2024年1月20日、姫路市大塩町にある人気パティスリー「patisserie LE PETIT BLUE(パティスリー ル・プティブルー)」から新ブランド「SHIOTO(シオト)」が誕生!「瀬戸内の天然塩」をテーマにした“塩スイーツ”を展開するスイーツブランドです。4種類すべて、甘さと塩気のバランスが絶妙でクセになるおいしさ。“播磨のおいしい素材”がふんだんに使われているので手土産にもおすすめですよ♪
・塩スイーツの新ブランド「SHIOTO(シオト)」
「SHIOTO(シオト)」は2023年春に、姫路市大塩町にある人気パティスリー「patisserie LE PETIT BLUE(パティスリー ル・プティブルー)」老舗酒蔵「下村酒造店」「安富ゆず組合」「まつやま農園」「いえしまコンシェルジュ」の中西さんら5人で立ち上げたお菓子のブランドです。
コンセプトは「瀬戸内の塩を使ったお菓子」。「若い世代の人にも選ばれるようなオシャレな銘菓を姫路にも」という思いのもと約一年ほどの月日をかけて試行錯誤し、2023年12月に完成しました。
ラインアップは『シオとれもん』『シオとゆず』『シオとあんこ』『シオと奥播磨』の4種類。すべての商品に「瀬戸内の天然塩」を使い、ほんのり塩気の利いた甘じょっぱい味わいに仕上げています。瀬戸内海の中でも、家島諸島でとれる塩を使用するのがこだわり。ほどよい甘みと大粒が特徴で、素材の味を引き立てるのに一役買っています。
「パッケージに描かれた女の子“シオちゃん”が、全国を旅する中でさまざまな素材と出合う」という架空の物語がコンセプト。商品ごとにシオちゃんが被っているほっかむりが異なり、レモンやゆずなどの塩と掛けあわせた素材をイメージした色柄になっているなど、パッケージデザインにもこだわりが尽きません。手に取った瞬間に「かわいい!」という声が思わずこぼれそう♪
商品は「ル・プティブルー」の店舗で販売しているほか、コラボしている商品に限っては素材提供者の店舗でも取り扱っています。また、今後は「ル・プティブルー」の公式オンラインショップでも随時販売を予定。遠方の人もゲットできるチャンスです♪ ➡︎公式オンラインショップはこちら
●コラボ商品の販売店舗
・『シオと奥播磨』下村酒造店(姫路市安富町安志957)
・『シオとゆず』安富ゆず組合(姫路市安富町長野320-1)
・『姫路家島 塩レモンケーキ』が『シオとれもん』にリニューアル
『シオとれもん』各388円
「ル・プティブルー」で人気があった『姫路家島 塩レモンケーキ』が、2023年12月に『シオとれもん』にリニューアル!ころんと丸くて愛らしいビジュアルと、爽やかなレモンの香りが乙女心をくすぐる“塩レモンケーキ”です。
生地にはレモンピールと生のレモンの果汁を惜しみなく混ぜ込み、しっかりとレモンの風味を生かした贅沢な仕上がり。「レモンの酸味・塩の塩気・グラスアローの甘さ、この3つの要素がぶつからないような“ちょうどいいバランス”を見つけるのに一番苦戦しました」と語る店主。その言葉通り、レモンのとがった酸味を塩がまろやかに抑えつつ引き立てるバランスが絶妙です。
常温でしっとりとした食感を楽しむのはもちろん、冷やしてグラスアローのシャリッとした食感を最大限に楽しむのもおすすめ。半分ずつ食べ比べするのもGOOD!
『シオとれもん(4個)』2,041円
『シオとれもん』は単品のほか、4個・6個(2,894円)・12個(5,475円)入りのギフトボックスも販売しています。色鮮やかなレモンカラーの箱に白いリボンがかけられたビジュアルも、どことなくレモンをイメージしているようで、贈る側ももらう側も気分が高まりそう!手土産や贈答にもおすすめです。
・“播磨のおいしい素材”とコラボした商品に注目!
『シオとゆず(6個入り)』648円
姫路市内に拠点を持つ「安富ゆず組合」「下村酒造店」「まつやま農園」が、それぞれこだわって生産した“播磨のおいしい素材”とコラボした商品も必食!
「安富ゆず組合」とのコラボ商品は、安富産のゆずを使ったマシュマロ『シオとゆず』です。ゆずと聞いて真っ先にギモーヴが思い浮かんだという店主の直感通り、マシュマロとゆずは相性抜群で、期待の先をいくおいしさです。
真っ白なマシュマロを食べると、ふわっとした食感と共に中からゆずの香りが口いっぱいに広がります。甘さ控えめでゆずの果実感をしっかりと感じられ、マシュマロの概念を覆す新感覚な食感と味わいが楽しめます。
『シオと奥播磨』各324円
安富町で約140年続く酒蔵「下村酒造店」の酒かすを使った“酒かすフィナンシェ”にも注目を!「酒かすが持つ香り高さはそのままに、老若男女問わず食べやすい味わいを」との思いで作られた焼き菓子です。
酒かすと洋菓子という組み合わせを実現させるまとめ役は「家島の天然塩」。ほどよい塩味が酒かすのクセを和らげ、どこか懐かしいかす汁のようななじみのある味わいに仕上がっています。
『シオとあんこ』378円
『シオとあんこ』は、林田町にある「まつやま農園」で育てた姫路市産の大納言小豆が主役。店主が手間暇かけて小豆から炊き上げた自家製の粒あんが、生地の中にごろごろと入っています。粒の残し具合、バターケーキのような風味の生地を引き立てる塩加減、まんじゅうのようなビジュアルなど、細部まで考え抜かれた逸品。バターとあんこと塩との一体感を一口ずつ噛みしめて。
イメージキャラクター“シオちゃん”が全国各地のおいしい素材と出合う物語をお菓子にした「SHIOTO」。塩と素材があわさって生まれるコクや風味を感じる“おいしいひととき”と“播磨のおいしい素材”を、家族や友人と分け合いませんか?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年1月15日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。