【兵庫県】冬のおでかけスポット10選！子どもと一緒に家族で楽しめるアクティビティを紹介♪

一気に気温が下がり寒さが厳しくなるこの時期。家に閉じこもってばかりではもったいない！休日は友達や彼を誘ってちょっと遠くまでおでかけしてみませんか？家族で楽しめるスキーやアイススケート、パラグライダー初心者でも体験できる雲海フライトなど、冬のアクティビティを紹介します♪

 

1.雪のテーマパーク／六甲山スノーパーク

春～秋にかけては「六甲山アスレチックパークGREENIA」として営業するレジャー施設が、冬は人工雪のスキー場としてシーズンオープンする「六甲山スノーパーク」。

関西圏では抜群のアクセスの良さに加え、初心者や子どもと一緒でも安心できるゲレンデとして毎年多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れます。

今シーズンは2025年12月6日(土)～2026年3月8日(日)まで無休で営業しています。

子連れファミリーには雪ぞり・雪遊び専用のゲレンデ「スノーランド」がおすすめ！雪ぞりや雪だるま作りなど冬の遊びが満載です！

スキーゲレンデと完全に分かれているので、小さい子どもも安心して楽しめます。

さらに、雪ぞりゲレンデにはムービングベルト(エスカレーター式ベルトコンベア)を完備。移動が楽になり、雪遊びが快適に楽しめます。

雪ぞり・雪あそびゲレンデ「スノーランド」では、“ずっとこたつに入っていたいけど、雪遊びもしたい！”という人のワガママな夢をかなえる「ソリごたつ」が大好評につき今年も登場。こたつに体を入れたまま雪の上を滑走できるユニークなソリで、冬の思い出を作ろう！

【日程】12月25日(木)～2026年3月8日(日)期間中の土日祝扱い日
【時間】10：00～12：00、14：00～16：00
【料金】入園料のみで利用可能

スキーやスノーボード、雪遊びを思いっきり楽しんだ後は、おいしいご飯タイム！場内にはメニュー豊富な「レストラン・アルペンローゼ」があります。新メニューの「ぼっかけカレーうどん」や、「からあげ丼」などが登場し、ゲレンデで冷えた体を温めてくれます。お腹いっぱいになったら、もう一度ゲレンデへ♪

■詳細情報

2.屋内アイススケートリンク／Sysmex Kobe Ice Campus(シスメックス 神戸アイスキャンパス)

2025年6月に誕生した「Sysmex Kobe Ice Campus(シスメックス神戸アイスキャンパス)」。神戸唯一の通年型屋内アイススケートリンクで、天候に左右されずいつでも快適にスケートを楽しむことができます。

場所はJR神戸線灘駅から徒歩約12分、阪神電車春日野道駅からは徒歩約10分のところ。複合施設「ブルメールHAT神戸」や家電量販店が立ち並ぶエリアにあり、ショッピングがてら気軽に利用しやすいのもうれしいポイントです。

全長60mの広々としたリンクは、初心者や子ども連れのファミリーにも安心。このリンクは国際規格で作られているため、一般の人だけでなく、世界で活躍するフィギュアスケート選手やアイスホッケーチームの練習場としても利用されているんだとか。

ヘルメット(無料)やスケート靴(500円)、ソリ(500円／30分)などの貸出が充実しているので、手ぶらで訪れてもOK！ソリは小さい子どもでも安心して滑れるイス型や製氷車型の座れるタイプものや、つかまり立ちで滑れるペンギン型がスタンバイしています。手袋は、300円で購入も可能です。

デートにも、家族のおでかけにもぴったりの「Sysmex Kobe Ice Campus」。寒い日はスケートリンクで体を動かして、冬をアクティブに楽しんでみては？

【神戸】通年型アイススケートリンク「Sysmex Kobe Ice Campus」がオープン！

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3.釣りの体育館／OPEN SPACE(オープンスペース)

三木市にある「OPEN SPACE(オープンスペース)」は、屋内での釣りやバーベキュー、グルメなどが楽しめる人気のレジャー施設。「旧中吉川(なかよかわ)小学校」をリノベーションしレジャー施設として2025年4月にオープンしました。自然に囲まれた広大な敷地で、家族や友人と一緒に“非日常のリラックスタイム”を過ごせます。

場内の「釣りエリア」では「ニジマスのつり堀」、「小型淡水魚の釣り堀」など大小4個の釣り堀があり、年齢やレベルにあわせて釣りを体験することができます。

「ニジマスのつり堀」には、ニジマスが放流されていて、年中いつでも、そして初心者でも気軽に釣りにチャレンジすることができます。釣り竿やエサのレンタルも完備しているので、手ぶらでOKなのもうれしいポイント！

釣った魚はその場で焼くことができるサービスも！炭火で香ばしく焼き上げた魚の味は格別。「釣って、焼いて、食べる」体験型レジャーは、子どもにとって特別な思い出になるはず。
■料金
●ニジマスつり(2匹)／1,500円
●ニジマス(1匹追加につき)／500円

子どもと一緒に楽しめる「小型淡水魚の釣り堀」もあり、家族でチャレンジしてみるのもおすすめ。
■料金
●金魚つり(20分)／400円
●川魚つり(15分)／300円
●タナゴつり(15分)／300円
※釣った魚は持ち帰り不可

「水辺のいきものエリア」は、メダカやエビなど、水辺のいきものとふれあえるエリア。針を使わずに遊べるので、小さな子どもでも楽しむことができます。
■料金
●1回／300円

釣りの後は、手ぶらで楽しめるバーベキューエリアへ！屋根付きサイトもあるため、天候を気にせず利用できます。地元食材を使った『バッファローセット』(3,000円)が好評。お肉や野菜に加えて、釣りたての魚を一緒に焼けば、自分たちだけの特別なごちそうになること間違いなしです。

施設内にはドリンクや軽食が楽しめるカフェスペースも併設されていて、お弁当やドーナツなどメニューも充実。遊び疲れたら小腹を満たして。

キャンプ初心者からアウトドア上級者まで楽しめる「OPEN SPACE」。釣り、食事、遊びのすべてがそろい、一日中過ごせる癒やしの空間です。ドッグランもあるので、ワンちゃんとのお出かけするのも◎。家族の冬のおでかけに、週末おでかけしてみては？

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4.アイスパーク／姫路セントラルパーク

「姫路セントラルパーク」のアイススケートリンク「アイスパーク」が、2025年は12月20日(土)にオープンします！パーク内にある「風の城」で開催されるアイススケートリンクは、屋内なので天気を気にせずに滑走を楽しめます。

入園料金4,000円～(中学生以上)でアイスパークはもちろん、サファリ＋遊園地も利用でき、お得に遊べます(貸靴別途料金600円～)。アトラクションフリーパスがあれば、レンタルシューズも無料(一部を除く)なのもうれしいポイントです。

■詳細情報

5.アイスルータウン／峰山高原ホテルリラクシア

※写真はイメージです

毎年冬になるとホテルの中庭に登場する「アイスルータウン」。もともと“愛する町”というコンセプトのもと冬限定で始まった当イベントは、口コミで人気が広がり、今では「峰山高原ホテルリラクシア」の冬の風物詩に。

夜になるとドーム型テントには明かりが灯され、雪景色の中にテントが浮かび上がる幻想的な空間が広がります。テントの中にいながらイルミネーションや外の景色が楽しめ、こたつに入りながら鍋料理を味わうことができます。

テント内でいただける鍋料理は、ユズがまるごと入った、爽やかな香りを感じる『峰山高原特製鍋』と、神河町産のしし肉を使用した『ぼたん鍋』の2種類から選ぶことができます(完全予約制)。

この時期、ここでしか味わえない冬の味覚を味わって、心も体もほっこりすること間違いなし！

神河町の冬の魅力を探しに出かけてみては。

■詳細情報

6.キッズパーク・スノーランド／ハチ高原スキー場

姫路の市街地から車で約2時間、北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICを降りて約30分で到着する「ハチ高原スキー場」。関西エリア全域からアクセスしやすく、姫路からの日帰りレジャーにもぴったりです。

広大なゲレンデは初級者向けの緩斜面が多く、子どものゲレンデデビューにおすすめ。スキーやスノーボードはもちろん、子連れ向けのキッズパークやスノーランドなどのキッズ向けのエリアが充実しているのもファミリー層から高い支持を受けている理由の一つです。

小さな子ども連れのお目当ては、「キッズパーク」。滑り台感覚のそりや、雪上ストライダーなど、遊具が大充実！場内で利用できるそりの貸し出しもあり、家族みんなで雪遊びを満喫できます。

斜面を登るのに便利なムービングベルト(スノーエスカレーター)も設置されていて、リフトが苦手な幼児でも安心して斜面を登ることができます。

入場料は、「ムービングベルト＆キッズパークチケット」で1,500円。1歳～チケット購入が必要ですが、当日有効のリフト券を持っている場合は無料になることも。詳細は現地でご確認を。

さらにダイナミックな雪遊びが待っているのが、土日限定の雪遊び専用エリア「スノーランド」。そり遊びやチュービング、かまくら体験など、滑らなくても楽しめるアクティビティが豊富にそろいます。どれもムービングベルト「ラクーナ」に隣接していて、小さな子どもでも安心して利用できます。

入場にはICリフト券機能付きの入場券(3,000円)が必要で、4歳以上はチケットが必要です。ただし、リフト1日券または午後券をお持ちの方は、そのまま入場可能です。スキーやスノボと一緒に楽しみたい方にもおすすめです。

ほかにも雪上モービルの『タンデムライド』(1,000円／人)や、かまくらでのオプションサービス「かまくらでお餅を食べよう！」(1,000円／人、お餅2個付き)など、家族みんなでワクワクできる体験が目白押し！

滑ったあとは、周辺の温泉や宿泊施設でゆったりするのもおすすめ。体の芯まで温まりながら、雪山の余韻に浸る時間も贅沢です。白銀の世界と笑顔あふれる一日を過ごしてみませんか。

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7.かまくらレストラン／たじま高原植物園

関西では珍しいかまくら体験ができる「たじま高原植物園」。一基ごとにコンロが設置され、かまくらの中でバーベキューが楽しめる『かまくらレストラン～バーベキュー～』が人気です。地元が誇る食材をたっぷり使用し、メインは上田畜産が肥育するブランド牛「但馬玄(タジマグロ)」が楽しめます。

但馬牛150gがセットになった『かまくらバーベキューセット』(6,588円)をはじめ、但馬牛(神戸ビーフ)180gが付いた『かまくら極バーベキューセット』(12,960円)、『かまくらファミリーセット(但馬牛250g、かしわ250ｇ、八鹿豚250g、ソーセージ、唐揚げ付き)』(4～5人前／19,440円)から選べます。

子ども連れなら『かまくらキッズセット(但馬牛60ｇ、かしわ40ｇ、ソーセージ、お子様カレー)』(2,484円)もあるのでファミリーでも利用できるのがうれしいポイントです。

部位の食べ比べや1頭丸ごと食べられるプレミアムなコースもあります。

特選12部位がセットになった『但馬牛部位食べ比べ』(7,776円)、『41部位セット』(12,096円)、『61部位セット』(2人前～30,000円)から選んで。どのセットにも、御飯、スープ、焼き野菜が付いて、食後にあったかいおしるこがサービスされる大満足の内容です。※全てのコースにかまくら使用料を含みます

幻の和牛とも称される但馬牛。熟成肉に近いうま味で、舌の上でとろけるような食感が特徴です。ロースやヒレをはじめ、イチボやネック、ウデなど珍しい部位の食べ比べができるのも魅力。

また、地元の愛されグルメ「焼き酒粕」が味わえるのも楽しみの一つです。

かまくらに立ち込める香ばしい香りに食欲をそそられ、コンロで暖を取りつつほっこり。そり滑りや雪合戦など、雪遊びでおなかを空かせた後ならおいしさも倍増です。

■詳細情報

 

8.屋外アイススケートリンク／兵庫県立円山川公苑

「兵庫県立円山川公苑」では、冬になると円山川河口に屋外アイススケートリンクが登場。穏やかな川のほとりでの滑走は、なんとも清々しい気分です。昼間はお日さまに照らされた氷面がまぶしく光り、日が沈むとライトアップされたリンクが幻想的に浮かび上がります。

11月22日(土)にはオープニングイベントを開催！利用優待券のプレゼントや初心者のための無料レッスンの実施も♪12月21日(日)、1月17日(土)、2月14日(土)は「ナイターデイ」。通常営業を21：00まで延長され、20：50まで滑走可能です。仕事帰りに立ち寄れるのもうれしいポイント。氷のコンディションが一番良いとされる夜のスケートリンクを楽しんで。

期間中にはイベントも開催。12月21日(日)はクリスマスイベント、1月18日(日)にはウインター・アイスフェスティバルを実施します。お菓子のプレゼントや、無料でレッスンを受けることができますよ。このほか、スケート教室も実施されます。詳しい情報はチラシをチェック！➡︎イベントやスケート教室のチラシはこちら(PDF)

遠方から訪れる人も多い人気スポット。城崎温泉の近くにあるので、遊んだ後は極上の湯で冷えた体を温めるのもおすすめです。

■詳細情報

 

9.雪のゆうえんち／アップかんなべ

夏は、天然の芝生の上を滑るグラススキーや大空へ飛び出すパラグライダーなど、一年を通じて楽しめる神鍋高原。「アップかんなべ」は関西最大級のスキー場として大人から子どもまで楽しめるテーマパークです。今年もスキーシーズンにあわせて、毎年人気の「雪のゆうえんち」が登場！

雪の上をボートに乗って走り抜けるスリリングな「スノーラフティング」や、空気でふくらんだ大きなふわふわ遊具、浮き輪型のスノーチューブに乗ってクルクル回転する「雪のメリーゴーランド」、「雪のおままごとハウス」など、小さい子どもも全力で遊べるアクティビティが満載！

施設内にはスキーをはいたまま乗れる“動く歩道”「キッズウェイ」が設置されているので昇り降りラクラク！また、「グリーンクロス クリスノ」うえ野平ゲレンデの「ベルハウス」内には、おむつ替えスペースと授乳室が。小さな子ども連れでも安心です。

この冬は友達家族を誘って「雪のゆうえんち」へレッツゴー！！

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10.雲海フライト／ROLL OUT(ロールアウト)

北近畿豊岡自動車道「青垣インター」降りてすぐのところにある「ROLL OUT(ロールアウト)」。神戸、大阪、京都から約1時間半とアクセスも良好で、日帰りでフライトができる人気スポットです。

フライトは一年中できますが、この時期おすすめなのが「雲海フライト」。毎年10～4月ごろ、気温のぐっと下がる丹波では、早朝に幻想的な雲海が出現します。早朝フライトでは雲海を見渡すことができ、まるで雲の上を歩いているような、特別な体験が待っています！パラグライダー初心者でもOK。数々のパラグライダー競技でチャンピオンを獲得した熟練パイロットが丁寧に指導してくれますよ。

「雲海フライト」は、「タンデムフライトコース」で体験できます。インストラクターと一緒なので、安心です。約10分の空中散歩を楽しんで。高度差500mの山からのフライトを体験すれば人生観も変わるかも！

ほかにも、自分で飛んでみたい！ライセンスを取得したい！という人は、本格的なライセンスコースも選択することが可能です。この冬、丹波の空で絶景体験をしてみませんか？

■詳細情報

 

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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2025年11月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。