【姫路】播磨灘の鮮魚が集うグルメスポット「網干じばさんひろば 魚吹津（うすきつ）」

2017年11月25日にオープンした網干の海鮮グルメスポット。網干をはじめとする播磨灘でとれた、身の締まった新鮮な魚やプリプリで大ぶりな牡蠣を使った料理自慢の3店舗が集います。穏やかな播磨灘を目の前にした抜群のロケーション！あなたも休日の疲れをリフレッシュしに「網干じばさんひろば 魚吹津」に足を運びませんか？

播磨灘の鮮魚や地場野菜が集うグルメスポット「魚吹津（うすきつ）」

2017年11月25日に網干港内にオープンした「魚吹津（うすきつ）」。播磨灘でとれた新鮮な魚や地元でとれた野菜を目当てに、休日には遠方からも多くの人が訪れます。
敷地内にはこの新鮮な材料を使った料理を提供する「海幸」「牡蠣鉄板matsumoto」「ILPIATTO（イルピアット）」の3店舗があり、グルメスポットとしても注目されています。

さらに海に面しているので、昼は家島諸島を、夜は工場夜景を一望できる好ロケーションが人気を集めています。

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新鮮な海鮮丼が人気！直売所併設の「海幸」

直売所「丸新」が併設する海鮮のお食事処「海幸」は、海鮮丼が自慢のお店。
水産加工会社が運営しているだけあって、常に新鮮な海の幸が盛りだくさん。

直売所では瀬戸内海でとれた魚以外にも、干物や網干海苔などの水産加工品も販売。店頭で販売されている地元網干でとれた朝獲れ野菜は早い者勝ちです！

『しらす丼』750円

まぐろ丼や海鮮丼、アナゴ丼など数ある丼メニューのなかで一番人気が『しらす丼』。
ご飯の上には惜し気もなくたっぷりと網干産しらすがのった贅沢な一品です。鮮度が命のしらすは、とれてすぐに冷凍して鮮度をキープ。

その新鮮なしらすを釜揚げしているので、「海幸」で食べるしらすはふんわりとした食感が特徴です。このしらす丼に小鉢とおかず2品、みそ汁、香の物がついて750円はお値打ちあり！（ご飯の大盛とみそ汁のお代わりも無料）

しらすのシーズン（ゴールデンウィーク～11月頃）には『生しらす丼』もあります。生しらすは産地でしか味わえない貴重な一杯です。

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冬季は牡蠣も！海鮮お好み焼きが食べられる「牡蠣鉄板matsumoto」

「牡蠣鉄板matsumoto」は海鮮を使ったお好み焼きや鉄板料理、一品が楽しめるお店です。

お昼はボリューム満点の定食、夜は鉄板焼きが人気。海と工場夜景を眺望できるテラス席はペットも同伴可能です。

『しらす玉』900円

牡蠣鉄板という名前ですが、牡蠣のシーズンオフには地元産の釜揚げしらすをたっぷり使った『しらす玉』がイチオシ！
生地にもトッピングにもしらすをふんだんに使ったご当地ならではの一品です。しらす、千切りキャベツ、山芋のみで作られたシンプルな生地は、これまでに出合ったことのないようなふわとろ食感。表面にはソースではなく網干海苔のつくだ煮を塗って、あっさりとした味わいに仕上げています。

一口目はそのままで、二口目はレモンをかけてさわやかに、三口目は岩塩をかけてしらすのまろやかな塩味を際立たせて。食べ方次第で違った味を楽しめます。

網干沖といえば、揖保川の栄養を豊富に含んで育った、大きく弾力のある牡蠣が有名ですが、「牡蠣鉄板matsumoto」では地元網干産の牡蠣を使ったお好み焼きや一品が味わえます。遠方からもこれを目当てに足を運ぶ人も多いという名物『かき玉』1,280円は11月末～5月末の期間限定メニュー。牡蠣の季節にぜひ訪れてみて！

『網干メロンソフト』378円

食後にご当地ソフト『網干メロンソフト』はいかが？地元の開発農園で収穫した網干メロンを店内で加工した牡蠣鉄板matsumotoオリジナルメニュー。
砂糖をほとんど使わず、果肉と果汁の甘さを最大限にいかしたソフトクリームで、あっさりと優しい甘さが口いっぱいに広がります。

持ち帰りもできるので、ソフトクリーム片手に播磨灘を眺めながら散歩するのもよさそう。

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野菜と海鮮中心の本格イタリアンを食べるならココ！「ILPIATTO（イルピアット）」

お店の名前である「ILPIATTO」はイタリア語で“私のお皿”という意味。その名の通り、「ILPIATTO」は丁寧で彩り良く、思わず笑顔がこぼれるような本格的なイタリア料理がいただけるお店。
北イタリアの煮込み料理や、野菜をたっぷりと使ったパスタやピザがメニューに並びます。平日ランチは主婦層に、休日ランチは家族連れに人気で、アットホームな雰囲気のお店です。
テラス席はペット同伴OK。ペットと一緒にゆったりとランチタイムを過ごしては？

『porto(ポルト)』1,400円

ランチは1,100円から2,200円までの3種類を用意。イチオシは豪華な前菜盛り合わせのついたランチ『porto(ポルト)』です。

薄くてパリパリ生地のローマ風ピザか絶品ソースがからんだパスタを選べます。パスタはプラス100円で生パスタに変更が可能。
淡路麺業株式会社から取り寄せたこだわりの生パスタは、もちもち食感でどんなソースともよく絡みます。

前菜は5～7種類の野菜、肉、海鮮のバランスが考えられた一皿。
取材した日はしっとりとした自家製鶏ハム、アンチョビの風味が効いた押し麦のサラダなど6種類の前菜が。
どの料理も材料からこだわり、食材はなるべく地元産のものを、ハーブは自家栽培のものを使っています。

デザートはプラス300円で1種類、プラス500円でアイスクリームと2種類のスイーツがつきます。選べるデザートは日替わりで、どれもシェフ手作りの本格的なイタリアンドルチェ。

中でも一番人気は『ティラミス』です。イタリアのビスキュイにエスプレッソをたっぷりと染み込ませ、その上からビスキュイが見えなくなるほどマスカルポーネチーズクリームをかけた大人な味わい。
すっきりとした甘さを楽しみたい日は『カッサータ』がオススメ。リコッタチーズにピスタチオやドライフルーツを加えた爽やかなアイスケーキです。

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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2018年9月12日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。