東山バス停から徒歩5分、田畑が広がる風景の中にある和食料理店「お食事処 れもんの木」が、2026年3月26日に移転オープン!場所は以前のお店から徒歩40秒という近さ。古民家ならではの風情漂う雰囲気の中で、ランチとディナーの両方が楽しめます。同店で肩の力をすっと抜いて、丁寧に食事を味わいませんか?
・「お食事処 れもんの木」

レモンの木の健やかな成長の様子から名付けたという「お食事処 れもんの木」。和食料理店として2022年9月に多可町にオープンし、2026年3月にそこから歩いて40秒ほどの場所に移転しました。のどかな田んぼが広がる場所にありますが、東山のバス停から徒歩5分という距離で公共交通機関でのアクセスも可能です。
移転の理由は、営業を続けていく内に、もっとお客さんと関われる空間にしたいという思いが芽生えたことと、店舗から徒歩40秒という距離に使われていない古民家があるということだったそう。これを機に、メニューのバリエーションもアップし、ますます魅力が深まりました。

移転後の店内は、テーブル席だけではなく座敷でも食事が楽しめるように。店主が自ら手を施した庭園を眺めながら贅沢な時間を満喫することができます。テーブル席は7席、座敷は2席と並び、広々としたスペースでよりゆったりと食事ができるようになったのも移転後の魅力です。

前の店舗では常連さんでも店主の顔を知らない人ばかり、というほどお客さんとの関わりが少なかった店主。「もっとたくさんのお客さんと言葉を交わしたい」と、移転後はカウンター席もつくられました。落ち着いた雰囲気の中で味わう食事も一味違っておすすすめで、おひとり様でも気軽に過ごすことができます。料理やお酒について店主と会話を弾ませるのも楽しい時間になりそうです。
・ランチは魚や肉をメインとしたボリューム満点の和食定食が人気

『れもんの木定食』1,500円
幼少期から魚をさばくなど調理することが好きだったという店主。和食店での修業を積みながら洋食店やバーでも経験を重ね、料理の道を歩んできました。そんな店主が手がける一品一品にはこだわりも満載。日々の食材の仕入れでメニューが決まるため、“店主の気まぐれ和食料理”としてお客さんに親しまれています。
前店舗では魚のメニューや酢飯が中心でしたが、移転を機に肉がメインの定食も登場しました。

イチオシは看板メニューの『れもんの木定食』。メインは日替わりで、タラの味噌焼きや海鮮ユッケ風、ツバスの胡麻焼きなどが楽しめます。
この日のメインは「タイのあら炊き」で、さらにはちらし寿司と吸い物、サラダ、茶碗蒸しのほか、切り干し大根、ニンジンとシソとゆかりの和え物、水菜の醤油和え、タコとキュウリの酢の物、イワシの煮付け、きんぴらといった小鉢6種とデザートがセットに。農家から仕入れた化学肥料不使用の野菜を使用したり、焼き魚の際は骨抜きをしたりと、店主が一貫して素材選びから仕込みまでを行うことで、食材の魅力が引き出されています。

ちらし寿司の内容もその日の食材によって変わります。この日は、卵、シイタケ、キュウリ、ちりめん、野草を混ぜ合わせた彩り豊かな内容に。優しい甘みが広がる味わいで、どこかほっとするような仕上がりに。素材それぞれの風味がバランスよく調和し、最後まで飽きずに楽しめます。

『本日のお造り定食』1,900円
山里で堪能できる『本日のお造り定食』も見逃せません。お造りの盛り合わせに、ご飯と吸い物、茶碗蒸し、小鉢2種、漬物がセットになっていて、この日の魚は、マグロ、クルマエビ、カンパチ、アジ、タイが登場。店主が厳選した新鮮な魚を定食スタイルで存分に味わって。

中でもタイの刺身は、瑞々しい見た目とぷりぷりの食感に思わずうっとり。鮮度の良い魚をさばく店主の技も垣間見えるようです。

『和食屋のびびんば定食』1,800円
板前が手がける『和食屋のびびんば定食』にも注目を。本場韓国のものとは違い、醤油ベースで和食風味にした優しい味付けが特徴。セットのスープは吸い物をベースにサッパリとした味付けがされていて、お好みでビビンバと混ぜ合わせて食べるのもおすすめです。
ほかにも、国産上級煎茶をブレンドした茶葉入り雑穀米がメインの『茶穀米ロール寿司と肉うどん定食』(1,600円)や、『にぎり寿司定食』(1,900円)、『揚げたて天ぷら定食』(1,800円)、『豚の角煮定食』(1,800円)など、店主のこだわりが詰まったメニューが盛りだくさん。定食にはプラス200円でコーヒーか紅茶を、プラス400円でコーヒーとミニデザートを注文することも可能なため、デザートタイムまで満喫するのがベター。
定食以外にも、吸い物と漬物が付いた丼メニューもスタンバイ。『店主のきまぐれ丼』(1,800円~ ※価格は内容によって異なる)など、どんな料理が登場するかが当日まで分からない、ドキドキワクワクの一品もあります。
・ディナーは一品メニューやお酒をたしなんで

『出汁巻』450円
ディナーでは店主が腕をふるう小鉢やお造り、揚げ物や蒸し物、寿司や麺類といった20種類以上の一品料理が。人気メニューである『出汁巻』は、ふわふわとした卵の柔らかい食感と、カツオと昆布の利いた出汁がポイント。卵にもしっかりと出汁のうま味が染み込んでいるため、優しい食感の中にも出汁の味わいを感じることができます。
こちらはランチタイムでの注文も可能なため、丼メニューのお供にもぴったりです。

左『豊潤496』、右『スノーブロンシュ』各700円
ディナーだけではなくランチでも楽しめるクラフト生ビールは、定番と月替わりの常時2種がスタンバイ。定番はコクがありスッキリとした『豊潤496』、月替わりはハーブが香るようなものや、苦味が少ないもの、まろやかなものなど、季節や料理に合わせたものを味わうことができ、飲み比べもOK。
ハイボールやカクテル、焼酎や果実種とった幅広い種類を楽しめるほか、ノンアルコールも用意されているため、お酒が飲めない人でも楽しく過ごすことができます。
ランチもディナーもメニューが豊富で、何度でも足を運びたくなるような和食料理店「れもんの木」。食材の魅力を生かした店主の“気まぐれな料理”を心ゆくまで味わってみては。
■詳細情報
■DATA
お食事処 れもんの木
- 所在地
- 兵庫県多可郡多可町中区東山218-4

- 電話番号
- 090-5178-4077
- 営業時間
- ランチ/11:30〜14:30(L.O.14:00)
ディナー/17:00〜20:00(L.O.19:30)
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2026年4月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。






