山陽電車の高砂駅前に、2018年7月31日にオープンした「高砂パンケーキ茶屋パンドウィッチ」。古民家風のお店で販売しているのは、パンケーキだけどサンドウィッチみたいに、片手で食べられる『パンドウィッチ』。見た目もかわいいおしゃれフードのお味は?
「高砂パンケーキ茶屋パンドウィッチ」
山陽電車「高砂駅」の改札を出てすぐ西側に、かわいいリスが描かれたのれんをかけた古民家が目に入ります。
ここが2018年7月にオープンしたばかりの「高砂パンケーキ茶屋パンドウィッチ」。元は「木曽路」という地元で人気のお好み焼き屋だった場所。
当時の造りを生かした店内は、ほっこりと落ち着ける和の雰囲気で14席。
テーブルの真ん中は鉄板?と思いきや、その正体はなんと黒板!スタッフに声をかけてチョークを借りてお絵描きすれば、子どもだけでなく、大人も童心に返って楽しめそう。
見た目もかわいい『パンドウィッチ』!
『レアチーズとオレンジ』440円
管理栄養士、野菜ソムリエ、ナチュラルフードコーディネーターの資格を持つオーナーが作る、こだわりのパンケーキ。そのパンケーキに、さまざまな具材をサンドした『パンドウィッチ』が話題になっています。
商品のネーミングは、パンケーキとサンドウィッチの語呂合わせに、ウィッチ(魔法をかける魔女)という意味も。
『レアチーズとオレンジ』は、クリーミーで濃厚なレアチーズに、オレンジの酸味と甘みがたまらないケーキみたいなスイーツ系パンドウィッチです。
『ダブルカフェセット』960円(パンドウィッチどれでも2つとドリンクどれでも1つ)
『抹茶あんと塩小豆』単品 390円、『鶏ささみの梅マヨあえ』単品390円
和スイーツの王道、『抹茶あんと塩小豆』はなめらかな抹茶のあんこのやさしい甘みとパンケーキが相性ぴったり。『鶏ささみの梅マヨあえ』は、ふんわりと蒸したささみに梅の酸味が程よくアクセントになったさっぱりとしたおかず系パンドウィッチです。
このほか、数種類の『パンドウィッチ』を数量限定で販売しています。
どの『パンドウィッチ』もふんわりと焼き上がり、端まで具材がぎっしり。かわいい見た目と裏腹で意外とボリューミーです。
このほか、新商品の情報は公式インスタグラムをチェックして。 ➞@pan_de_witch
基本のシンプルなパンケーキもおすすめ
『プレーンパンケーキ』550円
関東で有名なパンケーキのお店で、長い間修行を積んだオーナーが作る粉からこだわった基本のパンケーキ。国産小麦粉と国産米粉を独自でブレンドして焼き上げたパンケーキの生地は、とてもしっとりとして甘さ控えめ。
テイクアウトOK!季節限定商品の登場も
片手で食べられるので、テイクアウトして移動中にも気軽に食べられるのがうれしいですね。
季節の果物を使ったスイーツ系もあり。その日のメニューをドリンクと一緒にイートインして楽しんだり、手土産にも喜ばれそう。
メニューが時期によって変わる可能性もありますが、新しいメニューもいろいろ考案中とのこと。お客さんを元気にする魔法をかけるウィッチ(魔女)の、新メニューに期待できそうです。
■詳細情報
■DATA
高砂パンケーキ茶屋パンドウィッチ
- 所在地
- 兵庫県高砂市高砂町浜田町2-1-1
- 電話番号
- 079-442-2197
- 営業時間
- 11:00~17:30
※店内で焼き上げるパンケーキのL.O.は16:00(パンドウィッチは閉店まで注文可)
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2018年9月30日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。