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2020.9.3
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【淡路島】日帰り女子旅やデートに!おしゃれカフェのランチ&観光スポット、人気のお土産も

瀬戸内の食材を味わって、季節の花に癒やされて、海辺の絶景を堪能して、島の魅力がぎゅっと詰まった「淡路島」。タノスライターが女子旅やデートにぴったりのグルメやカフェ、お土産店など、淡路島を1日満喫できるおすすめスポットを6カ所紹介します!

1.兵庫県立公園あわじ花さじき

「淡路IC」から約12分、“花の島”と呼ばれる淡路島にふさわしい花の名所「兵庫県立公園あわじ花さじき」。明石海峡や大阪湾を背景に、1年を通して四季折々の花が一面に広がります。

8月中旬から11月上旬までは、なだらかな高原に広がる色鮮やかなサルビアが見頃。

公園内にあるカフェレストラン「Galleri (ギャラリ)」では、景色を眺めながら食事やスイーツが楽しめます。店内の大きなガラス面からは、花さじきの大パノラマを一望することができます。明るく広々とした木目調の室内席は86席。ゆったりと落ち着いて食事ができますよ。

テラス席は46席。花々の香りを運ぶ爽やかな風が吹き抜けるオープンテラスなので、天気の良い日は、季節の花を眺めながらのんびりとくつろげます。

『レッドベリー・レモネード』560円 『ロースト淡路牛(単品)』1,100円

おすすめは、色とりどりの『オープンサンド』。ミシュランガイド東京にて一ツ星を7年連続獲得している前田慎也シェフがプロデュースしています。メニューは『ロースト淡路牛』のほか、『季節の島野菜』760円や『淡路島サクラマス』1,100円など淡路の食材を使ったラインアップ。

散歩の後に、景色を眺めながらのんびり過ごしてみては?

■DATA

兵庫県立公園 あわじ花さじき

所在地
兵庫県淡路市楠本2805-7
電話番号
0799-74-6426
営業時間
9:00~17:00(最終入園16:30)

2.幸せのパンケーキ 淡路島リゾート

「北淡IC」から車で4分の場所にある「幸せのパンケーキ 淡路島リゾート」。人気のパンケーキが味わえる「淡路島テラス」は、平日は30分前後、土・日曜になると1時間待ちの行列ができることも。公式サイトに登録すると平日は翌日~2週間先までWEB予約が可能です。

「淡路島テラス」は、全席オーシャンビュー。目の前に広がる絶景を眺めながら食事が楽しめるテラス席やカップルシート、ペット同伴OKのドッグエリアもあります。

『幸せのパンケーキ』1,000円

一番人気は、『幸せのパンケーキ』。ふわふわパンケーキが自慢です。とろりと溶けるマヌカハニー入りホイップバターと別添えのマヌカハニーをかけて召し上がれ。

『季節のフレッシュフルーツパンケーキ』1,350円

6種類のフルーツとホイップがたっぷりのった『季節のフレッシュフルーツパンケーキ』もおすすめ。フルーツの甘酸っぱさとホイップクリームのやさしい甘さが広がり口福感に包まれます。このほか、期間限定のパンケーキにも注目!

インスタ女子やカップルに人気の「幸せの鐘」などインスタで話題のスポットも。晴れた日には、澄み切った青空と瀬戸内海のマリンブルーをバックにフォトジェニックな1枚が撮れるはず。大切な人と一緒に鐘を鳴らしてみて。

海一面をオレンジに染めながら沈んでいく夕日が美しい夕方がおすすめ。サンセットに映える「幸せの鐘」や「岬のブランコ」などインスタ映えスポットで特別なひとときを過ごして。

■DATA

幸せのパンケーキ 淡路島リゾート

所在地
兵庫県淡路市尾崎42-1
電話番号
0799-85-1111
営業時間
月~金曜 10:30~19:30(LO18:40)
土・日曜、祝日 9:00~19:30(LO18:40)

3.coconowa(ココノワ) BAGEL&CAFE

「津名一宮IC」を降りて10分ほどの淡路市佐野にある、ベーグル専門店「coconowa(ココノワ) BAGEL&CAFE」。古民家を改装して2018年にオープンしました。

『マーブルチョコレートチップ』240円、『抹茶ホワイトチョコ』240円、
『淡路島ベーグル』200円、『明太ポテトマヨ』240円

テイクアウトベーグルは、スイーツ系や惣菜系、淡路島産タマネギとベーコンで作った『淡路島ベーグル』など15種類〜20種類。ベーグルの生地には卵と牛乳不使用です。

地元のファンや観光客に人気で、午前中に完売してしまうことも。当日の販売状況は、電話で確認するかインスタグラムのストーリーでチェックして。

イートインスペースは座敷やテーブル席があり、古民家ならではの落ち着いた雰囲気。リノベーションした建具や照明がカフェタイムを彩ります。

『アボカドシュリンプ ランチプレート(ドリンク付)』1,100円

サラダと一品、ドリンクがついたボリューム満点のランチプレート。ほんのり甘いプレーンのベーグルは、たっぷりサンドされたエビやアボカドと相性抜群!

ランチプレートはこのほか、『サーモン』(1,000円)や土日祝のみ限定の『ローストビーフ』(1,200円)もあります。※いずれも前日までに要予約

アイスクリームをサンドした『ベーグルアイス(ベリー)』(590円)などのデザート系のベーグルサンドは当日注文もOK!

【淡路島】ベーグル専門店「coconowa(ココノワ)」ボリューム満点のランチもオススメ!

■DATA

coconowa bagel & cafe (ココノワ)

所在地
兵庫県淡路市佐野2575-2
電話番号
0799-70-6986
営業時間
10:00〜15:00 ランチ 11:00〜14:00


4.島の恵みジェラート のら

淡路島の搾りたてミルクと旬のフルーツや野菜を使ったジェラートが人気のジェラート専門店「のら」。「津名一宮IC」を降りて15分ほどの自然豊かな場所にあります。

店舗は、13代続く古民家を2年間かけて少しずつリノベーション。アジアン雑貨やアンティーク家具が並ぶ異国情緒あふれる雰囲気で、のんびり過ごすことができます。

ジェラートには、島内の新宅牧場から仕入れた搾りたての牛乳と旬のフルーツや野菜を使用。定番の3種類と、2週間毎に登場する季節のフレーバー3種が並びます。

『ジェラート(トリプル)』750円

取材日は、一番人気の『プレミアムミルク』、コーヒーと抹茶、なめらかなチーズが相性バッチリの『NAKAYAMA coffeeの抹茶ティラミス』、芳醇(ほうじゅん)なスパイスの香りがアクセントの『自家製Chaiとホワイトチョコクッキー』。いずれも甘さ控えめで、濃厚なミルクとフレッシュな素材の味を存分に楽しむことができます。

『ダブル』650円

サイズは『シングル』(500円)、『ダブル』(650円)、『トリプル』(750円)の3種類で、テイクアウトもOK。安定剤不使用で溶けやすいため、夏はイートインがおすすめです。

【淡路島】カフェスタイルのジェラート専門店「のら」異国情緒あふれる古民家でまったり

■DATA

淡路島の恵みジェラート のら

所在地
兵庫県淡路市下司118
電話番号
080-1517-8290
営業時間
12:00〜17:00(L.O.16:45)
※お店へのアクセスは、グーグルマップまたは公式Instagramのハイライト「のらまでの道のり」で確認を。グーグルマップの道案内の使用がおすすめです。

5.小空カフェ kuruma(クルマ)

島の食材をふんだんに使った地産地消のランチが人気のカフェ。お店に一歩足を踏み入れると、併設されたベーカリー「そらをみるパン」が。その奥へと進むと「小空カフェ kuruma」があります。パンはイートインもできるそう。

テーブル席のほか、カウンター席があります。キッズスペースもあるので、子ども連れもOK!

『月替りランチプレート』
ドリンク・ミニデザートセット 1,480円、ドリンク・ケーキセット 1,860円

『月替りランチプレート』は、ご飯・お味噌汁・自家製佃煮・ドリンク・ミニデザートがセット。旬の野菜を使用したメインのおかずと副菜数種類、オムレツと唐揚げもついたご飯がすすむボリューム満点のプレートです。

このほか、ランチは『季節のパスタセット』1,390円も人気。淡路麺業の生パスタを使ったパスタメニューに併設ベーカリー「そらをみるパン」の焼きたてパンがついたお得なセットです。

『季節のショートケーキ』 670円

食後は、旬のフルーツを使用した季節のケーキはいかが?ケーキはランチの『ケーキセット』として選ぶことも可能。ケーキは、『季節のショートケーキ』『かぼちゃのチーズケーキ』『紅茶とバナナのケーキ』『ガトーショコラ』『ティラミス』と、常時5種類用意してあります。

ランチやショートケーキなど、全メニューが手作り。淡路島の食材で作る、こだわりとぬくもりあふれる食事で、ランチからカフェタイムまで、のんびりと過ごしてみては。

■DATA

小空カフェ kuruma(クルマ)

所在地
兵庫県淡路市久留麻185-1 ラ・プルミエール1F
電話番号
0799-75-3338
営業時間
9:00〜17:30 LO.17:00/ランチ11:30~14:30 LO

6.淡路ハイウェイオアシス

淡路サービスエリア上下線の駐車場内から直結している「淡路ハイウェイオアシス」は2020年3月にリニューアルオープン。休憩はもちろん、 6つのレストランはじめ 地元の名物やお土産品の品ぞろえも豊富。「兵庫県立淡路島公園」や「ニジゲンノモリ」と隣接しているので、休憩だけでなく1日中遊んで過ごせる施設です。

アトリウムはドライブの休憩にぴったりの広場。吹き抜けのガラス張りの空間は開放感抜群。ゆったりとくつろぎながら、窓の向こうに広がる明石海峡大橋の雄大な景色を眺めることができます。

淡路島だけでなく、神戸や四国のお土産が1200点も並ぶ店内。淡路島の特産品の玉ねぎを使った“淡路玉ねぎスープ”や“淡路玉ねぎドレッシング”はもちろん、海産物や練り物、スイーツと幅広く並びます。

『あわぢびーる』左からペールエール・ヴァイツェン・ピルスナー 各550円

淡路島を代表する、職人自慢の本格的なクラフトビール。熱処理をしていないので生きた酵母の風味が味わえるそう。世界5大ビール審査会の一つであり、世界で3番目の歴史をもつ「インターナショナル・ビアカップ」のピルスナー部門では「ピルスナー」が金賞、デュッセルドルフスタイル アルトビール部門では「アルト」が銅賞を受賞した実力派の地ビールです。

種類は苦みや香りが異なる5種類。どれも清涼感があり、マイルドな口当たりなので女性に人気です。パッケージもかわいらしく、自分に買いたいお土産ナンバーワン!

『島レモン・島ライム』各550円

『島レモン』は淡路島の平岡農園産『アレンユーレカレモン』のレモンピールを使用。フルーティな口当たりとレモンの酸味がマッチし、ビールが苦手な人でも気軽に楽しめるフレーバービアです。これもパッケージ買いしたくなること間違いなし!

「淡路ハイウェイオアシス」には、淡路牛や海鮮、淡路玉ねぎなど、淡路島の食材を満喫できる6つのレストランがあります。2020年3月にオープンした「淡路島生パスタと窯焼きピザ トレピチ」はイタリアのシエナ発祥の「ピチ(Pici)」と呼ばれる、日本初のピチパスタ専門店。

ピチとは、水だけで打ち上げた生地を丁寧に熟成し、直径3ミリの特注の切り刃でカットした極太麺パスタのこと。モチモチ食感が特徴です。

ガラス張りの店内からは、明石海峡大橋を眺めながら食事が楽しめます。

『北坂たまごとベーコンの豆乳カルボナーラ』1,240円

メニュープロデュースは「ミシュランガイド東京」で7年連続星を獲得した前田慎也シェフ。パスタをイタリアンの概念から覆し、淡路島の食材をふんだんに用いたオリジナルメニューが楽しめます。

『北坂たまごとベーコンの豆乳カルボナーラ』は淡路島牛乳とクリームが濃厚な味わい。このほか、トマトベースや和風のパスタ、窯焼きのピザも豊富にそろっています。

■DATA

淡路ハイウェイオアシス

所在地
兵庫県淡路市岩屋大林2674−3
電話番号
0799-72-0220
営業時間
平日9:00~19:00/土・日曜、祝9:00~20:00
※各レストランの詳細、営業時間はホームページにて確認を

 

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年9月2日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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