おしゃれでかわいい隠れ家のようなカフェで、秋の訪れを感じられるスイーツを食べに出かけませんか?三木市にある人気店4店舗の7つのスイーツを紹介します。ドライブがてら訪れてみて!
1.RU cafe(ルーカフェ)

<提供期間>10月末ごろまで(仕入れによって変動あり)
『シャインマスカットのクレープ包みパフェ』(1個)1,330円
「RU cafe(ルーカフェ)」の代名詞とも言える「クレープ包みパフェ」に、ブドウの王様・シャインマスカットverが新登場!
まぁるいフォルムがなんとも愛らしいクレープの中には、スポンジケーキと生クリームがたっぷり。その下には、みずみずしいマスカットやライムジュレ、ヨーグルトブランマンジェ、さらにはバニラとミルクのWアイスが出迎え、爽やかな味わいが秋を感じさせてくれます♪底にもたっぷりとマスカットが入ってこの値段なら、連日売り切れの人気ぶりにも納得!予約はできないので、確実に食べたい人は開店と同時に訪れて。

<提供期間>10月末ごろまで(仕入れによって変動あり)
『季節の3種盛プレート』1,580円~
※写真は『いちじくのクレープ包みパフェ』と『いちじくのチーズケーキ』
ミニサイズの『クレープ包みパフェ』1種と、好きなケーキ2種を組み合わせられる、贅沢なプレートメニューも秋仕様にチェンジ!パフェは『シャインマスカットのクレープ包みパフェ』『いちじくのクレープ包みパフェ』『チョコバナナのクレープ包みパフェ』の3種類から、ケーキは6〜8種類ほどの中からお気に入りを選んで♪
取材日はパフェもケーキも、イチジクをチョイス。果実本来の甘さを生かしたシンプルなレシピで、秋の味覚を存分に味わえます。

神戸電鉄粟生(あお)線志染(しじみ)駅のそばにある「RU cafe」。落ち着いたナチュラルテイストの店内は居心地が良く、幅広い世代に愛されています。
神戸のパティスリーやホテルで修業したオーナーが丹精込めて作るケーキは10種類以上。味のクオリティーはもちろん、見た目の美しさにも注目してみて♪
■DATA
RU cafe(ルーカフェ)
- 所在地
- 兵庫県三木市志染町広野1-38

- 電話番号
- 0794-85-8338
- 営業時間
- 13:00~18:00(L.O.17:00)
※デザートがなくなり次第閉店 - ※最新情報は公式Instagram、または電話にて確認を推奨します
2.暦 あずきとおかしと。

<提供期間>10~11月初旬ごろまで
『いちじくショートケーキ』500円
無農薬で栽培された丹波大納言小豆のあんこで作るスイーツが自慢の「暦(こよみ) あずきとおかしと。」の秋スイーツは、イチジクの産地である小野市のイチジクを使用したショートケーキ。甘さ控えめの生クリームに口当たり軽やかなスポンジ、そしてフレッシュなイチジクをプラスした滋味深くもあっさりとした味わいが魅力です。

<提供期間>10~11月初旬ごろまで
『洋梨のタルト』520円
青森産の洋梨をコンポートにし、タルトに焼き込んだ『洋梨のタルト』も秋を感じる一品。シナモンの風味と洋梨の上品な味わいを、底に敷かれたサクサク食感のクッキーが引き立てる黄金バランスに思わずうっとりします♪

金曜日と土曜日のみ営業する小さな洋菓子店「暦 あずきとおかしと。」。ここで出合えるスイーツは、日本の四季をおいしく映し出した一皿です。一口ごとに季節の移ろいを感じながら味わえば、この秋はきっと、いつもより豊かに楽しめるはず!
■DATA
3.食堂カフェ YUZUNOHA(ユズノハ)

<提供期間>10月中旬ごろ〜12月末ごろ
『丸ごと焼きりんご』1,320円
ランチや自家製スイーツが人気の「食堂カフェ YUZUNOHA(ユズノハ)」。手作りの優しい味わいにほっこりするケーキや焼き菓子がラインアップする中、秋は『丸ごと焼きりんご』が注目を集めています♪
主役となるのは、青森のリンゴ農園から仕入れる酸味の強い「紅玉りんご」。低温でじっくり焼いたリンゴに、バニラアイスとたっぷりの生クリームをオン。トッピングのキャラメルソースやシナモンがより一層香ばしさをプラスしています。
ナイフを入れると、中に忍んでいたバターと天然ハチミツがじゅんわり。甘いトッピングがさっぱりとしたリンゴと見事に調和していて、まさにほっぺが落ちるおいしさ!これを目当てに来店する人もいるほど、ファンの多い一品です。オーダーが入ってから焼き上げるので、ランチ後のデザートにいただく人は先に注文を忘れずに。

店内は木の温もりを感じるナチュラルな雰囲気で、肩肘張らずにのんびり過ごせそう。カウンター席もあり、おひとり様でも気兼ねなく利用できます。
約30品目を使用した彩り豊かなランチも外せないところ。ぜひ店主のこだわりが詰まったランチと秋スイーツを合わせて満喫してみて♪不定休があるの来店前に公式Instagramで営業カレンダーをチェックするのをお忘れなく!➡︎公式Instagramはこちら
■DATA
食堂カフェ YUZUNOHA(ユズノハ)
- 所在地
- 兵庫県三木市別所町小林734-1

- 電話番号
- 0794-60-4149
- 営業時間
- ランチ/11:00~L.O.15:00
カフェのみ/13:00〜16:00(L.O.15:00)
※夏季のかき氷の単品提供は13:00〜 - ※不定休があるため、公式Instagramで営業カレンダーを確認してから来店を。
4.万寿庵(まんじゅあん)

<提供期間>秋(11:30〜16:00限定)
『生絞りモンブランセット(ドリンク付き)』2,000円
1986年に天津甘栗専門店としてオープンした「万寿庵」。鋳鉄(いてつ)製の窯で焼いた後、糖度を高めるために冷蔵庫でじっくり糖化熟成した自慢の甘栗を使ったスイーツが人気です。
中でもおすすめの『生絞りモンブラン』は、賞味期限10分!ブドウやイチゴ、サツマイモなど季節によって内容が変わり、秋はモンブランの王道・栗が登場します。チョコレートメレンゲクッキーや台湾カステラの上には、同店人気の『ミルクジェラート』とクリームチーズをオン。そこにまろやかな甘みが特徴のモンブランクリームをこれでもかというほど絞っています。冷たいジェラートと繊細なモンブランクリームの組み合わせは絶妙なハーモニーを奏でます♪
このほか、濃厚な抹茶ジェラートが入った『抹茶の和パフェ』(700円)や4種類のジェラートが楽しめる『スペシャルくりのすけパフェ』(980円)がスタンバイしています。

<提供期間>通年
『あまぐりジェラート(左からこし、つぶ) 』ダブル500円、シングル450円
同店イチオシのジェラートは常時14種類用意しています。秋らしさ満載の『あまぐりジェラート』は兵庫県産のミルクベースに、香り高い焼き甘栗をミックス。甘栗の味や香りを損ねることなく、まろやかに仕上げられています。
栗の食感を楽しみたい人は、栗の粒が入った『つぶ』を、甘栗そのものの味わいや香りを重視したい人は、栗ペースト入りの『こし』をチョイスして。
コーンかカップのどちらかを選べ、取り寄せにはカップで対応しています。

ジェラートの5~6種類は旬の食材を使った季節のフレーバーが並びます。山田錦を日本酒で煮込み、ミルクジェラートに混ぜ込んだ『山田錦』は、播州ならではのご当地フレーバー。三木へ訪れたらぜひご賞味あれ。

このほか、かき氷なども常時販売しています。併設のイートインスペースでゆっくり味わうことができますよ。手土産や自宅用に、上質な栗を使用した看板商品『天津甘栗』(150g/600円~)もマストでチェックして!
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2025年9月12日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。







