【神河町】おすすめの宿泊施設8選！リゾートホテルや古民家、ログハウス、グランピングも♪

のどかな風景が広がる神河町。実は、魅力あふれる宿泊施設がたくさんあるんです！今話題のグランピング施設や古民家をリノベーションした宿、リゾート宿泊施設も。施設によっては、BBQが楽しめたり、子どもが思いっきり遊べるアクティビティも♪神河町でおすすめの宿泊施設を8カ所紹介します！

【神河町】古民家宿・ホテルの宿泊費が大人も子どもも2,000円引きに！キャンペーンは4月末まで♪

■新型コロナ感染対策について
各施設では、現在コロナ感染防止対策として様々な取り組みがされています。安心、安全に滞在するためにも、予約の際には事前に感染対策の詳細をご確認のうえ、お出かけ下さい。料金はGo To トラベル適用前の料金になります。詳細は各スポットへ問い合わせお願いします。

1.ホテル モンテ・ローザ

高原の麓(ふもと)にある自然いっぱいのプチリゾート

砥峰高原の山と緑に囲まれたリゾート宿泊施設「ホテル モンテローザ」。スイスの南チロル地方をイメージした洋風な外観で、異国に訪れたような気分になります。

レストランでは、オーベルジュを思わせる魅力的なコース料理をはじめ、和食やラクレットコースも人気です。

開放感のある大浴場には石造りの露天風呂やサウナも。大自然の中で時間を忘れてゆったりと過ごしたい人におすすめです。

洋室ツインや和洋室のほか、小型犬同伴可能の部屋も用意。芝生が広がる公園で散歩したり、部屋でのんびり過ごしたり、ワンちゃんも快適に過ごせそう♪

広々とした敷地には、宿泊施設のほか、テラス付きのレストランやBBQスペース、公園などが充実。BBQは食材が選べる3つのコースがあり、手ぶらで気楽に楽しめます。

◇詳細情報
料金：1泊(2食付き)平日9,500円〜
定員：1人～4人
利用時間：チェックイン15：00～18:00／チェックアウト翌10：00
予約：Go Toトラベル期間中は宿泊予約サイト(じゃらん、楽天、るるぶ、一休)にて受付。(通常は電話、HP、宿泊予約サイトにて受付)
持ち込み：食材、飲み物持ち込み可

■DATA

2.峰山高原ホテル リラクシア

標高930m星の見えるリゾートホテル

1000ｍ級の山々に囲まれた峰山高原に佇むホテル「峰山高原ホテル リラクシア」。落ち着いた雰囲気で、日ごろの疲れを癒やすのにぴったりな場所です。

洋室や和室、バリアフリールームを用意。全ての部屋に高原向きのバルコニー付きなので、室内に居ながら高原の壮大な景色が眺望できます。ゆったりとくつろぎながら、非日常のひとときを過ごせそう。

光が差し込む開放的なレストランは、窓の外に自然が広がり最高のロケーション。四季折々のコース料理のほか、峰山バーガーやスイーツなどランチやカフェなども楽しめます。

関西屈指の星空スポット！星降る峰山高原では、ホテルステイだけでなく、キャンプやグランピンも人気です。プラネタリウムでは体感できない満天の星を観ながら、峰山高原ならではの“天体観測”で格別な時間を。

グランピングでは、BBQや朝食も用意。自然の中で手軽においしい食事が楽しめます。アウトドアスペースにはフリーサイトのほか、テントやタープ、寝袋などキャンプ道具一式を貸し出す手ぶらプランもあります。

ホワイトシーズンには、ホテルの目の前に広がるスキー場がオープン。ウェアや板などレンタル用品も充実しているので、手軽に楽しめます。

グリーンシーズンには、巨大ジャングルジムやジップラインのほか、レンタサイクルなどアクティビティも充実。子どもも大人も高原の風を感じながら楽しめます。

◇詳細情報
料金：ホテル(1泊2食付き) 15,400円〜 ／グランピング(春〜秋) 20,900円〜
定員：1人〜4人
利用時間：チェックイン15：00／チェックアウト翌10：00
予約：HP、各宿泊予約サイト、電話(前日15時まで)

■DATA

3.グリーンエコー笠形(かさがた)

森と緑に囲まれたログハウス村

四季折々の自然の中でのんびりと宿泊できる「グリーンエコー笠形」。一棟貸切のコテージやキャビンなど、自然に溶け込んだログハウスで泊まれるのが魅力です。

コテージには専用のBBQサイトがあり、コテージ内では鍋を楽しむこともできます。(※要予約)
また、旅館タイプの日本間もあり、さまざまなシチュエーションで利用できるのも嬉しいですね。

春には、こいのぼり大空遊泳が新緑に彩を加えます。水辺では、夏場に川のウォータースライダー「森のすべり台」やアマゴつかみが楽しめるのでおすすめです。

また、常時開催されている「謎解き脱出ゲーム」は4段階の難易度があるので、子どもも大はしゃぎ間違いなし！

レストランでは、地元でとれた食材を使った御膳をはじめとする定食や丼、麺類などが楽しめます。
中でも、ご当地鍋『ゆずとろろすき焼き』は必食！2019年の「全国鍋1グランプリ」で最優秀賞にも輝いた人気の鍋です。(※要予約)

手軽に楽しめる『ゆずとろろすき焼き膳』は予約なしでいただけます。

敷地内からは播磨富士の別名を持つ笠形山への登山も可能。扁妙の滝へのハイキングコースがあります。1月末頃から2月の厳寒期に氷点下の日が3～4日続くと、滝全体が凍る「氷瀑」という、美しい現象を観ることができます。

◇詳細情報
料金：日本間　1人8,000円～
コテージ　1棟13,800円～
定員：日本間　2人～6人／コテージ　6人用・8人用・9人用あり
利用時間：チェックイン16：00／チェックアウト翌10：00
予約：HP、各宿泊予約サイト、電話 (電話、HPからの予約もGoToトラベル対象)
持ち込み：食材、飲み物持ち込み可

■DATA

4.新田ふるさと村

山の中のアウトドアビレッジでリフレッシュ！

千ケ峰(せんがみね)のふもとにある、標高500ｍの総合アウトドア施設「新田ふるさと村」。フリーサイトだけでなく、ログコテージなどもあり、オールシーズン利用できます。

杉の木を模したかわいい外観の「杉ん子キャビン」は、テントを張るのは少し苦手かもという人にピッタリのアウトドア施設です。夜には満天の星空が観望できます。

敷地よこの渓流では川遊びが楽しめます。初夏にはたくさんのホタルが飛び交い、予約をすればアマゴつかみや釣り体験などもできます。

子どもの遊び場「お山の大将広場」には、芝すべりやブランコ、ターザンロープなどの遊具も充実しています。広大な敷地と珍しい遊具に子どもも大はしゃぎ間違いなし！

各スペースに駐車場や水道が整った「オートサイト天の川」。このほか、フリーサイトもあり、初心者から上級者まで思い思いのアウトドアライフが楽しめます。

◇詳細情報
料金：ログコテージ 1棟 9,500円～ (別途、人数分の入村料必要)
定員：1人〜5人
利用時間：チェックイン15：00／チェックアウト翌10：00
予約：HP、電話（前日15時まで）
持ち込み：食材、飲み物持ち込み可

■DATA

5.囲炉裏の宿 豊楽(ほうらく)

囲炉裏でいただくジビエ料理が自慢の宿

播但道神崎南ICから峰山高原方面へ車で約15分。1960年創業という歴史ある旅館を少しずつ修理、改装を重ね、現在はデザイナーズルームなどのモダンな空間と、昔ながらの囲炉裏でいただく地元の食材を使った料理が人気の宿です。

客室は全部で12部屋。檜（ひのき）の展望風呂つきの「山の間」をはじめ、和室、和洋室から選べるデザイナーズルームで贅沢な時間を過ごせます。

猪や鹿などをつかったジビエ料理や、川魚の会席料理など、囲炉裏の宿ならではの自慢の料理が選べます。

渓流の上に設えられた川床では、夏限定で涼やかな川風を感じながら川床会席が楽しめます。
川魚の会席コースや、鹿、キジの鍋コースなど、川床や囲炉裏で田舎ならではの滋味を楽しんでみてはいかがでしょう。

冬から春先にかけて、館内の薪(まき)ストーブに火が入ります。ロッキングチェアに揺れながら贅沢な時間を過ごしてみては。

◇詳細情報
料金：1泊（2食付き）16,000円〜※2名利用　1名料金　※子ども料金設定あり
定員：1人～12人
利用時間：チェックイン15：00～／チェックアウト翌10：00　※各プランに準じる
予約：HP、各宿泊予約サイト
持ち込み：不可

■DATA

6.グランピング×古民家宿 GLAMINKA(グラミンカ)

古民家の良さを残しつつ、グランピング要素をプラスした一棟貸しの宿

古民家にグランピング要素を取り入れた一棟貸しの宿「グラミンカ（＝グランピング×古民家宿）」が、2018年2月に峰山高原リゾート「ホワイトピーク」の麓、閑静な集落の高台にオープンしました。市街地からのアクセスも良好で、「都会と田舎」「世界と日本」をつなぐスポットとして注目を集めています。

「普段の生活の中で思い描く『憧れ』を散りばめた古民家宿」がコンセプトで、日常では体験できないようなことをして、すてきな時間を過ごすことができます。

夕食では、ニジマスやシイタケなど神河町でとれた食材を囲炉裏でじっくりと焼いて味わえます。土鍋で炊き上げるご飯は、お米の甘みがしっかりと引き出されていて、ふっくらとした食感。

食事の後片付けはスタッフにお任せを。家事や仕事を頑張る人がここではゆっくりとくつろげるようにと、スタッフがサービスで行っています。

※現在コロナの影響により、調理はセルフスタイルとなっています。

寝室は、「ホタルの間」（6畳）、「ススキの間」（6畳）、「サクラの間」（8畳）の全３室で、たくさんの仲間が集まってもゆったり過ごせます。

高台からの景色を眺めながら、空飛ぶ鳶を背中から眺めたり、満天の星空を見上げたり…アウトドアライフもインドアライフも存分に満喫していただけます。

グラミンカ周辺には、峰山高原リゾート「ホワイトピーク」や約90ヘクタールにススキの草原が広がる西日本でも有数の「砥峰高原」などの観光スポットも。

◇詳細情報
料金：施設使用料23,000円+（サービス料6,000円～×宿泊人数）※食費込み
定員：1人～10人
利用時間：チェックイン16：00／チェックアウト翌10：30
予約：HP（問合せは電話もしくはLINE）
持ち込み：食材、飲み物持ち込み可（アルコールのみ持ち込み料必要）

【神河町】関西初！？古民家でグランピング。「グラミンカ」に宿泊して非日常を体験！

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7.古民家宿　星と風の庭

星に近い貸切宿　満点の星たちに会いに行こう！

峰山高原リゾートと寺前駅の中間に、一棟貸し古民家宿が2020年8月にオープンしました。空き家再生を推進する神河町と、神戸のデザイン会社「デザインクラブリンク」が手がけるプロジェクトの一環として、築40年の古民家を再生し、完全プライベート空間の宿として生まれ変わりました。

無人宿のため、スマートチェックインを採用しています。事前に指示された手順でテンキー鍵を開錠して入り、玄関に入るとタブレット端末でチェックインをします。スタッフや他の利用客と非接触で過ごせるのも魅力です。

襖（ふすま）や欄間（らんま）などの日本家屋の古き良きを残しつつ、水回りを中心にリニューアル。アイランドキッチンや洗濯機、冷蔵庫なども設置され、まるで別荘のように連泊できるのも魅力。

大人数でわいわい料理ができそうなアイランドキッチンには、冷蔵庫や電子レンジ、ホットプレートをはじめ、皿類やカトラリーなどが完備されています。カセットコンロやたこ焼きプレートも用意してあるので、常備されている調理器具を使って鍋料理やたこ焼きパーティーもできますよ。

夜になると、聞こえてくるのは虫の声だけ。空には360度満天の星空が広がり、神秘的な雰囲気に包まれます。ハンモックの無料貸し出しや、テントを持ち込めば、キャンプができるので、星降る庭を独り占めできる、星空鑑賞はいかがでしょうか。

チェックアウトは通常11時までのところ、期間限定でアウト当日に次の予約がない場合、15時まで滞在することができます。年末年始帰省応援プランもスタートしました。詳細は問い合わせで確認を。

「ヒルクライム」を目指すサイクリストはもちろん、家族や友人を誘って神河の魅力を探しに出かけてみては。

◇詳細情報
料金：1泊11,000円～
定員：3人～16人
利用時間：チェックイン16：00～（最終チェックイン21:00）／チェックアウト翌11：00
予約：HP、各宿泊予約サイト、電話、DM (電話、HPからの予約もGoToトラベル対象)
持ち込み：食材、飲み物持ち込み無料

■DATA

8.古民家宿 RADOHRE(ラドーレ)神河

サイクルカフェ併設の古民家宿

寺前駅から徒歩3分、自転車をコンセプトとしたサイクルカフェを併設した、古民家宿「RADOHRE(ラドーレ)神河」が2020年11月1日にオープン。

より地域創生を意識した事業への取り組みのため、地元神河町と「デザインクラブリンク」が古民家再生プロジェクトとして手がけています。

地元自然食材を使ったドリンク＆フードニューが食べられるカフェや、ちょっとおでかけしたいときに便利なレンタサイクル、空き時間に利用可能なコワーキングスペースも併設され、サイクリストだけでなく、目的にあわせて利用できる新しいかたちの施設です。

築50年以上の古民家を、ノスタルジーな雰囲気を残しつつ、リメイクした純和風なゲストハウスは、1棟1組 で最大8名宿泊することができます。簡単な料理ができるミニキッチンを完備しているので、自炊も可能。バスルームやトイレは最新の設備を取り入れホテルのような快適さで心地よく過ごすことができます。

レンタサイクルは愛好家向けの外国製ロードバイクを採用。試乗にはもちろん、街を散策するサイクリングにおすすめです。カフェ入り口には自転車ラックが用意されています。汗を流した後には貸しシャワーが完備されているのも嬉しいポイント。

サイクリストのエネルギー補充に考えられたメニューがそろったカフェでは、地元神河町の安心・新鮮な食材を使った美味しいドリンクやフードメニューを展開。ドイツパンとオリジナルスープがとても好評です。

体を動かした後ののどの渇きや空腹時のエネルギー補充、ゆっくり体を休めたい人へのリラックスドリンク、大人数で集まるパーティなどにも幅広く対応しています。

2階にはテレワークやリモートワークやミーティングができるスペースを用意。

WiFi完備でデジタルトランスフォーメーションにも対応したコワーキング＆ミーティングスペースになっています。ノマドワーカーの普段使いや企業のまとまったワ―ケーションなどにも対応。ニューノーマルに基づき3密を避ける安心安全スタイルな空間です。

今後は、2018年から神河町で開催されている、自転車による登坂競技「ヒルクライム」の練習拠点になるように思案中だとか。ますます利用客の幅が広がりそうです。

◇詳細情報
料金：1泊5,500円〜
定員：2人～8人
利用時間：チェックイン15：00／チェックアウト翌11：00
予約：HP、各宿泊予約サイト、電話、DM (電話、HPからの予約もGoToトラベル対象)
持ち込み：食材、飲み物持ち込み可

■DATA

【神河町】古民家宿・ホテルの宿泊費が大人も子どもも2,000円引きに！キャンペーンは4月末まで♪

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年10月29日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。