おしゃれでかわいい隠れ家のようなカフェで、秋の訪れを感じられるスイーツを食べに出かけませんか?三木市にある人気店3店舗のスイーツを紹介します。ドライブがてら訪れてみて!
1.cafe Beans mama(ビーンズママ)
『りんご飴タルト』単品780円(ワンドリンク制)
<提供期間>10月中旬~12月末ごろ
ランチやスイーツがおしゃれでかわいい!と人気の「cafe Beans mama(ビーンズママ)」。
華やかな飾り付けが女子心をとりこにする『りんご飴タルト』は、秋限定スイーツです。手作りのタルトに、アイスクリーム、キャラメルソース、飴でコーティングされたミニサイズの「姫りんご」をオン。カリッとしたリンゴの食感の後に、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。キャラメルのほろ苦さとも相まって贅沢な味わい。バンビ型のクッキーは食べるのがもったいないほどのかわいらしさです。
ワンドリンク制で100円引きと、ちょっぴりお得にドリンクとのペアリングが楽しめるのもうれしいポイント。このほか、日替わりのケーキなどこだわりのスイーツがそろいます。バンビ以外にもリスやウサギ、ハリネズミなど、かわいらしい動物クッキーでおめかしされたスイーツが登場するので、食べる前にカメラに収めて♪
※価格は季節のフルーツにより変動があります
一軒家をリノベーションした店内は、木を基調としたおしゃれな落ち着いた雰囲気。テーブル席のほか、カウンター席もあるので女性1人でも気兼ねなく過ごせます。外の庭には、テラス席やスタンディングテーブルも。きれいな庭を眺めながらのんびりとした時間を過ごしては。
■DATA
cafe Beans mama(ビーンズママ)
- 所在地
- 兵庫県三木市志染町青山1丁目4-6
- 電話番号
- 0794-85-5431
- 営業時間
- 11:00~16:30(L.O.16:00)
※かき氷は13:30〜注文可能 - ※新型コロナウイルスの感染状況によって営業形態が変わるため、最新情報は公式Instagramにて確認を推奨します
※駐車場は1グループ1台の利用になるため乗り合わせで来店を。複数台での来店は車の移動をお願いしています
※火曜日はパンケーキ提供のみの完全予約制となっています。予約は1週間前の火曜日11:00より電話にて受け付けています
2.RU cafe(ルーカフェ)
『季節の3種盛プレート』1,540円
<提供期間>10月中旬〜12月中旬
季節のフルーツを使ったスイーツが楽しめる「RU cafe(ルーカフェ)」。写真映えする『クレープ包みパフェ』シリーズがSNSで話題の人気店です。
2022年の秋は、ミニサイズの『クレープ包みパフェ』1種と、好きなケーキ2種を組み合わせられる、贅沢なプレートメニューが登場!写真は「さつまいもと黒ゴマきなこのパフェ」と「栗とイチジクのモンブラン」、「紫イモのブリュレタルト」。選べるワクワクはもちろん、その時々でスイーツのラインアップが変わるのも楽しみの一つです。
インパクト大なパフェのトップには、フルーツとスポンジケーキ、生クリームをふわっと包んだクレープをオン。クレープ生地にもフルーツの風味がついているので、どこから食べてもおいしくいただけます。グラスにはフルーツや生クリーム、ヨーグルトミルクプリン、ミルクアイスも敷き詰められ、最後の一口まで食べ応え満点!ドリンクと一緒に注文すると100円引きになるので、ゆっくりカフェタイムを満喫してみては。
神戸電鉄粟生(あお)線「志染(しじみ)駅」のそばにある「RU cafe」。落ち着いたナチュラルテイストの店内は居心地が良く、幅広い世代に愛されています。
神戸のパティスリーやホテルで修業したオーナーが丹精込めて作るケーキは10種類以上。味のクオリティはもちろん、見た目の美しさにも注目してみて♪
■DATA
RU cafe(ルーカフェ)
- 所在地
- 兵庫県三木市志染町広野1-38
- 電話番号
- 0794-85-8338
- 営業時間
- 13:00~18:00(L.O.17:00)
※デザートがなくなり次第閉店 - ※最新情報は公式Instagram、または電話にて確認を推奨します
※当面はランチを休止し、13:00~カフェのみの営業となっています(2023年1月18日現在)
3.食堂カフェ YUZUNOHA(ユズノハ)
『丸ごと焼きりんご』968円
<提供期間>10月上旬〜11月下旬
ランチや自家製スイーツが人気の「食堂カフェ YUZUNOHA(ユズノハ)」。手作りの優しい味わいにほっこりするケーキや焼き菓子がラインアップする中、秋は『丸ごと焼きりんご』が注目を集めています♪
主役となるのは、青森のリンゴ農園から仕入れる酸味の強い「紅玉りんご」。低温でじっくり焼いたリンゴに、バニラアイスとたっぷりの生クリームをオン。トッピングのキャラメルソースやシナモンがより一層香ばしさをプラスしています。
ナイフを入れると、中に忍んでいたバターと天然ハチミツがじゅんわり。甘いトッピングがさっぱりとしたリンゴと見事に調和していて、まさにほっぺが落ちるおいしさ!これを目当てに来店する人もいるほど、ファンの多い一品です。オーダーが入ってから焼き上げるので、ランチ後のデザートにいただく人は先に注文を忘れずに。
店内は木の温もりを感じるナチュラルな雰囲気で、肩肘張らずにのんびり過ごせそう。カウンター席もあり、おひとり様でも気兼ねなく利用できます。店内では、店主がセレクトした台所道具も販売しているので、待ち時間にチェックしてみては。
約30品目を使用した彩り豊かなランチも外せないところ。ぜひ店主のこだわりが詰まったランチと秋スイーツを合わせて満喫してみて♪
■DATA
食堂カフェ YUZUNOHA(ユズノハ)
- 所在地
- 兵庫県三木市別所町小林734-1
- 電話番号
- 0794-60-4149
- 営業時間
- ランチ/11:00~L.O.15:00
カフェのみ/13:00〜16:00(L.O.15:30)
※夏季のかき氷の単品提供は13:00〜
4.万寿庵
『あまぐりジェラート(左からこし、つぶ) 』ダブル450円、シングル400円
<提供期間>通年
1986年に天津甘栗専門店としてオープンした「万寿庵」。鋳鉄(いてつ)製の窯で焼いた後、糖度を高めるために冷蔵庫でじっくり糖化熟成した自慢の甘栗を使ったスイーツが人気です。
イチオシは『あまぐりジェラート』。兵庫県産のミルクベースに、香り高い焼き甘栗をミックス。甘栗の味や香りを損ねることなく、まろやかに仕上げられています。
栗の食感を楽しみたい人は、栗の粒が入った『つぶ』を、甘栗そのものの味わいや香りを重視したい人は、栗ペースト入りの『こし』をチョイスして。
コーンかカップのどちらかを選べ、取り寄せにはカップで対応しています。
ジェラートは常時14種類。そのうち、5~6種類は旬の食材を使った季節のフレーバーが並びます。山田錦を日本酒で煮込み、ミルクジェラートに混ぜ込んだ『山田錦』は、播州ならではのご当地フレーバー。三木へ訪れたらぜひご賞味あれ。
このほか、併設のカフェでは甘栗が堪能できる『くりのすけパフェ』(600円)や『スペシャルくりのすけパフェ』(850円)、かき氷なども常時販売。イートインスペースでゆっくり味わうことができます。手土産や自宅用に、上質な栗を使用した看板商品『天津甘栗』(150g/600円~)もマストでチェックして!
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年9月20日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。