【淡路】カフェスタイルのジェラート専門店「のら」異国情緒あふれる古民家でまったり

淡路市で古民家を改装し、2年前にオープンした「のら」。こだわりの材料で作るジェラートには、毎朝搾りたての淡路牛乳が使われています。季節ごとのフレーバーもあり、手作りのコーンが味わえるテイクアウトもおすすめ！

島の恵みジェラート「のら」

神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮IC」を降りて15分ほど、淡路市の自然豊かな場所で2年前にオープンした「のら」。金・土・日曜日の週3日営業しています。

淡路島のフレッシュな食材で作るジェラートが話題に。地元の人はもちろん遠方からもファンが訪れる人気店です。

細い山道を通るので、お店への行き方はインスタグラムのストーリーハイライト「のらまで道のり」をチェックして。グーグルマップの道案内の使用がおすすめです。

「のら」のオーナーは、淡路市生田にある古民家カフェ「淡」のオーナーと一緒に大阪から淡路島へ移住。お店をオープンするために約4年間物件を探して見つけたのが、この13代続く古民家です。

夫婦で2年間かけて少しずつ改装し、ノスタルジックで素敵な雰囲気のお店に生まれ変わりました。インテリアや食器にもこだわり、ヴィンテージ雑貨などをセンスよく配置。バリ島にいるような異国情緒あふれる空間で、のんびりまったり過ごせます。

牧場のしぼりたてミルクを使った絶品ジェラート

島内の「新宅牧場」から毎朝しぼりたての牛乳を仕入れ、作り置きは一切しないフレッシュなジェラートが自慢。安定剤不使用なので、なめらかでコクのあるジェラートに仕上がります。
フレーバーは常時6種類。定番3種と、約2週間ごとに変わる季節のメニュー3種があります。

ジェラートは好きなフレーバーを選んで、カウンターで注文するスタイル。カフェもしくはテイクアウトから選べます。カフェ利用はドリンクメニューもあるので、セットで注文する人が多いそう。

『ジェラート　トリプル』750円
右から時計回りにプレミアムミルク、自家製Chaiとホワイトチョコクッキー、
NAKAYAMA coffeeの抹茶ティラミス

サイズは『シングル』(500円)、『ダブル』(650円)、『トリプル』(750円)があり、この日は定番の3種をチョイス。カフェ利用はお皿で提供されます。かわいらしく盛り付けられた手作りコーンとチョコレートと一緒に召し上がれ。

『プレミアムミルク』は、搾りたて淡路牛乳のフレッシュな香りと甘みが楽しめる1番人気のフレーバー。

『NAKAYAMA coffeeの抹茶ティラミス』は、京都の「中山珈琲焙煎所」から仕入れた豆を使い、コーヒーの香ばしさ、抹茶の深みとなめらかなチーズのコクが相性抜群！

『自家製Chaiとホワイトチョコクッキー』は、口に入れた瞬間に広がるスパイスの香り、ホワイトチョコのカリッとした食感と甘さがアクセントに。

『ダブル』650円

夏季限定の『下河産 丸ごとスイカのソルベ』もおすすめ。お店の近くで採れたスイカをまるごと使っているので、まるでスイカを食べているかのような味わい。
オーナーが淡路島の生産者と顔を合わせて選ぶ、こだわりのフルーツや野菜を使ったジェラートを食べてみて。

テイクアウトはお店のマスコットキャラクターのクッキー付き 。愛らしい姿にほっこりします。テイクアウトでの提供でも店内利用は可能なので、その日の気候や気分に合わせて利用して。

フレッシュなコクと甘み。淡路島牛乳のカフェオレ

『淡路島牛乳のカフェオレ』500円

ドリンクメニューは10種類あり、豊富なラインアップ。ジェラートに+300円でドリンクセットにできます。

オーガニックコーヒーと搾りたての牛乳で作ったカフェオレが一押し。香り高いコーヒーと、フレッシュな牛乳のコクと甘みを楽しんで。お好みで黒糖で作ったをシロップ入れると、まろやかな甘みがプラスされます。

このほか『淡路産ゆずSODA』(450円)や『黒糖うめジュース』(450円)などもあるので、ジェラートに合わせて選んでみて。

店内にはオーナーの厳選したヴィンテージ雑貨や食器が並べられたコーナーもあり、購入すること可能。子どもやペット用の商品も展示されているので、ゆっくり店内をまわってみるのもいいかも。

■詳細情報

■DATA

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年7月31日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。