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2026.3.1
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【姫路】「MONZEN」オープン!コンシェルジュ常駐の観光拠点が駅前に♪フードスタンドや物販も

2026年3月1日、姫路駅前に体験型複合施設「MONZEN(モンゼン)」がオープン。姫路・播磨の旅のスタート地点として、また地域と人をつなぐ新たな交流拠点として、「神姫バス」が手がけた注目のスポットです。1階には、フードスタンドや“兵庫”をテーマにしたこだわりの逸品がそろうストア、さらにはトラベルコンシェルジュを備え、2階にはギャラリーも。魅力ある“兵庫の物語”にふれて、感じて、つながる体験をしてみませんか?

・「MONZEN(モンゼン)」

2026年3月1日、姫路駅前に体験型複合施設「MONZEN(モンゼン)」がオープン。JR姫路駅中央口からも徒歩約1分という好立地で、姫路城へ向かう道中に気軽に立ち寄れるのもうれしいポイントです。

手がけるのは、路線バスで播磨に暮らす人々の日常を交通面から支える「神姫バス」。同社が2022年からスタートした地域の魅力を発信するウェブメディア「Localprime」で培った、事業者との横のつながりとノウハウを生かし、兵庫のヒトやモノをつなぐ“リアルな場”として誕生しました。

「MONZEN」には、「トラベルコンシェルジュ」「ギャラリー」「ストア」「フードスタンド」の4つの機能が備わっています。地域の魅力に“ふれる・感じる・つながる”体験を通して、姫路をはじめ兵庫県内の多彩な魅力に出合える場所です。観光客はもちろん、播磨に暮らす地元の人にとっても新たな出合いや発見が生まれる、“地域のショーケース”のような空間です。

館内にそろう食やアイテムのテーマは、ずばり「兵庫」。バスの待ち時間のわずか1時間で兵庫を旅した気分を味わえます。そんな魅力が、ぎゅっと詰まっています。

観光情報の提供はもちろん、手荷物の預かりやガイドブックに載っていない体験プログラム、モデルコースの提案まで行う「トラベルコンシェルジュ」が常駐しているのが最大のポイント。旅のプランナーとして、時には併設の「ストア」で扱うアイテムの魅力や、その背景にある生産者の思いを伝えるナビゲーターとして、丁寧に案内してくれます。

特に、ロッカーに入らない大きな手荷物も預かってもらえるのは、観光客にとって見逃せないところ。姫路駅を起点に、郊外へ身軽に足を延ばしたいときにも心強い存在です。


・地元食材を生かしたスープやドリンクが自慢の「フードスタンド」

1階にある「フードスタンド」では、地元食材を生かしたスープやドリンクがスタンバイ。併設している「ストア」で販売している商品も一部使用・提供されているので、気に入ったものをそのまま購入できるのが魅力です。

客席は2人掛けのテーブルが8卓ほど。佐用町の山あいに工房を構える「TENON」が手がけた特注のイスは、「山陽レザー」のきなりのレザーを張られた座面が特徴です。床には「光洋製瓦」の瓦をあしらい、天井には「書写山圓教寺」の組手飾りを思わせる精巧な造作を施すなど、随所に地元の風土が息づいています。

全商品イートインはもちろん、テイクアウトも可能。バスや電車の待ち時間にふらっと立ち寄り、好きな場所で味わうのもおすすめです。

スープは『淡路島玉ねぎのポタージュ』『生姜香る根菜の和風だしスープ』『たっぷり野菜と大豆のミネストローネ』(各780円)の3種類がラインアップ。いずれも地元食材を使い、塩糀(こうじ)と出汁をベースに仕上げた、体に優しい味わいに仕上がっています。

『生姜香る根菜の和風だしスープ(ドリンクセット)』1,300円

『生姜香る根菜の和風だしスープ』は、鶏や昆布から取った和出汁に、根菜や干ししいたけのうま味が溶け込んだ奥深い味わい。そこへショウガの香りが重なることで、それぞれの素材の風味が一層引き立ちます。

福崎町産のもち麦入りで腹持ちもよく、シイタケや根菜の食感も楽しい一杯です。体が整う上品な味わいに、ほっと心まで満たされます。

味変トッピングも数種類スタンバイ。中でも、こだわりの「唯七味」を加えると、あおさや唐辛子の香りがふわりと広がり、心地よいアクセントを添えてくれます。

旅や観光のお供として欠かせないドリンクメニューは、定番のコーヒーのほか、神河町産『仙霊茶の煎茶』(600円)や上郡町産『MOTOのぶどうジュース(マスカットベリーA)』(800円)など、ホットとアイスあわせて約15種類がそろいます。「ハトヤ」のクラフトビールをはじめ、今後はアルコールメニューも増えていくそう。

『森果樹園の淡路温州ミカン100%ジュース』750円

一度は味わってほしいのが、『森果樹園の淡路温州みかん100%ジュース』。淡路島で300年前に発見された原種の橙(だいだい)を栽培する「森果樹園」の温州みかんを100%使用したストレートジュースです。濃厚な甘さの後に心地よい酸味が広がる味わいはどこか懐かしく、目が覚めるようなスッキリとした一杯。

この味に魅了されたら、「ストア」でボトルを購入したり、「Localprime」が企画する生産者と出会える収穫体験ツアーに参加したりすることで、楽しみ方も広がります。

・兵庫のこだわりの逸品がそろう「ストア」

「兵庫」をテーマに、バイヤーが自ら現地に足を運び、選び抜いた逸品が並ぶ「ストア」も必見!手に取りやすい食品や生活雑貨のほか、普段なかなか出合う機会の少ない伝統工芸品まで、約30事業者・計100品のアイテムがずらりとそろいます。

姫路といえば“姫路レザー”が有名。同店では、100年以上の歴史を誇る「山陽レザー」がプロデュースする「TAANNERR」の製品を取り扱っています。魅力は、しなやかな風合いと美しい色合い、そして職人の手仕事だからこそ生まれる仕立ての美しさ。ペンケースや財布などシンプルなアイテムが中心で、ギフトにもぴったりです。

また、事前予約者限定で「TAANNERR」のカスタムオーダー商品の受け付けを「MONZEN」店内で実施。ぜひ気になる人はチェックしてみて♪ ➡︎詳細はこちら

「仙霊茶」は「フードスタンド」で味わえるだけでなく、「ストア」では茶葉も販売しています。この茶葉は、神河町で約300年前から栽培されてきた歴史ある希少なもの。農薬や肥料に頼らず、自然の力で育てる「自然栽培」という方法を採用しています。優しい甘みとまろやかな口当たり、そしてじんわりと広がる豊かな香りを、ゆっくりと堪能してみて。

酒米「山田錦」の栽培が盛んな加東市で、錫(すず)製の酒器を手がける「NAKAGO」のぐい呑みも並びます。古くから酒どころとして知られる土地で生まれた一品は、日本酒の魅力を一層引き立ててくれる存在。錫ならではのやわらかな口当たりと、手になじむなめらかな質感が魅力です。

イベントを不定期で開催する2階のギャラリーや店先のベンチなど、滞在を楽しめる仕掛けも充実。旅の始まりにも、まち歩きの途中にも立ち寄りたい「MONZEN」で、兵庫の魅力にふれてみませんか。

■詳細情報

■サービス・設備

アクセス JR・山陽姫路駅から徒歩約1分
駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
予約 不可
支払い方法 現金/クレジットカード/PayPayなど
コンセント × Wi-Fi
個室 × 貸切 ×

■DATA

MONZEN(モンゼン)

所在地
兵庫県姫路市西駅前町1-4 キュエル姫路1階・2階
電話番号
代表番号:090-5886-9588
営業時間
9:00~18:00

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2026年2月24日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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