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2026.5.27
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【姫路】「たかはま食堂」野菜のおかずを好きなだけ♪野菜と麹が主役の“一汁七菜ランチ”を古民家で

姫路バイパス姫路西ICから車で約3分。閑静な住宅街にひっそりと佇む「たかはま食堂」は、元々ひいおばあちゃんが暮らしていたという築約100年の古民家を活用した食堂です。営むのは、管理栄養士の資格を持つ店主。昔ながらの調味料や麹(こうじ)調味料、地元野菜を使った“一汁七菜ランチ”が味わえます。「大家族でおかずを分け合うような、日本の和の心を伝えたい」。そんな思いから、ランチタイムは野菜のおかずを、お腹が満たされるまで楽しめるのが魅力。カフェメニューもそろうので、食事はもちろん、ほっとひと息つきたい時にも気軽に立ち寄ってみて。

・「たかはま食堂」

姫路バイパス姫路西ICから車で約3分。広畑区西蒲田の下野公民館から歩いてすぐの閑静な住宅街に、“一汁七菜ランチ”が味わえるお店があるのを知っていますか?知る人ぞ知るその店の名は「たかはま食堂」。管理栄養士の店主が、もともとひいおばあちゃんが暮らしていたという築約100年の古民家で営む食堂です。

店主は若いころから約10年にわたり、病院や福祉施設で管理栄養士として勤務。患者の体のケアに携わる中で、いつしか“数字”で人と食を考えるようになっていたといいます。そんな店主の価値観を大きく変えたのが、フィリピン旅行で出会ったとある家族。10人の大家族と過ごした、大皿のおかずを「おいしいね」と笑い合いながら食卓を囲む時間を過ごしました。

その光景に触れ、「自分が管理栄養士を志した原点だった“食の楽しさ”を伝えられる場所をつくりたい」と感じ、そんな思いから誕生した「たかはま食堂」。食を通して笑顔が広がる、どこか懐かしくて心安らぐ一軒です。

全席畳敷きの店内では、足を伸ばしてゆったりくつろぎながら食事を楽しめます。テーブル席のほか座敷も用意されているので、小さな子ども連れでも過ごしやすい雰囲気。子育て中のママやママ友同士はもちろん、夫婦まで、幅広い世代のお客さんが思い思いの時間を過ごしています。


・心も体も満たされる『一汁七菜ランチ』

『一汁七菜ランチ(魚の塩糀つけ焼き)』2,300円

管理栄養士の店主が手がける同店のランチは、“気取らないけれど、ひと工夫が光る家庭料理”。たつの市や姫路市で採れた旬の地元野菜を主役に、国産米100%の純米酢や小豆島の天然醸造醤油など、昔ながらの調味料や自家製の麹(こうじ)調味料を使うのがこだわりです。

メニューは『一汁六菜ランチ』(1,600円)と『一汁七菜ランチ』(2,300円)の2種を用意。『一汁七菜ランチ』では、メインを「魚の塩糀(こうじ)つけ焼き」または「月替わりメニュー」から選べます。

同店では、「血糖値の上昇を抑えるために、まずは野菜から食べてほしい」という管理栄養士ならではの視点から、常時5種類ほどの野菜のおかずをカウンターに用意。メインやご飯ができあがるまでの待ち時間に、自分で取りに行くスタイルを採用しています。

大皿のおかずを囲み、家族みんなで分け合って食べる。そんな昔ながらの食卓の風景や、食の楽しさを届けたいという思いも込められているそう。「身も心も満たされるまで、好きなだけ味わってください」と話す店主の言葉からも、訪れる人への温かなもてなしが伝わってきます。

取材日は、「豆のスパイス炒め」「朝採れグリーンサラダと手作り新タマネギドレッシング」「根菜煮」「マカロニサラダ」「トマトのマリネ」がスタンバイ。2026年から始動した「畑部」という活動では、メンバーと一緒に店の前の畑で野菜を育てていて、収穫した野菜が料理に並ぶこともあるんだとか。

根菜と葉野菜、炒めものと生野菜など、栄養や食感のバランスはもちろん、“ありきたり”にならないよう工夫を凝らしているのも同店ならでは。一品ごとに異なる味わいや彩りが楽しめ、自然と箸が進みます。

定番人気のメインは「魚の塩糀つけ焼き」。姫路の水産会社「マルエ水産」に目利きを依頼し、できるだけ姫路近郊で水揚げされた魚を仕入れています。味付けは、創業1600年の老舗麹専門店「橋屋」の麹から作る自家製塩麹に、砂糖と日本酒を合わせるだけと至ってシンプル。それでも、魚のうま味をふっくらと引き出す奥深い味わいは、家庭では中々まねできないおいしさです。

『一汁七菜ランチ(山椒のキーマカレー)』2,300円

初夏の月替わりメニューは、5月の「山椒のキーマカレー」、6月の「グリーンカレー」と、スパイスカレーが続々登場。本場の味やレシピを学びたいと訪れたスリランカで、ホームステイ先から教わったレシピをベースにアレンジを加えた、ここでしか味わえない一皿が楽しめます。

「山椒のキーマカレー」は、見た目からも分かるほど実山椒がごろごろ。初夏に旬を迎える香り高い実山椒をたっぷり使い、自家製スパイス麹と合わせて仕上げた、オリジナリティーあふれる一品です。山椒のピリリとした刺激と爽やかな香りが心地よく広がり、スパイスの奥深いうま味と絶妙に調和。食べ進めるほどにクセになる味わいです。

好きなおかずを1品からテイクアウトできるのもうれしいポイント。「今日はちょっと料理を休みたいな」という日にもぴったりで、食卓にもう一品ほしい時にも重宝しそう。惣菜だけの購入も歓迎しているので、気軽に立ち寄ってみて。

・心ほどける、優しい甘さのカフェメニューも♪

『パウンドケーキ』350円

カフェメニューも充実しているので、ランチの食後はもちろん、カフェ利用だけでも気軽に立ち寄れます。定番人気は、国産小麦などの厳選素材を使い、ノンバターで軽やかに仕上げた『パウンドケーキ』。

内容はその時々で変わり、取材日は「黒糖クルミとカシューナッツ」が登場。黒糖のこっくりとした甘さと香ばしさが生地に奥深い味わいを添え、2種類のナッツの食感がアクセントに。コーヒーやチャイと一緒に、素朴なおいしさをゆっくりと味わって。

『スコーン』350円 ※月・金曜日限定

月曜日と金曜日は、「ヤマダストア 新青山店」でも販売している『スコーン』を店内で味わうことができます。こちらもバターを使わず、軽やかな食感に仕上げているのが特徴。国産小麦ときび糖を使い、甘さ控えめで小麦本来の風味を生かした滋味深い味わいが魅力です。

ラインアップは「カシューナッツ」「レーズン」「ココアチョコ」の3種類。その日の気分に合わせて選んだり、食べ比べを楽しんだりするのもおすすめです。

『パウンドケーキ』と『スコーン』はどちらもテイクアウト可能なので、手土産にもいかが?

『夏限定ミントチャイ』600円
※5月~自家栽培のミントが無くなり次第終了

ドリンクメニューのイチオシは、スパイスから丁寧に煮出して作る『マサラチャイ(ホットのみ)』(600円)。ですが、5月から夏にかけては、庭先で採れたミントを使ったアイスチャイも登場します。

後味がスッキリとした低温殺菌牛乳に、オーガニックシュガーで優しい甘みをプラス。スパイスの豊かな香りにミントの爽やかな余韻が重なり、初夏にぴったりの一杯に仕上がっています。暑い日にこそごくごく飲みたくなるような、軽やかな味わいが魅力です。

“食”をテーマに、人と人がつながり、暮らしを楽しむきっかけを届けてくれる憩いの場所「たかはま食堂」。食事やカフェが楽しめる食堂として営業する傍ら、曜日によっては料理教室やワークショップなども開催しています。体に優しい料理と古民家の温かな空間に、きっと心までほぐされるはずです。

■詳細情報

■サービス・設備

アクセス 姫路バイパス姫路西ICから車で約3分
駐車場 あり(3台) ※乗り合わせに協力を
予約 可(電話/Instagram)
支払い方法 現金/クレジットカード
コンセント × Wi-Fi ×
個室 貸切

■DATA

たかはま食堂

所在地
兵庫県姫路市広畑区西蒲田970
電話番号
090-7570-8042
営業時間
ランチ/11:00~16:00(L.O.14:30)
カフェ/14:30~16:00
惣菜販売/11:30~15:00
※駐車場台数に限りがあるため、乗り合わせに協力を。

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2026年5月22日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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