気温が高くなってくると食べたくなるソフトクリームは、合わせる素材やトッピングによってバリエーションは無限大!自分好みの組み合わせをみつけるのも楽しみの一つ。かわいいフォルムはSNS映えもバッチリ!メニュー豊富な専門店からそこでしか食べられない限定のご当地ソフトを紹介します。
1.meme(メメ)<明石市>
『プレーン・コーン(ミニ)』300円
ソフトクリーム専門店「meme」の人気メニュー『プレーン』は、小ぶりなコーンにぷっくりとしたフォルムの牛乳ソフトがのった、目もかわいいソフトクリーム。ミルク感たっぷりの風味とスッキリした甘さが人気の秘密です。
『プレーン・カップ』390円+トッピング代
カップのアイスクリームには、好きなソースとトッピングを追加できます。人気No.1の組み合わせは、『ストロベリーさくさく』(90円)と『ホワイト生チョコ』(150円)のトッピング。イチゴをじっくり煮詰めた自家製ソースと、クリーミーなホワイト生チョコの相性は抜群です。
ソースは他に『チョコ』、『ストロベリークリームチーズ』、『トロピカルヨーグルト』などがあり、プレミアムトッピングは『生チョコ』、『ミックスベリー』があります。ソースやトッピングは季節によって変わるので、訪れる度に新しい味に出合えるかも?
『ピッツェル・スペシャル』650円
イタリア発祥の薄焼きクッキー「ピッツェル」ですくって食べる新感覚のアイスが新登場。焼きたてサクサクのピッツェルと、柔らかく練られた冷たいアイスのコントラストは絶品。季節のフルーツもトッピングされていて、さっぱりといただけます。ピッツェルは単品(150円)でも販売しているので、お気に入りのアイスと一緒に食べてみて。
このほか、コーヒー好きは『アフォガード』(580円)もおすすめ。ぷるぷるのコーヒーゼリーとシャリシャリのコーヒー氷、なめらかな牛乳アイスの上に淹(い)れたてエスプレッソをインした、夏にぴったりのスイーツドリンクです。
JR西明石駅から徒歩5分ほどの上ケ池公園の前にある「meme」。天気のいい日には、公園のベンチでアイスを食べながら涼むのもいいですね。
※2022年4月11日現在、コロナ対策のため券売機を窓側に設置して、テイクアウトのみで販売しています。
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2.ソフトクリーム専門店「くりーむ堂」<加古川市>
『プレーンソフトクリームコーン』290円
加古川の人気ソフトクリーム店「くりーむ堂」。50種類ほどあるメニューの中で迷ったら、王道のソフトクリームをチョイスして。濃厚でミルク感たっぷりでも後味はスッキリ。
『キウイボンボン』610円
韓国の人気スイーツ・ボンボンをアレンジした同店の人気メニュー『キウイボンボン』。キウイのジューシーな甘酸っぱさと濃厚なソフトクリームのバランスが絶妙です。インパクトのあるビジュアルはインスタ映えを狙えるかも。
『ショコラナッツ』470円
チョコレート好きな人におすすめなのが、チョコ尽くしの『ショコラナッツ』。ほろ苦いココアパウダーがたっぷりとかけられていて、トップには数種類のナッツが贅沢にあしらわれています。味と食感が楽しめるちょっと大人のスイーツ。
見ているだけでわくわくしそうなメニューが壁一面に。オレンジの札はフルーツ系、緑は和風、ピンクはソース系などジャンル別に4種類に色分けしてあります。迷ったらスタッフに尋ねて。自分だけのお気に入りが見つかるはず。
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3.ソフトクリーム専門店「ポテくり堂」<明石市>
『みかんボンボン』610円
「くりーむ堂」の姉妹店「ポテくり堂」の人気No.1は、『みかんボンボン』。ミカンをふんだんに使った爽やかなソフトクリームで、中には生クリームたっぷり入っています。サッパリしているので女性でもぺろりと食べられます。
他にも、フルーツを使ったボンボンメニューがあるので店頭でチェックして。
『紫いも太郎』450円
和のスイーツ系でおすすめなのが『紫いも太郎』。さっぱりしたムラサキイモあんが、ソフトクリームと相性抜群。トッピングの白玉団子やポン菓子が食感のアクセントになった、新感覚の和スイーツです。
豊富なメニューはなんと50種類以上!選べる『トッピング3種類セット』(150円)もあり、季節限定のトッピングや、1つ100円のトッピングも定期的に登場するのでカスタマイズを楽しんで♪
22:00まで営業しているのもうれしいポイント!遅くまで働いた日は、ご褒美スイーツを食べに立ち寄っては。
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4.アイスは別腹<姫路市>
2021年11月、みゆき通り商店街にオープンした「アイスは別腹」。メディアにも多数取り上げられ、連日行列の絶えない人気店です。
パフェのベースとなるのは、ミルクの風味香る口当たりなめらかなソフトクリーム。イチゴやチョコ、抹茶などの定番フレーバーから、リキュール入りの『大人の深酔いパフェ』といった変わり種まで、約20種類がそろいます。ソフトクリームが溶けないうちにぺろりと食べられる、手のひらサイズのボリューム感もうれしいポイントです。
『姫路城ソフト(濃厚ミルク)』570円
『姫路城ソフト(濃厚ミルク)』は、姫路城を模したもなかをトッピングした姫路ならではの一品。姫路城をパンナコッタと練乳で表現し、食感のアクセントにピーナッツをオン。姫路城をバックに写真を撮れば、SNS映えが狙えること間違いなし!
姫路出身の双子が経営する同店。若者ならではの視点でフォトジェニックな商品や空間を作りあげています。平日は16:00、土日は14:00のオープンで、夜の23:00まで営業しているので、日中の散策のお供や締めの一軒にぜひ利用しては。
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5.sumicco(すみっこ)<姫路市>
『イチゴソフトパフェ』500円
2022年4月3日にオープンした「sumicco(すみっこ)」。ミルクの風味が濃厚なソフトクリームが自慢のソフトクリームスイーツ専門店です。
12種類あるメニューの中でも人気No.1は『イチゴソフトパフェ』。イチゴをふんだんに使った、見た目もかわいらしいスイーツです。人気の秘密は粒感を残したイチゴソース。甘酸っぱくフルーティな味わいが、濃厚なソフトクリームの甘さを引き立てます。
『抹茶ソフトパフェ』500円
店主のおすすめは『抹茶ソフトパフェ』。たっぷりのソフトクリームを食べ進めると、下には宇治抹茶味のアイスクリームが隠れています。トップには抹茶ソース、抹茶味のわらび餅、あんこをオン!和のおいしさをギュッと詰め込んだ贅沢な和パフェです。
姫路市西新在家に店を構える「sumicco(すみっこ)」。ワンコインでパフェが食べられるという手軽さもあって、オープンから間もないにも関わらず話題を集めています。ネイビーのコンテナを目印に訪れて。
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6.夢街道 farm67<姫路市>
『ゆめさき苺ソフト』(テイクアウト)300円 (イートイン)305円
地元夢前(ゆめさき)で採れた農産物や加工品の直売所と、カフェスペースが併設された「夢街道 farm67」。同店で販売するご当地ソフトのメニューは全部で10種類あり、全て素材をそのまま低温真空パウダーにして、濃厚バニラソフトに練り込んでいます。
人気No.1は『ゆめさき苺ソフト』。関西のイチゴ狩り人気スポットランキングで1位を獲得したこともある「ゆめさき苺ハウス」で育てたイチゴを使用しています。まるでイチゴをそのまま食べているような甘い味わいに魅了されて。
『夢みるパフェ』(テイクアウト)880円 (イートイン)896円
※1~6月中旬予定(生育状況により前後あり)
お客さんのリクエストから生まれた、お手軽サイズでイチゴを楽しめるミニパフェ。甘酸っぱい朝採れ「ゆめさき苺」と濃厚バニラソフトの相性バツグン!上にのっているおいりがかわいいと大好評♪
驚くほどイチゴがたっぷり入っているところがうれしいポイント!イチゴ農家だからこそできる贅沢スイーツは必食です。
『プレミアムゆめさき苺ソフト』(テイクアウト)500円 (イートイン)509円
※1~6月中旬予定(生育状況により前後あり)
一番人気の『ゆめさき苺ソフト』に、朝採れのみずみずしい「ゆめさき苺」を添えた『プレミアムゆめさき苺ソフト』もおすすめ。サイズや価格もコンパクトで、少しだけイチゴを楽しみたい人や年配の人に人気だそう。
「夢街道 farm67」では朝から行列ができるイチゴスイーツや、姫路産の食材を使ったカフェメニューが目白押し。大きないちごのオブジェを目印に訪れて。
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7.あずきミュージアム(御座候)<姫路市>
『あずきソフトクリーム』レギュラー320円、ミニ280円
「御座候」が手掛ける「あずきミュージアム」では、関西でも珍しい『あずきソフトクリーム』が食べられます。炊きたてのあんこをミキサーにかけてペースト状にし、ソフトクリームに練り込んでいます。上品な甘さは大人にもぴったり!ここでしか味わえないプレミアムスイーツを是非味わって。
普段見ることのできない工場の中を見学できたり、あずきグルメを味わうことができる「あずきミュージアム」。館内ではクラフト体験や調理体験など1日中楽しめます。お出かけ前にはイベントをチェックして。
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8.高橋醤油<加西市>
『醤油ソフトクリーム』378円
北播磨の地しょうゆを守り続ける加西市の老舗醤油蔵「高橋醤油」で味わえる『醤油ソフトクリーム』は、自慢の醤油をふんだんに使ったご当地ソフト。
濃厚なミルクに、兵庫県産の原材料を使い、古来の製法・長期熟成にこだわり醸造した「古式三年しょうゆ」を加えた、醤油蔵ならではのソフトクリーム。
ミルクの甘さに、3年以上熟成し凝縮された醤油の旨みと塩味のバランスが絶妙で、キャラメルのような味わいです。ここでしか味わえないプレミアムな和風スイーツをぜひ味わって。
創業100年を迎え、北播磨地域では“サクライズミ”の愛称で親しまれている「高橋醤油」。蔵に併設されている直売所は、醤油はもちろん、オリジナル醤油スイーツや地元特産品も並び、小窓から蔵も見ることができます。ドライブがてら出かけてみては。
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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年4月26日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。