【閉店】台湾スイーツ専門店「台湾甜商店(タイワンテンショウテン)」タピオカスイーツが人気

全国に約20店舗を展開中の「台湾甜商店」。本場台湾から仕入れた材料で手作りするスイーツが人気を呼び、2019年9月に明石、2020年3月には姫路にも上陸しました。新鮮な生タピオカはもちろん、豆花(トーファー)や芋圓(ユーユェン)など、日本では珍しい台湾スイーツが豊富にラインアップ！

こだわりの台湾スイーツ専門店「台湾甜商店」

JR明石駅の中央改札を出てすぐ、ピオレ明石の東館1階にお店を構える「台湾甜商店」。14:00頃から徐々に混雑しはじめ行列ができることも。回転がはやいので待ち時間は比較的少なめです。

台湾の九份(キュウフン)をイメージしたイートインスペース。赤提灯が本場の情緒を感じさせます。女性だけでなく、男性も気兼ねなく立ち寄れるあたたかい雰囲気です。

イートインスペースでは、温かいジャスミン茶と週替わりで5種類の台湾茶を自由に飲むこともできますよ。

「台湾甜商店」では、ほとんどの材料を台湾から取り寄せ。台湾をより身近に感じてもらいたいという思いから、本場の味を大切にしながら店内で一つ一つ丁寧に手作りしています。独自の製法で作られたこだわりの生タピオカは、新鮮な状態で提供するため1日に何度もこまめに仕込んでいます。

タピオカ入りのドリンクは約30種類。定番のミルクティーをはじめ、スムージー、ミルク、ラッシーなど、さまざまなドリンクがあるので気分に合わせてチョイスして。甘さの調節や氷の量も選べます。パインナタデココ、マンゴー果肉、バニラアイスなどトッピングメニューも豊富。店長のオススメは、タピオカ2倍。

『台湾満足スムージー』680円

ミルクティースムージーに、仙草(センソウ)、豆花、小さいサイズの台湾風白玉団子「芋圓」をトッピングした一杯。仙草とは、多くの効能をもつ天然由来のほろ苦いハーブゼリー。ミルクティーと組み合わせることで苦味は感じにくくなり、ハーブ特有の香りが引き立ちます。

『盆栽ミルクティー』640円

本場から仕入れる茶葉を使用したミルクティーに、砕いたココアビスケットとピーナッツをトッピング。ミントを飾った盆栽のようなビジュアルに。写真を撮ったら大胆に混ぜて飲むのが台湾甜商店流です。あっさりとしたミルクティーに、ココアの甘さとピーナッツの香ばしさが絶妙なアクセント。

『綜合豆花』920円

豆乳から作るふるふる食感のスイーツ、豆花。どこか懐かしく素朴な味わいで、ヘルシーなのもうれしいポイント。黒蜜スムージーをベースに、さつまいも、タロ芋、小豆、ハトムギ、仙草、タピオカと、台湾の伝統スイーツを一度に楽しめます。驚くほどボリューミーなので友達や家族とシェアするのもOK。

『芋圓芋満足』920円

黒蜜スムージーをベースに、芋圓、さつまいも、タロ芋、タピオカをトッピングしたスイーツ。芋圓は九份名物で、タロ芋とさつまいもを原料にした食物繊維たっぷりの芋団子。モチモチ食感が特徴で、食べすすめるごとにクセになります。

「甘い」に「舌」と書いて、甜。その名の通り台湾スイーツに癒やされる「台湾甜商店」。甘党さんからヘルシー志向の人まで、さまざまな人が楽しめるお店です。2020年3月4日にはピオレ姫路店もオープン予定。お気に入りの台湾スイーツをぜひ探してみて。

JR姫路駅にある駅ビルにあるピオレ姫路1号館の1階に「台湾甜商店　ピオレ姫路店」がオープン！

関西で13店舗目の出店。ここでしか食べられないこだわりの本場台湾スイーツが人気を集めています。駅直結なので、仕事帰りや買い物がてらにふらりと立ち寄ってみて。

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年7月27日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。