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2024.4.27
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【赤穂】「Hotel Casa Vico」オープン!オーシャンビューの豪華客室でナポリ気分を満喫

「日本のナポリ」と称される美しい海辺のまち・赤穂御崎に、2024年3月「Hotel Casa Vico(ホテル カーサ ヴィーコ)」がオープン!全国からグルメ通がやってくる人気イタリアン「SAKURAGUMI(サクラグミ)」の2階に誕生し、赤穂とナポリの美食が味わえる食事がセットになった豪華プランがそろいます。1日2組限定の客室は、南イタリアをイメージしたアンティークな設え。目の前に臨むオーシャンビューや、時間帯によって移り変わる空と海の景色はナポリそのものです。たまのリフレッシュに、日本のナポリに遊びに訪れては?

・「Hotel Casa Vico(ホテル カーサ ヴィーコ)」

おしゃれなカフェや雑貨店が集結する赤穂御崎の人気スポット「きらきら坂」。美しく輝く海に続く、坂を下った先にあるイタリアンレストラン「SAKURAGUMI(サクラグミ)」の2階に、「Hotel Casa Vico(ホテル カーサ ヴィーコ)」があります。約1年ほどかけて改装し、2024年3月、1日2組限定の宿泊施設として誕生しました。

ロビーはオーシャンブルーを思わせる爽やかなカラーのカーペットが敷かれ、あたたかみのあるライトが優しく灯ります。ソファの目の前には瀬戸内海の絶景を切り取るピクチャーウィンドウが。客室に足を踏み入れる前から、心を癒やすおもてなしがはじまっています。

「sal mare」はイタリア語で「海の上」を表す言葉。まるで海の上に浮かんでいるように、海との一体感を感じられる空間が魅力で、「朝・昼・夜と刻々と変化する景色はナポリそのものです」とオーナー。

オーナーがこれまでナポリを訪れた回数は100を超えるとか。地元赤穂の街並みや海の景色がナポリと重なる部分があり、赤穂御崎を“気軽に来れる日本のナポリ”としてもっと盛り上げたいと、レストランやホテルの運営に力を入れています。


・南イタリアの風が吹くアンティークな客室

客室は2部屋を完備。1日2組限定とあって、静かな空間でプライベートなひとときを過ごせます。

芸術的な壁画が印象的なこちらの部屋は、ヨーロッパのホテルさながらの雰囲気。壁画はアーティスト兼ホテルのデザイナーでもある梅原龍氏が手がけたもの。ランプなどのインテリアは海外からアンティークなものを仕入れ、南イタリアをイメージした内装に仕上がっています。

南側の窓は絶好のビューポイント。ウォールベンチに腰掛けながら、穏やかな波の音に耳を傾けて。

オーナーが独自のルートでナポリから入手したという400年前のアンティークタイル。お風呂さえも異国情緒漂う格式高い空間で、古(いにしえ)の貴族の暮らしぶりを感じられそう。

・移りゆくオーシャンビューを目に焼き付けて

もう片方の部屋もイタリアンチックで上品な佇まい。高級感がありながらも、やわらかなランプの光やあたたかみのある木製家具がリラックスムードを演出しています。

草花や蝶々などボタニカルな壁画が所々に描かれ、まるで絵画の中に足を踏み入れたかのよう。

もちろんロケーションもばっちり。窓から見える家島は、「青の洞窟」で有名なカプリ島を思わせ、どこまでもナポリの面影を感じるその景色に、しばし感慨に耽(ふけ)るお客さんも多いのだとか。

色彩豊かなお風呂は、壁画を眺めるだけでも癒やされそう。

大理石で造られた高級感あふれる浴槽からは瀬戸内海を独り占め。朝日を浴びながら、夕焼けに包まれながら、さらには夜の静けさに身を委ねて、何度でもお風呂タイムを楽しんでは?

タオルやバスローブ、パジャマ、その他アメニティも完備しています。



・素泊まりから豪華な食事付きプランまで用意

手ごろに素泊まりでもいいですが、せっかくなら「SAKURAGUMI」のシェフとしての顔も持つオーナー特製の食事付きプランをチョイスしては?

昼食付きプランはチェックイン前の13:00からスタート。突き出し、アンティパスト2〜3皿、パスタ、ピッツア、魚料理、ドルチェ、食後の飲み物が付いた贅沢なフルコースからおもてなしが始まります。

夜食は小さなおつまみをちょこちょこと。ナポリを代表するアンティパストが一皿に盛られ、お酒がぐんぐん進みそうです。地元産の新鮮野菜は、赤穂の特産品・坂越(さこし)牡蠣で作ったバーニャカウダソースと一緒に召し上がれ。そのほか、入荷した食材に合わせて、アクアパッツァやフリットなども並びます。

「SAKURAGUMI」といえば、日本初の「真のナポリピッツア協会認定店」。『ホタルイカと菜の花とウイキョウのシチアリーナ』や『坂越牡蠣のフリアリエッリ』など、旬の素材を使った豊富なピザメニューから好きなものをオーダーすることができます。もちもちカリカリの絶品ピザは、旅の思い出に残ること間違いなし!

朝食は部屋食でのんびりと。季節のスープ、地元野菜を中心としたサラダ、日本一のシャルキュトリー「リンデンバーム」の特製ソーセージ、朝搾りの健康ジュース、自家製ヨーグルト、地元産フルーツの盛り合わせと、サイドメニューだけでも目が泳ぎそうなほど豊富なラインアップです。わっぱ飯はテイクアウトも可能で、家島や市内散策のお供にもぴったり。

パンは数種類から選択可能。甘党さんはクリームがたっぷり入ったクロワッサンのような「コルネット アラ クレマ」か、姉妹店「坂利太(サリータ)」の名物「アラゴスタ アラ クレマ」がおすすめ。しょっぱい系の気分なら、自家製フォカッチャのパニーノ(イタリア風サンドイッチ)かピッツァフリッタ、モンタナーラ(揚げピッツァ)はいかが?

プラン値段(2名1室利用時)
1泊素泊まりプラン49,500円/人
朝食付きプラン54,450円/人
昼食付きプラン58,300円/人
昼食&翌朝食付きプラン62,800円/人
夕食付きプラン60,500円/人
夕食、翌朝食付きプラン65,450円/人
3食付きプラン74,250円/人

※昼食付きプランは、チェックイン前の13:00からレストランにて食事スタート。
※夕食なしのプランは、レストランにて予約なしでディナーの一般利用可(メニューはピッツァとドリンクのみ)。
※定員は1部屋最大4人。3人以上の場合は、1人+33,000円でエキストラベットが利用可。
※14歳以下、ペットは宿泊不可。

プランの詳細は公式HPで確認を。予約はHPまたは電話(0791-56-5245)にて受け付けています。➡︎公式HPはこちら

4/17(水)までは、クラウドファンディングサイトにて、支援者限定のお得な宿泊プランも用意しています。➡︎クラウドファンディングサイトはこちら

・日本夕陽百選に選ばれた絶景や家島ツアーもチェック

ホテルの屋上は視界をさえぎるものが何もない絶好のフォトスポット。「日本の夕陽百選」にも選ばれた景色は思わず息をのむ美しさです。

今後はこの広々とした屋上にサウナを建設予定なのだとか。赤穂御崎には日帰りで利用できる温泉施設が点在しているので、湯巡りを楽しむのもいいですね。各宿泊プランには、人気の温泉旅館「銀波荘」の入浴券がセットになっているのもうれしいポイント!

「Vico」にかけて日本語では「美虹(びこ)」と書き、“ナポリとの架け橋となる美しい所”として誕生した「Hotel Casa Vico」。真向かいに位置する家島を「日本のカプリ島」として全国に広めたいと、家島へのクルージングプランもスタートしています。

憧れのナポリ、そして赤穂・家島の魅力を存分に味わえるこの場所で、爽やかな潮風、美しいオーシャンビュー、香ばしいピザの香りなど、五感をくすぐる旅を楽しんでは?

【赤穂】「SAKURAGUMI(サクラグミ)」の本格イタリアンを絶景ロケーションで楽しむ♪

■詳細情報

■DATA

Hotel CASA VICO(ホテル カーサ ヴィーコ)

所在地
兵庫県赤穂市御崎2-1
電話番号
0791-56-5245
営業時間
チェックイン15:00/チェックアウト翌12:00

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年3月27日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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