2026年5月15日、「姫路市役所」近くの三左衛門堀川沿いにオープンした「JICCA(ジッカ)」。木のぬくもりに包まれた店内には、どこか”実家”に帰ってきたような安心感が漂います。手作りの麹(こうじ)を使った料理や地元野菜を取り入れたランチ、不定期で楽しめる夜営業など魅力がいっぱい。忙しい日常を少し忘れてほっとひと息つける、そんな新たな憩いの場を訪れてみてはいかが?
・「JICCA(ジッカ)」

姫路バイパス姫路南ICから車で約3分。「姫路市役所」の近く、三左衛門堀川沿いの緑豊かな散策エリアに佇むのが「JICCA(ジッカ)」です。店名には、“みんなの実家のように心安らげる場所にしたい”という思いが込められています。

店内にはテーブル席とカウンター席を用意。ランチタイムにはママ友同士の集まりや主婦、おひとり様など幅広い世代が訪れ、それぞれ思い思いのひとときを過ごしています。中でもカウンター席は、店主が料理を仕上げる様子を間近で眺められる特等席。漂う香りや調理の音に耳を傾けながら、料理が運ばれてくる瞬間を待つのも楽しみの一つです。
・手作り麹(こうじ)が決め手!人気のランチに注目!

『気まぐれランチ』1,800円
ランチの看板メニューは『気まぐれランチ』。メインも副菜も日替わりで楽しめるため、訪れるたびに新しいおいしさに出合える人気メニューです。
店主が大切にしているのは、「安心して食べられる食事を届けること」。添加物を含む調味料の使用をできるだけ控えたいと、なんと6種類もの麹(こうじ)を手作りしています。

料理は一品一品を丁寧に手作り。取材当日のメインは『しょう油麹とかつお 節麹のあげないからあげ』でした。名前の通り油で揚げずに仕上げられているため、軽やかな食べ心地が特徴。それでいて鶏肉のうま味はしっかりと感じられ、しょう油麹とかつお節麹の奥深い風味がじんわりと広がります。

サラダに使われる野菜も地産地消を意識。ドレッシングもすべて手作りで、この日は新タマネギとニンジンを使ったオレンジドレッシングが添えられていました。野菜の甘みや素材そのもののおいしさを引き立てる、優しい味わいが印象的です。

さらに注目したいのが、ランチにつく具だくさんの味噌汁。複数の素材からとる出汁を組み合わせて作られていて、その日の食材に合わせて具材も変わるそうです。野菜もたっぷり入っているため、一杯でほっと心がほどけるような味わい。どんな味噌汁に出合えるのかも、その日のお楽しみ♪
・ 湯気までごちそう♪人気の『せいろ蒸しランチ』も

『せいろ蒸しランチ』1,500円
もう一つの人気メニューが『せいろ蒸しランチ』です。せいろのふたを開けると湯気がふわり。ご飯の上には大きなだし巻き卵をはじめ、鶏そぼろや自家製シューマイなどが彩りよく並びます。見た目にも華やかで、思わず写真を撮りたくなる一品です。食べ応えも十分で、しっかり食事を楽しみたい人にもぴったり。

主役のだし巻き卵は、箸を入れるとふんわりとほどけるやわらかさ。口に運べば、じゅわっと広がる出汁のうま味と卵の優しい甘みが楽しめます。
シューマイにも自家製のしょう油麹を使用。一つひとつ丁寧に手作りされていて、肉のうま味と麹のコクが感じられる奥深い味わいです。優しい味付けのせいろご飯とも相性抜群です。

『コーヒー』ランチ代 + 300円
ランチの後は『コーヒー』でほっとひと息。テイクアウトもできるよう、かわいらしいカップで提供されています。苦味は控えめで飲みやすく、食後の余韻を楽しみながら会話を弾ませるのにもぴったり。ゆったりとした時間を締めくくる一杯として親しまれています。
・ゆったり楽しむ“夜のJICCA”お酒に合う一品も!

同店では不定期で夜営業も行っています。営業日は公式Instagramで公開されているので、訪れる前にチェックしてみて。➡︎公式Instagramはこちら
昼とはまた違った表情を見せる夜のJICCA(じっか)。クラフトビールやお酒とともに楽しめる料理が並び、その日だけの特別なひとときを過ごせます。

『クリームチーズのむねハムキュウリロール』880円
『クリームチーズのむねハムキュウリロール』は、彩り豊かな見た目が目を引く人気メニュー。クリームチーズのコクと、むねハムのうま味、ライスペーパーのもちもちとした食感が重なり、一口ごとに異なるおいしさが楽しめます。

『玉ねぎ麹の蒸し鶏せいろ』1,320円
『玉ねぎ麹の蒸し鶏せいろ』も夜営業で人気の一品。たっぷりの野菜と蒸し鶏が盛り付けられ、食べ応えがありながらもヘルシーなのがうれしいポイントです。料理には2種類のソースが添えられていて、中でも豆乳を合わせたゴマだれはクリーミーでまろやかな味わい。蒸し鶏や野菜、素材そのものの味を引き立て、最後まで飽きずに楽しめます。
お酒とともにゆっくり味わうのはもちろん、食事をメインに楽しみたい人にもおすすめ。昼とはひと味違う同店の夜時間を満喫するのもいいですね。

店主の思いや手作りの温もりが随所に感じられる「JICCA」。店内には、店主の従姉妹の友人が手がけた絵画をはじめ、知人の5歳のお子さんが描いたポップで自由な作品も展示されています。今後は、展示されている作品の個展も企画しているそう。
料理を味わうだけでなく、ゆったりと流れる時間や人とのつながりにも触れられるのが同店の魅力。ふらりと立ち寄って、自分らしく過ごせる心地よい時間を楽しんでみては。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2026年6月8日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。







