空前の猫ブームが到来!愛くるしさにメロメロになる人続出中です。姫路・加古川・高砂のニャンとも楽しい人気の猫カフェを紹介します。
1.ねこcafe Salon de Kei(サロンドケイ)<姫路市>
野里商店街南端の鍛冶町にある「ねこcafe Salon de Kei(サロンドケイ)」は現在約20匹のエンターテイナーキャッツがお出迎えしてくれる猫カフェです。ソフトドリンクはALL300円。1時間毎にドリンクが1杯サービスされるのがうれしいポイント。
「ねこcafe Salon de Kei」のスタッフ猫たちは12匹が保護猫、8匹が預かり猫ですが、みんな元気でにぎやか!愛嬌も抜群で“おすわり・おて・おかわり”などができる芸達者な猫もいるほど。
ラスク店長はかぶり物が大好き!お客さんからいただくかぶり物のプレゼントがたくさんあります♪
カメラ目線もばっちりマスターしているのでこんなショットも楽々撮れちゃいます。
店内には猫用おやつ(100円~200円)の販売もあり、専用容器を使えば猫カフェ初心者さんでも上手におやつをあげられるとあって子どもにも大好評。猫たちはおやつが欲しくなると、おやつ用の料金を入れるための貯金箱の音を鳴らして催促してくるので、ついつい財布の紐もゆるみます。
たくさんのおもちゃや猫用レーザーポインターがあって、お客さんは猫たちの相手に大忙し!コーヒーを飲んでまったりしていようものなら、猫がおもちゃを持ってきて「あそんで」と言わんばかりにポトンと落とします。
こんなに近寄っても起きない諭吉くん。
「楽しすぎて1時間じゃ足りない」と延長するお客さんが多いのにも納得です。「ここに住みたい」と帰らない子どももいるほど。大人も子どもも楽しめる「ねこcafe Salon de Kei」を訪れると猫がもっと好きになるはず。
料金システム
1時間30分1,500円
延長料金 30分毎500円
※1時間毎に1ドリンクサービス
■DATA
ねこcafe Salon de Kei(サロン・ド・ケイ)
- 所在地
- 兵庫県姫路市鍛冶町29
- 電話番号
- 090-1482-8521
- 営業時間
- 平日/13:00〜17:00(15:30最終入店)
土日/12:00~18:00(16:30最終入店)
※新規は前日までの要予約
※再来は当日でも空きがあれば予約可
※当面の間、平日は時短営業
2.cat cafe ねこびやか 黒猫cm<姫路市>
JR姫路駅から徒歩5分。ビルの2階に上がり引き戸を引くと、そこはほっこりあたたかい空間。まるでおうちのリビングルームを思わせるような部屋が。
猫のおやすみタイムになると、お客さんは部屋に置いてある雑誌や漫画、持ち込みの小説の続きを読んで過ごしています。この空間で過ごすのが好きなお客さんが多いのだとか。
みんなそれぞれありのままに過ごす姿は、マイペースな猫ならではですね。
夕方のごはんタイムには、サークルになってごはんを食べるかわいい姿も見ることができますよ。
「ねこびやか 黒猫cm」にはレギュラーの黒猫が9匹。ここには里親募集の猫はいませんが、「黒猫cm」の他に姉妹店「88番地」という会員制の猫カフェがあります。場所は非公開で、「黒猫cm」を訪れて会員手続きをすれば、場所を教えてもらい入店できます。
仕事帰りに新しい癒やしスポットで癒やされてみては?
料金システム
最初の1時間1人1,000円
延長料金 30分毎500円
ソフトドリンク400円
アルコール600円
■DATA
3.mof.mof(モフモフ)<姫路市>
JRはりま勝原駅から徒歩10分の場所にある「mof.mof」は、メインクーン専門の猫カフェです。メインクーンとは、アメリカのメイン州が原産とされていることと、習性がラクーン(アライグマ)に似ていることから命名されたそう。
扉を開けるとメインクーン6匹が出迎えてくれます。
優雅でゆっくりとした動きや、エレガントでクールな表情、思わずクスッと笑ってしまう、ふとした仕草など、さまざまな一面を持つメインクーン。
きっとあなたもメインクーンファンになること間違いなしです。
料金システム
1時間1人1,100円
2時間1人1,900円
3時間1人2,600円
延長料金 15分毎 250円
■DATA
4.猫カフェnya-go(ニャーゴ)<加古川市>
「加古川西詰IC」を降り、側道を直進すると見えてくるおしゃれな一軒家。ここが「猫カフェnya-go」です。壁に施された黒猫のワンポイントが目印。
お店のスタッフ猫ちゃんたちは、全部で12匹。すべて野良猫などの元保護猫です。
子供の頃から猫が大好きなオーナーが、元々保護して飼っていた猫をはじめ、今では接客上手なスタッフメンバー11匹のほかに、2階にはシャイでまだデビューできない猫ちゃん3匹いるそう。総勢14匹の猫ちゃんたちの世話をしています。
ホームセンターに住み着いていたところを保護された「モグちゃん」。ノルウエージャンフォレストキャットという種類によく間違われますが、れっきとした元野良猫ちゃんです。
「猫カフェnya-go」の猫は人懐こい子ばかり。人が近づいても逃げることなく、すりすりしてきたり、おなかを見せてゴロゴロしたり。見ているだけでも癒やされます。
カフェスペースではドリンクや猫ちゃんアイシングクッキーの提供も。
料金システム
猫部屋利用 1人1,300円(時間制限なし)
■DATA
5.Marble CAFE(マーブルカフェ) <高砂市>
宝殿駅から徒歩2分。猫好きのオーナーと、農業高校出身の同級生がそれぞれの得意分野を生かして完成させた「Marble CAFE(マーブルカフェ)」。
設計から内装までオーナーさん達が自ら考案していて、猫ちゃんやお客さんがくつろげるように細部にまでこだわっているのが感じられます。
カフェスペースと猫ちゃんのお部屋「猫Room」がガラスで完全分離されているので、猫ちゃんの毛が気になる人でも安心。常時20匹の保護猫ちゃんが出迎えてくれます。
猫Roomの中では、ドリンクが一律200円で注文可能。猫ちゃんの毛が入らないように、フタ付きのカップで提供してくれます。ちょっとした心遣いがうれしいですね!
『気まぐれ猫ラテ』450円
新商品の『気まぐれ猫ラテ』はとにかくフォトジェニック!猫の絵や3Dアートなど日によってデザインが変わります。
“譲渡会”は月に1回開催予定だそう。今後のイベントから目が離せません。
料金システム
30分コース1人500円
■DATA
6.保護猫カフェcaro(カーロ) <明石市>
JR明石駅から徒歩約10分の場所にある「保護猫カフェcaro(カーロ)」。店名の“caro”とはイタリア語で「愛する」「大切な」という意味と「家族」という意味があり、保護猫を“大切な家族”として迎えてほしいという思いが込められています。
料金は1.5時間コースとフリータイム から選べ、どちらもドリンク1杯か猫のおやつ(数量限定)付きです。
扉を開けると14匹の人懐っこい猫ちゃんがお出迎え。全員が大人ネコなので落ち着いた子が多いそう。
まったりくつろいだり室内を散歩したり、猫たちは思い思いの時間を過ごしています。
店内には、オリジナルのキャットウォークやステップがぐるり。ぷっくりとした肉球や、ジャンプ・全力疾走など猫本来のしなやかな動きがみられるのも同店ならではの魅力です。
全員が里親募集中なので、条件を満たすと譲渡してもらうことも可能。もちろん「ネコちゃんと触れ合いたい」「家では飼えないけれど保護猫の応援をしたい」という人も大歓迎です。
月1、2回のペースで譲渡会も開催しています。譲渡会は、保護猫のボランティア団体からやってきた子猫が対象。詳しい日時は、HPのブログからチェックして。 ➡︎HP
※新型コロナウイルスの影響で、譲渡会は少人数・完全入れ替え制で行っています
料金システム
1.5時間コース 1人1,500円
※中学生以下は1,000円
フリータイム 1人2,500円
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2021年2月1日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。