【兵庫県・姫路周辺】人気のいちご狩りおすすめスポット22選！開園時期や料金を紹介♪(2024)

冬の味覚狩りと言えばいちご狩り。兵庫県内には、独自の栽培方法にこだわる農園や、立ったままでいちご狩りができる「高設栽培」を取り入れる農園、約10種類もの品種を育てる農園など、さまざまなイチゴ農園があります。中には、いちご狩りだけでなく、アクティビティやカフェを併設するスポットもあり、一日中楽しめます。甘いイチゴを食べに友人や家族と出かけてみては。

8.優芽(ゆめ)いちご園＜三木市＞

山陽自動車道三木小野ICから車で約5分の場所にある「優芽(ゆめ)いちご園」。イチゴが描かれた大きな看板とおしゃれな黄色いコンテナの直売所を目印に訪れて。

ハウス内には最新設備を搭載し、減農薬に取り組みながらイチゴを栽培しています。「お客様に喜んでもらうこと」を第一に、一粒一粒丁寧に作られたイチゴはどれも甘くてジューシー。

2021年には、関西エリアでいちご狩りのリピート率が高かった農園に贈られる「じゃらん いちご狩リピート率敢闘賞」を受賞。愛情たっぷりに育てられたイチゴのおいしさはもちろん、オーナーの温かい人柄に、一度訪れるとリピートしたくなること間違いなしです。

当園自慢のイチゴは、加古川市、稲美町、神戸市内にある提携ショップでも販売しています。気になる人はチェックしてみて。➡︎販売店はこちら(公式HP内)

＜開園期間＞
2024年3月〜5月下旬まで。詳しくは問い合わせを

◆品種◆
あきひめ、紅ほっぺ、おいCベリー、よつぼし
※時期によって収穫できる品種が変わります

◇食べ放題プラン◇
40分食べ放題
11：00～、12：00～、13：00～の3部制

■DATA

9.chord farm(コードファーム) 175＜小野市＞

※体験の料金・体験内容等は現在準備中につき、詳細は直接問い合わせを

小野市にあるイチゴ農園「chord farm(コードファーム) 175」は、ひまわりで有名な「ひまわりの丘公園」の近くにあります。倉庫のような黒いスタイリッシュな建物のレストランが目印。

中にはおしゃれなカフェのような休憩所と清潔なトイレがあり、快適に過ごせると評判です。

清涼な地下水を使い、二酸化炭素発生装置を使って効果的に光合成を促し、甘くておいしいイチゴを栽培しています。ハウス内をレーンで区切っていないので、自由に散策しながらいちご狩りを楽しめるのも魅力です。

敷地内には珍しいイチゴの自動販売機もあります。イチゴの生育状況が良ければ、いちごの摘み取り体験が始まっていない1月から稼働しています。

毎日摘みたてイチゴを補充しているので、いつ買いに行ってもフレッシュなイチゴが購入できますよ。ひと足早く「chord farm 175」のイチゴを食べたいという人はぜひ足を運んでみて。

販売しているイチゴは1,000円のパックと各種パッケージがあります。フレッシュな摘みたてイチゴがいつでも購入できると地元でも評判なんだそう。大きさや価格は変動する場合があるので、事前に公式Instagramや公式HPで確認を。
➡︎公式Instagramはこちら
➡︎公式HPはこちら

お土産用の箱詰めイチゴもあり、贈り物におすすめ！

＜開園期間＞

2024年2月～GWまで(月曜日は定休日)。詳しくは問い合わせを

◆品種◆
紅ほっぺ、おいCベリー、とちおとめ、スターナイト、ほしうらら、ベリーポップはるひ、ベリーポップすず
※生育状況によって収穫できない品種もあります。

◇体験◇
料金・体験内容等は現在準備中につき、詳細は直接問い合わせを

■DATA

10.かぐや農園＜加西市＞

北条鉄道「下里駅」より北へ徒歩10分の場所にある「かぐや農園」。車なら中国自動車道「加西IC」もしくは山陽自動車道「加古川北IC」を降りて約15分です。

本館に加えて2024年から新たに東館がオープンし、5～6レーンを貸切っていちご狩りが体験できるようになりました。よりプライベートな空間でゆっくりとイチゴが味わえますよ。小さい子ども連れの家族におすすめです。

ハウス内には練乳やチョコなどの持ち込みもOKなので、味変も自由に楽しんで。収穫したイチゴは100g／300円で持ち帰ることもできます(火曜日はイチゴの販売は休み)。

＜開園期間＞
2023年12月～2024年5月下旬まで。詳しくは問い合わせを

◆品種◆
≪本館≫あきひめ、紅ほっぺ、かおり野、ロマンベリー、よつぼし、天使のいちご
≪東館≫あきひめ、紅ほっぺ、かおり野、ロマンべりー、紅クイーン、天使のいちご、アクアオレンジ、とうくん

◇食べ放題プラン◇
≪本館≫40分食べ放題　10：00～、11：30～、13：00～、14：30～の4部制

≪東館≫60分食べ放題(貸切)

※団体(10名以上)で利用すると200円引き

■DATA

11.果樹花ふぁーむ＜加西市＞

加西ICから車で南へ5分、「兵庫県立フラワーセンター」の近くにある「果樹花(かじゅか)ふぁーむ」。自家農園のフレッシュなイチゴの直売が人気で、自慢のイチゴを使ったケーキやジェラートを販売しています。

2024年からはハウスを大幅に拡大、いちご狩り体験ができる施設としてオープンしました。心を込めて丁寧に育てています約27,000株、全5品種のいちごを食べ比べすることができます。高設栽培により、歩きながらイチゴを選んで収穫ができるのもうれしいポイントです。

ハウス内は一定の温度と湿度を保っているので、季節や天候に左右されず、快適にいちご狩りが楽しめますよ♪

＜開園期間＞
2024年1月中旬～5月

◆品種◆
よつぼし、すず、はるひ、おいCベリー、ほしうらら

◇食べ放題プラン◇
40分食べ放題　10：00〜、11：00〜、12：00〜、13：00〜、14：00〜の5部制

【加西】イチゴ直売所「果樹花ふぁーむ」素材にこだわったスイーツが自慢♪いちご狩りがスタート！

■DATA

12.VERY BELLY FARM(ベリーベリーファーム)＜西脇市＞　

自然の中でさまざまなレジャーが体験できる「VERY BELLY FARM(ベリーベリーファーム)」。場所は中国自動車道「滝野社IC」から北西へ車で約15分ほどの場所にあります。

敷地内ではポニーやカピバラ、ウサギと触れ合ったり、体を動かして遊べるアスレチック、シーズンには栗やイチゴの収穫体験も楽しめます。

みずみずしく濃い甘さが自慢のイチゴ。持ち帰り用の販売もあります。

床にシートが敷かれていて、汚れを気にせずイチゴを摘むことができるのがうれしいですね。

さまざまな動物たちに触れたりエサやり体験もできます。子ども連れの家族にもおすすめのいちご狩りスポットです。

＜開園期間＞
2024年1月4日(木)～5月中旬まで。詳しくは問い合わせを

◆品種◆
あきひめ、紅ほっぺ、かおり野
※時期によって収穫できる品種が変わります

◇食べ放題プラン◇
45分食べ放題

■DATA

13.観光いちご園 一伍屋(いちごや)＜西脇市＞

「観光いちご園 一伍屋(いちごや)」は、西脇市の南端、国道175号線「高松」交差点を曲がって約200mのところにあります。

車いすやベビーカーの乗り入れができるゆったりとしたハウスや、バリアフリートイレ完備など、子連れにも優しいイチゴ農園です。(利用の場合は予約の際に伝えておくとスムーズです)

微生物や天敵による害虫、病気の予防方法を積極的に取り入れ、「兵庫県認証ブランド」を取得。酸味が少なくジューシーなイチゴや糖度15度以上のイチゴなど、赤く熟したイチゴがたくさん！食べ比べをしながら好みのイチゴを見つけてみて。

持ち帰り用に朝収穫されたイチゴの販売もあります。贈答用に箱入りもあるのでギフトにもおすすめ！公式HPから購入も可能ですよ。➡︎オンラインショップはこちら

＜開園期間＞
2024年2月ごろ～5月ごろまで。詳しくは問い合わせを

◆品種◆
あきひめ、紅ほっぺ、よつぼし、おいCベリー
※時期によって収穫できる品種が変わります

◇食べ放題プラン◇
30分食べ放題

➡︎予約フォーム

■DATA

14.ストロベリーファームmacca(マッカ)＜西脇市＞

「ストロベリーファームmacca(マッカ)」は、西脇市にあるイチゴ農園。中国自動車道「滝野IC」から国道175線を北上すること約20分、赤い看板とビニールハウスが目印です。

高設栽培で3種類のイチゴを栽培。最新の機械と設備を導入し、栽培管理を徹底しています。そのため、どのイチゴも粒が大きく甘くてジューシー。「ストロベリーファームmacca」の名前の通り、真っ赤なイチゴが特徴です。

原則1グループ5人以下の少人数制で、グループ同士が混み合うことがないよう、一度に入園できる人数を調整しています。そのため、のびのびといちご狩りが楽しめます。

＜開園期間＞
2024年1月19日(金)～5月中旬まで。詳しくは問い合わせを

◆品種◆
あきひめ、紅ほっぺ、おいＣベリー
※時期によって収穫できる品種が変わります

◇食べ放題プラン◇
45分食べ放題
11：00～、12：00～、13：00～、14：00～の4部制

■DATA

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年2月6日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。