明石周辺のカフェを地元のタノスライターが厳選♪空間もスイーツもおしゃれなカフェを紹介します。旬のフルーツを使ったケーキやパフェ、こだわりドリンクなど、カラフルでかわいいものが盛りだくさん!子連れやペットOKの店も要チェックです。
1.THE FANTASTIC BURGER(ザ・ファンタスティックバーガー)
自家製ハンバーガーやインスタ映えスイーツが楽しめる海沿いカフェ
目の前に海が広がる抜群のロケーションが自慢の「THE FANTASTIC BURGER(ザ・ファンタスティックバーガー)」。キラキラ輝く昼間の海や夕暮れに染まる海など、いつ訪れても美しい自然の表情が楽しめます。ハンバーガーをはじめ、インスタ映えなスイーツやドリンクなどもそろい、ブランチからカフェタイムまで気軽に利用しやすいお店です。
店内は、黄色のイスがアクセントになったスタイリッシュな空間。コンセントがあるので、1人でリフレッシュしながらお仕事だってOK。子ども用のイスもあるので、ファミリーも気兼ねなく訪れて。
自家製にこだわったハンバーガーは、常時8種類がラインアップ。全粒粉入りでやわらかい食感のオリジナルバンズを使用しています。アクセントに、ほどよくスパイスを効かせた地元野菜で作るマリネをイン。ケチャップも自家製で、ほんのりクミンが香る、バーベキュー風の味わいがクセになります。
『Afternoon Tea Set』1,600円
14:00からは、ハンバーガー屋では珍しい『Afternoon Tea Set』が登場♪『ファンタスティックバーガー』『クアトロハニーレモンバーガー』『塩レモンバーガー』の3種から選べるミニハンバーガーとポテト、スイーツ、ドリンクがセットに。ボリューミーなので少し遅めのランチにもぴったりです。
淡路産牛乳で作るミルキーなソフトクリームはいかが?濃厚なソフトクリームに、フレッシュなフルーツソースやキャラメルソースがベストマッチ。季節ごとに、期間限定のフレーバーも登場します。
写真は左から『バナナキャラメリゼソフトクリーム』(700円)、春限定の『イチゴピスタチオソフトクリーム』(750円)、『フレッシュオレンジチョコレートソフトクリーム』(650円)。
このほかソーダやシェイクなど、カラフルでさっぱりと飲めるドリンクメニューも充実。ハンバーガーと一緒にテイクアウトして、浜辺で海風にあたりながらまったり過ごすのもいいですね♪
【詳細記事】海沿いカフェ「THE FANTASTIC BURGER」ハンバーガーやサラダメニューも豊富
■DATA
THE FANTASTIC BURGER(ザ ファンタスティックバーガー)
- 所在地
- 兵庫県明石市松江489
- 電話番号
- 078-995-9454
- 営業時間
- 平日/10:30〜16:00(L.O.15:00)
土日祝/10:30〜17:00(L.O.16:00)
2.Mother’s Cafe(マザーズカフェ)
アンティーク感漂うカフェで、手作りケーキと自家焙煎コーヒーを味わって
ピンクの壁と板チョコ風の入り口が目を引く「Mother’s Cafe(マザーズカフェ)」。そのかわいらしい外観に、足を踏み入れる前から思わず気分が高まります。
ポップな外観とは一転、店内はクラシカルな雰囲気。古代ヨーロッパと喫茶店を掛け合わせたような独特の空間は、店主自らデザインを手がけたんだとか。店内のあちこちに置かれたグリーンが緊張感をほぐし、居心地の良い空間を作り上げています。カウンター席もあるので、おひとり様も気兼ねなく立ち寄って。
幼い頃から、喫茶店を営む母親のケーキ作りを手伝っていたというオーナー。当時のレシピをベースにした、どこかほっとする味わいのケーキを5~10種類ほど用意しています。欲張りさんには、シフォンケーキとプリン、バニラアイス、『本日のマザーズケーキ』がセットになった『デザートプレート』(1,095円)がおすすめです。
ケーキのお供には、グアテマラをべースにしたオリジナルブレンド『自家焙煎コーヒー(R)』(450円)を。酸味・コク・香りのバランスがよく、どんなスイーツのおいしさも引き出してくれるはず。
『贅沢プリンパフェ』970円
自家製プリンが大胆に2個ものった『贅沢プリンパフェ』も要チェック。中は、生クリーム、チョコレート、アイスクリーム、シフォンケーキが何層にも重なっていて、最後まで飽きずに楽しめます。ボリューミーなので、シェアするのもいいですね。下から煽(あお)って撮るとインパクト大な一枚が狙えるかも。
このほか、『フレンチトースト』だけでも約5種類のバリエーションがそろうなど、メニューが多彩な同店。「次はどれを食べようかな」と考える時間も、カフェタイムを盛り上げてくれそうですね♪
【詳細記事】明石駅近の「マザーズカフェ」前菜付きのパスタランチが人気!
■DATA
Mother's Cafe(マザーズカフェ)
- 所在地
- 兵庫県明石市樽屋町1-31 N-CUBE 1階
- 電話番号
- 078-939-5130
- 営業時間
- 9:30~22:00
- ※閉店時間が早まる日があるので、夜に利用する場合は予約がベター。
3.GF Kitchen(ジーエフキッチン)
心と体にやさしいグルテンフリーカフェ。思わず見惚れる美しいスイーツに注目
閑静な住宅街にたたずむ「GF Kitchen(ジーエフキッチン)」。メニューは全て小麦粉不使用のグルテンフリーにこだわり、素材そのものの味わいや食感を大切にしています。コースランチやカフェメニュー、テイクアウトできる生・焼き菓子などラインアップが多彩で、これも“グルテンフリーなの?”と驚きのメニューに出合えるかも。
一度は訪れてみたいと誰もが夢見るフレンチの名店「ジョエル・ロブション」で修業を重ねてきたオーナー。カフェメニューは、どれも洗練されたビジュアルが特徴的です。
『バニラブリュレ』825円
高級マダガスカル産バニラビーンズを使った、コクのある滑らかな『バニラブリュレ』。注文が入ってから、フランス産のブラウンシュガーのカソナードを焦し仕上げているので、スプーンで割ると心地よいカリッとした食感と豊かな香りが口いっぱいに広がります。冷たいアイスとのコントラストも楽しんで。
『グルテンフリーパフェ(いちご)』1,650円
※提供は13:30〜(季節によってフルーツが変わります)
季節によって違うフレーバーを楽しめるパフェは、華やかでフォトジェニックな一品。春はイチゴ、夏はマンゴー、秋から冬にかけてはマンゴーのほか、抹茶やフランボワーズローズなども登場します。
どのパフェも途中で飽きないよう、なんと12層もの味と食感が。試行錯誤を重ねて辿り着いたこだわりのスイーツは数量限定なので、前もって取り置き予約しておくのがベターです。
『自家製コンフィチュールを使ったデザートガレット』1,430円
※提供は13:30〜
国産そば粉を100%使い、香ばしく焼き上げたグルテンフリーのガレットはやさしい味わい。味付けは数種の自家製コンフィチュール(ジャム)から選べ、フランボワーズチアシード、ロイヤルミルクティーキャラメル、キャラメルカフェオレは通年提供しています。
季節によって、抹茶キャラメル、マンゴーパッションチアシード、河内晩柑(かわちばんかん)、パインココ、キャラメルショコラオランジュなど、珍しいフレーバーも登場するので、どれにしようか迷う時間も楽しみの一つですね。
米粉100%で作る『米粉クッキー(バニラ)』(500円)は、「歯がいらない」と言われるほどホロホロの食感。小さな子どもやお年寄りにもおすすめです。
ガレットで使用されている自家製コンフィチュールは、店頭またはオンラインストアで購入も可能(702円~)。カフェの裏にある工房で、一つひとつ丁寧に手作りしています。ヨーグルト、アイスにかけてアレンジも楽しめます。➡︎オンラインストアはこちら
カフェの庭では、2匹の看板猫が日向ぼっこをしていることも。日常に疲れたら、のどかな風景と体にやさしいスイーツに癒される「GF Kitchen」に訪れてみては。
■DATA
GF Kitchen(ジーエフキッチン)
- 所在地
- 兵庫県明石市上ノ丸3-10-10
- 電話番号
- 078-917-9610
- 営業時間
- ランチ/11:00~13:30
カフェ/13:30~16:00(L.O.15:00)
物販/11:00~17:00
※火曜日は物販のみ。イートイン営業は休み
4.forêt cafe(フォレカフェ)
グリーンあふれる空間で、プチアウトドア気分×ケーキという非日常を満喫♪
木目調のデザインにグリーンをあしらった、ナチュラルな空間が魅力の「forêt cafe(フォレカフェ)」。インスタ映えするフォトスポットが出迎えてくれます。季節によってデザインが変わるので、訪れるたびに記念に撮影するのもいいですね。
ソファ席にはタープやランプを配置し、グランピングをイメージしています。テーブル席は、あえていろいろな材質のイスをセレクト。気分によって座る席を変えられるのも楽しみの一つです。
ショーケースには、毎朝作りたてのケーキが常時10種類ほどスタンバイ。定番のショートケーキやフルーツタルト、彩り鮮やかなドーム型のムースケーキなど、多彩なケーキがずらり。イートインの場合は、フルーツやソースで華やかに盛り付けられたプレートが登場します。
『季節のシフォンケーキプレート』935円
※ドリンクとセットで100円引き
ふわふわ食感を重視した、季節のシフォンケーキ。生地の中には、自然の甘みを活かしてコクとなめらかさを実現した、自慢の生クリームが練り込まれています。上品な甘さで、しっとりした仕上がりに思わずうっとり。ボリュームがあるのでシェアして食べるのもおすすめです。
ケーキは全品テイクアウトが可能なのもうれしいポイント。ケーキだけの購入でも気軽に立ち寄って♪
【詳細記事】モーニングやランチ、種類豊富なスイーツがそろう「forêt cafe」
■DATA
forêt cafe(フォレカフェ)
- 所在地
- 兵庫県明石市大久保町駅前2-5-2 ウィステリア弐番館 2階
- 電話番号
- 078-945-6243
- 営業時間
- 9:00~18:15(L.O.17:30)
※ラストオーダーの時点でノーゲストの場合は閉店
5.CAFE NICOLA(カフェニコラ) 明石店
子連れもぺットも大歓迎!誰でもウェルカムな大型カフェ
関東で人気の「CAFE NICOLA(カフェニコラ)」が関西に初出店。明石西ICから南へ車で3分ほどにあり、40台分の駐車場を完備しているので車での来店もスムーズ。キッズメニューやぺットOKのテラス席もあり、誰もが利用しやすいのが魅力です。ぺットと来店の際は予約を忘れずに。わんちゃん専用メニューも用意しています。
大きな窓から明るい日が差し込む店内には、テーブル席やソファ席を用意。ウッディなインテリアとグリーンが調和した、開放的な空間が広がっています。
『パンケーキ(キャラメルナッツ)』1,298円
※提供は14:00〜
人気メニューは、独自の配合でふわっモチッとした極上の食感を追求したパンケーキ。直径10cmとボリューミーですが、エアリーな生地で生クリームも甘すぎず、計算された味わいです。
シンプルに生地のおいしさを味わうなら『キャラメルナッツ』がおすすめ。濃厚なキャラメルソースをたっぷり回しかけて、香ばしさをプラスして。ナッツやアーモンドの食感がアクセントになっています。
『パンケーキ(レモン&ベリー)』1,408円
※提供は14:00〜
レモンとブルーベリーを煮詰めた自家製ソースをかけた『レモン&ベリー』は、見た目も味もさっぱりとした一品。ほどよく酸味がきいて、ぺろりと食べられます。
今後パンケーキは、ソースやトッピングをカスタマイズして自分好みのものが作れるよう、リニューアル予定なんだとか。最新情報は公式Instagramでチェックして。➡︎公式Instagramはこちら
『コーヒージェリコ』693円
昭和レトロ感満載の『コーヒージェリコ』にも注目を。自家製コーヒーゼリーはほんのり苦く甘さ控えめに作っています。雲のようにふわふわの生クリームとチェリーがのったビジュアルは、写真映えも◎。プラス100円でアイスをのせれば、パフェのような贅沢なスイーツになりますよ。
このほか、ハンバーグや生パスタなど兵庫県産の食材を使ったフードメニューも充実しているので、ランチからカフェまでW使いしてもよさそうですね♪
【詳細記事】ふわふわパンケーキが自慢のカフェ「ニコラ」地産地消のランチにも注目!
■DATA
CAFE NICOLA(カフェニコラ) 明石店
- 所在地
- 兵庫県明石市二見町西二見1727-1
- 電話番号
- 078-940-9257
- 営業時間
- 11:00~21:00(L.O. フード20:00 ドリンク20:30)
※月曜日のみ18:00閉店
※最新情報は公式Instagramで確認を
6.おやつcafe Nico+(ニコプラス)
旬のフルーツを使ったケーキとこだわりドリンクのペアリングを楽しんで
パティシエでもある店主が一人で切り盛りする「おやつcafe Nico+(ニコプラス)」。“おやつ”という響きがぴったりの、優しい味わいのケーキや焼き菓子を提供しています。
店名の「Nico+」には、“日常の中に、特別な日に、笑顔をプラスできるような店でありたい”という店主の温かな思いが込められています。
店内は、木のぬくもりあふれるナチュラルなたたずまい。ただいまと言いたくなるようなアットホームな空間に、のんびりとした時間が流れています。
かわいらしい木のプレートに華やかに盛り付けられたケーキは、見ているだけで気分が上がりそう♪ケーキは全品テイクアウトも可能です。
春は『いちごのショートケーキ』(550円)が人気。味の濃さが異なる4種類の生クリームをブレンドし、くどくならない配合で仕上げています。このほか、ブルーベリー、モモ、マンゴー、ブドウ、栗を使ったケーキも旬に合わせて登場予定なので、最新のラインアップは公式Instagramから確認を。その日のケーキの残数も、ストーリーでこまめに配信しています。➡︎公式Instagramはこちら
『Nicoプリン』340円
リピーターが多い『Nicoプリン』も要チェック。ほどよいなめらかさで、小さいお子さんでも食べられるようにカラメルソースは別添えに。途中でまわしかけて、味変を楽しむのもいいですね。ちょっとした手土産にも、喜ばれること間違いなしです。
このほか、神戸のコーヒースタンド「CARRERA coffee(カレラ コーヒー)」から取り寄せるコーヒーや、フランスの老舗紅茶専門店「マリアージュフレール」の茶葉を使用した紅茶など、こだわりのドリンクもスタンバイ。
最近笑顔を忘れているなと思ったら、心を癒やしに「おやつcafe Nico+(ニコプラス)」を訪れてみては。
【詳細記事】パティシエお手製のケーキにほっこり♪「Nico+」で癒やしのひとときを
■DATA
7.TTT(ティーティーティー)
全品テイクアウトOK!気軽に立ち寄れるオープンショップ
明石公園内にあるテイクアウトショップ「TTT(ティーティーティー)」。ひと続きになった大きなテーブルが特徴的で、自由にイスを動かしてくつろげます。店内はガラス張りになっていて、どの席からも四季折々の景色を楽しめます。
商品は、カウンターで注文して受け取るセルフサービススタイル。ハンバーガーやベジタブルカレーなどのフードのほか、ドリンク、デザート、アルコールなど、豊富なメニューがそろいます。全てテイクアウトもOK。
ハンバーガーは、ビーフ100%のパティを使ったジューシーな『ハンバーガー』(単品1,000円、ドリンクセット1,300円)や、ぷりぷりのエビを使用した『海老カツバーガー』(単品1,000円、ドリンクセット1,300円)、ガリといぶりがっこがアクセントになってさっぱり食べられる『サバカツバーガー』(単品1,100円、ドリンクセット1,400円)など、定番から変わり種まで用意しています。
『ソフトアイス』400円〜
散策のお供にはソフトアイスがおすすめ。定番フレーバーの『バニラ』と『抹茶』のほか、期間限定フレーバーが登場することもあります。
夏にはフルーツソーダやかき氷などのさっぱりメニューも。いつ訪れても季節感のあるメニューと出合えるのがうれしいですね。最新メニューは、公式Instagramからチェックして。➡︎公式Instagramはこちら
『カフェラテ(ICE)』350円
ドリンクは、コーヒー、アメリカン、カフェラテ、カフェモカ、カプチーノなど、コーヒーメニューが充実しています。ジンジャー風味のコーラ『キュリオスティコーラ』(500円)や明石限定の『明石さいだー』(350円)など、ちょっと変わった顔ぶれも。明石城を背景に撮影すればインスタ映えな一枚が狙えるかも。
レジャーシートやバスケット、ランタンなど、アウトドアグッズのレンタルサービスにも注目。ゴザは無料で貸し出しているので、気軽に利用して。何かと荷物が多くなりがちなアウトドアも、「TTT」なら手ぶらで楽しめますよ。
【詳細記事】開放的な店内で、ピクニックスタイルで、散策のお供に♪楽しみ方自由な「TTT」
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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年4月7日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。