慌ただしい日々に疲れ気味・・・という人は注目!落ち着いた雰囲気の古民家カフェで心も体もリフレッシュしませんか?加古川市周辺にはほっこり癒される”隠れ家カフェ”がたくさんあります。その中でも、タノスライターが厳選したおすすめカフェ5店をご紹介します。
1.楓屋
※閉店しました(2021年5月28日時点の情報)
JR加古川駅から徒歩10分。住宅街にひっそりとたたずむ、まさに隠れ家のような古民家カフェ。人気のランチは全部で3種類。
※写真は楓ごはんと茶粥セット
中でも一番のおすすめは、まるで懐石料理のように美しく盛り付けられた『楓ごはん』1,780円。
豆腐やおからなど総菜は全て自家製で、一つ一つ丁寧に作り込まれており、どれも絶品の本格和食です。地元はもちろん、加古川周辺の地域にもファンは多く、ランチタイムはいつもにぎわっているので予約していくほうがいいかも。
いつも頑張っている自分へのごほうびに、ワンランク上のおいしい和食を食べてゆっくり息抜きしてみませんか。
■DATA
2.空箱
JR加古川駅から徒歩2分の場所にあるのは、元旅館を改装した「空箱」。
玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えるスタイルはまさに旅館の面影を残しています。
アンティークのレジスター、あめ色に磨かれたちゃぶ台などをセンス良く配置している店内は、レトロとモダンが融合した空間。
ランチは1種類のみで、白米か雑穀米かを選べるご飯にメイン料理が1品、野菜をふんだんに使用した小鉢3品、サラダ、みそ汁、漬物、茶わん蒸しが付いて850円。
プラス100円でデザートとドリンクが付く、コスパ抜群のランチです。食後は近くの百貨店でショッピングをしてのんびり休日を過ごしてみては。
■DATA
3.手作りパン ふくふく
稲美町では珍しい古民家カフェ兼パン屋さん。
田んぼや畑に囲まれたのどかな場所で、おいしいパンとサイフォン式コーヒーをいただけます。
芳しい香りが漂う店内は、優しい風合いの木と緑で統一されたレトロなインテリア。
所狭しと並べられたパンは、朝8時にオープンしてから午前中で売り切れるものも多いので要注意。
野菜が盛りだくさんのスープランチは、月替わりスープと日替わりパン、サラダ、マリネ、ココット、ブルスケッタ、デザートとドリンクが付いて900円とリーズナブル。
次の休日は、おいしいパンとホッと温まるスープでゆっくりランチするのもいいかも。
■DATA
4.かふぇ・ど・結
加古川市平荘町ののどかな田園風景の中に現れる古民家カフェ。
屋敷をリノベーションした建物は、懐かしいのにどこか新しさも感じられます。
店内に入ると、開放的な梁見せ(はりみせ)天井や鏡のように磨き込まれた木製家具が。古き良き日本家屋の趣にほっこりします。
ランチメニューは、『本日のメニュー』1,000円(食後のコーヒーは250円増し)のみ。季節の野菜を中心に考えられた献立に心も体も満たされます。初夏の爽やかな風を感じる。雨音に耳を澄ませる。寒さでかじかんだ指先を囲炉裏(いろり)であたためる。四季の移ろいを感じながらいただくコーヒーも格別です。
■DATA
5.和みカフェ けせらせら
JR東加古川駅から南西へ徒歩10分、閑静な住宅街にあるのは、2016年10月にオープンした「けせらせら」。
一軒家を丸ごと改装したアットホームな空間で、友人の家へ遊びに来たような気分に。
初めて訪れた人も心からくつろげます。
畳の優しい香りが広がる和室と、ソファ席でくつろげる洋室があり、異なる雰囲気を味わえるのも楽しみの一つ。
おすすめの『スープカレー』850円は、焙煎した香味野菜、クローブ、ガラムマサラなどを独自の配合でブレンド。体の芯から温まるヘルシーカレーは女性に大人気です。
ご飯かベーグルかを選択できるのもうれしいポイント。カフェだけでなく、イベントやサークル活動ができるギャラリースペースもあるのでチェックしてみて。
■DATA
■その他 古民家カフェの関連記事はこちら
⇨ 【姫路】なつかしさが新しい!ゆったり過ごせるレトロな古民家カフェ3選
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2017年9月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。