山陽電鉄手柄駅から徒歩約5分の好立地に店を構える「carbonaio(カルボナイオ)」。東京やイタリアで修業を積んだ腕利きのシェフが一人で切り盛りする、小さなイタリア料理店です。素材選びからこだわり、メインはもちろん、前菜やパンまで一つひとつ丁寧に手作り。そんな繊細な本格イタリアンを、ランチタイムにはデザート付き2,000円で楽しめます。肩肘張らずに本格料理を味わえるのが魅力♪中でもパスタは必食です!
・「carbonaio(カルボナイオ)」

姫路市安田に店を構える「carbonaio(カルボナイオ)」は、ランチタイムには連日多くのお客さんでにぎわう人気のイタリア料理店。場所は山陽電鉄手柄駅から徒歩約5分とアクセスしやすく、公共交通機関で訪れやすい立地も魅力です。ワインなどのお酒を楽しみながらゆったり過ごせるため、ディナー利用にもおすすめです。

イタリアの大衆食堂“トラットリア”のように、温かみのある親しみやすい雰囲気が漂う店内。カウンター席とテーブル席の両方を備え、おひとり様はもちろん、カップルやグループまで幅広いシーンで利用できます。

お店を切り盛りするのは、調理から接客までほぼ一人でこなすオーナーシェフ。専門学校時代はフランス料理を専攻していましたが、卒業後は学生時代にアルバイトしていたイタリア料理店へ就職。そのままイタリアンの道へ進みました。
その後はイタリアで料理を学び、フランスではレストランパティシエとして経験を重ね、帰国後は東京や地元・姫路のイタリア料理店で腕を磨いてきたそうです。
そんな店主が常に大切にしているのが、“素材の持ち味を生かす”こと。どれだけ忙しくても、料理の決め手となるブイヨンから丁寧に仕込み、基本的にすべて手作りを徹底しています。「調味料もできるだけシンプルにし、食材本来のうま味や風味を最大限に引き出す」。そんなイタリア料理の心得を、今も変わらず貫いています。
・2,000円でデザートまで付く『ランチセット』が人気!

『ランチセット』2,000円
ランチタイムは満席になる日も多いため、事前予約で席を確保しておくのがおすすめ。多くのお客さんのお目当ては、コスパ抜群の『ランチセット』です。
パスタまたはリゾットから選べるメインに、前菜の盛り合わせ、自家製パン、食後のドリンクとデザートまで付いた充実の内容が魅力。気軽に本格イタリアンを堪能できる、満足度の高いランチです。

旬の野菜や鮮魚を中心に構成された前菜の盛り合わせは、5〜6種類の前菜がお皿いっぱいに美しく並ぶ、目にも華やかな一皿。取材日には、小さなカップに入った「マッシュルームのクリームスープ」をはじめ、「ヨコワのカルパッチョ」「ホットサラダ」「リーフサラダ〜タコのマリネのせ〜」「グルメポークの自家製ハムとテリーヌ」「自家製カッテージチーズと生ハム」などがずらりと並びました。
彩りはもちろん、味わいや食感のバランスまで見事に計算されていて、一品ごとに丁寧な仕事ぶりが感じられます。メインへの期待が高まる、満足感たっぷりの前菜です。

特に注目してほしいのが、ブランド豚「姫路グルメポーク桃色吐息」を使った自家製ハムとテリーヌ。この豚肉ならではの“脂の甘み”を、絶妙な塩加減と火入れによって丁寧に引き出した2品は、噛むほどにうま味がじんわりと広がります。
テリーヌにはレバーや香草を使うことが一般的ですが、同店では“だれもが食べやすい味わい”を意識し、それらをあえて使用していないのがポイント!塩コショウでシンプルに味付けした豚ミンチを使い、素材そのもののおいしさをまっすぐに感じられるよう仕上げています。

さらに、パンまで自家製というから驚き。毎朝お店で愛情たっぷりに焼き上げていて、フォカッチャを中心に、日によっては別のパンが登場することも。どんなパンに出合えるかは、訪れてからのお楽しみ♪
・メインはパスタかリゾットからチョイス!

『ランチセット』のメインは、日替わりのパスタ2種とリゾット1種の計3種類から好きな一皿を選べます。旬の食材を取り入れた季節感あふれるメニューが並び、何度訪れてもメインを選ぶ時間に心が躍ります。
取材日にいただいたのは、「鶏もも肉と新タマネギのスパゲッティ」。味のベースとなるのは、鶏もも肉から丁寧に引き出した脂とガーリックオイル。具材には、フルーティーな甘みが特徴の自家栽培の新タマネギやブロッコリーを合わせ、彩り豊かに仕上げています。シンプルながら素材の持ち味がしっかりと感じられる、奥深い一皿でした。

生米から炊き上げる本格的なリゾットを味わえるのも、同店ならではの魅力。お米は夢前町の農家から直接仕入れています。この日のリゾットは、「キノコとパルメザンチーズのリゾット」。鶏のブイヨンをじっくり浸み込ませながら丁寧に炊き上げたお米に、数種類のキノコとトマトを合わせ、仕上げにパルメザンチーズをたっぷりと散らした濃厚な一皿です。
キノコの豊かな風味と、パルメザンチーズのコクが口いっぱいに広がる本格的な味わい。お米一粒一粒にしっかりとブイヨンのうま味が染み込み、素材そのものの食感まで生かされているのが印象的です。キノコはプリッと、トマトはじゅわっと、それぞれ異なる食感と風味がアクセントになり、最後の一口まで飽きることなく楽しめます。
ランチタイムは『ランチセット』のほか、肉or魚から選べるメイン料理と生パスタがいただけるワンランク上の『特別コース』(3,350円)もあります。こちらは前日までの予約制なので、気になる人は早めに電話予約をしておくのがおすすめです。
・食後は自家製デザートでカフェタイム♪

『ランチセット』の締めくくりを彩るのは、フランスでパティシエとしても腕を磨いた店主お手製のデザート。食後にはコーヒーまたは紅茶も付くので、最後までゆったりとカフェタイムを楽しめます。
この日のデザート盛り合わせは、「ニューヨークチーズケーキ」と「チョコレートテリーヌ」。チーズケーキは、ブラックココアを利かせたクッキー生地まで自家製というこだわりぶりです。生クリームやクリームチーズをふんだんに使った贅沢なレシピながら、甘さは重たすぎず、濃厚なのに軽やかな後味。思わずペロリと食べ切ってしまうおいしさです。
一方の「チョコレートテリーヌ」は、カカオ分70%のクーベルチュールチョコレートを使用した、ほんのりビターな大人の味わい。舌の上でスッと溶けるような滑らかな口どけが特長で、食後でも“別腹”で楽しめる一品です。

6月〜8月ごろまでの夏季限定で登場するのが、旬のモモを使ったスペシャルデザート「白桃のポタージュ」。通常の「デザート盛り合わせ」に代わって提供される人気メニューで、この時期を目当てに訪れるファンも多いんだとか。

完熟のモモを、レモン果汁入りのシロップに薄皮や種ごと丸一日漬け込んで仕上げる「白桃のポタージュ」。果肉は生クリームと合わせてなめらかなポタージュに、シロップは上に飾るゼリーに使用した、“モモ尽くし”の贅沢な一品です。
口に運んだ瞬間、モモのほとばしるような甘みとみずみずしさがふわりと広がり、ひんやりとなめらかな口当たりも格別。見た目にも涼やかで、暑い夏にこそ味わいたい爽やかなデザートです。

ランチでは気軽に本格イタリアンを、夜はアラカルトとワインを自分好みのペースでゆったり楽しめる「carbonaio」。素材の持ち味を大切にした丁寧な料理の数々と、温かみのある居心地の良い空間に、思わず何度も通いたくなるはずです。季節ごとに変わる旬の味わいを楽しみに、ぜひ一度足を運んでみては。
■詳細情報
■サービス・設備
| アクセス | 山陽電鉄手柄駅から徒歩約5分/姫路バイパス姫路南ランプから車で約3分 | ||
| 駐車場 | あり(4台) ※乗り合わせの協力を | ||
| 予約 | 可(電話) | ||
| 支払い方法 | 現金/クレジットカード(※ランチタイムは使用不可) | ||
| コンセント | × | Wi-Fi | × |
| 個室 | × | 貸切 | 応相談 |
■DATA
carbonaio(カルボナイオ)
- 所在地
- 兵庫県姫路市安田3-100

- 電話番号
- 079-284-6350
- 営業時間
- ランチ/11:30〜14:30(L.O.13:30)
ディナー/18:00〜22:30(L.O.21:00)
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2026年5月27日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。






