉まで、余すことなく味わいたくなる一品です。

そして提供時に一緒に添えられている一本の骨にも注目を!実はこれ、「ここまできれいに食べられますよ」という店からのお手本なんだそう。食べ慣れた“通”ともなれば、骨の隅々まで驚くほどきれいに食べ尽くすのだとか。ぜひお手本を目指して、豪快にかぶりついてみて♪

『ひねポン』1,500円

播州名物として親しまれる『ひねポン』も、同店では“いぶり焼き”と呼ばれる専用の網を使い、立ち上る煙でいぶすようにじっくりと焼き上げるため、一味もふた味も違います。炭火の香ばしさにスモーキーな風味が重なり、噛むほどに鶏のうま味がじわり。

そこへサッパリとしたポン酢を合わせ、仕上げに淡路島産のタマネギをたっぷりとオン。シャキシャキとしたタマネギの甘みと爽やかなポン酢が、香り豊かな鶏肉のおいしさを一層引き立てます。播州らしさが詰まった一皿を、ぜひ地酒と楽しんで。

60年以上受け継がれてきた「姫路おでん」の味を守りながら、新たな一歩を踏み出した「停主」。地元の常連客はもちろん、姫路城観光の後に「姫路らしいものを食べたい」という人にもぴったり。県外、そして国外にもファンを持つ老舗の味を求めて、暖簾をくぐってみては?

■詳細情報

■サービス・設備

アクセス JR・山陽姫路駅から徒歩約15分
駐車場 なし(近隣コインパーキングあり)
予約 可(電話)
支払い方法 現金/クレジットカード/PayPayなど
コンセント × Wi-Fi ×
個室 × 貸切 ×

■DATA

停主(ていしゅ)

所在地
兵庫県姫路市本町68(白鷺49)
電話番号
079-222-8592
営業時間
18:00~23:00(L.O.22:00)
※来店前に公式Instagramで営業スケジュールを確認してから来店を

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。掲載内容は2026年8月31日時点の情報であり、掲載価格はすべて税込表記となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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