姫路城の北東部、野里街道に2025年7月にオープンした「鯖寿しのひで活」。鯖寿司が自慢の食事処と、和カフェの2つの顔を持つお店です。「サバ寿司」と一言でいっても、同店で味わえるのは“焼きサバ寿司”と“トロサバ寿司”の2種類。それぞれ、使用する魚の産地から製法に至るまでこだわりを重ねた渾身の一品です。食後やカフェタイムには、和スイーツとコーヒーもぜひ!
・「鯖寿しのひで活」

「姫路城」の北東に広がる歴史ある城下町エリア・野里街道。南北におよそ1km伸びるこの街道の中央あたりに位置するレンタルシェアキッチン「SUBACO」を借り、2025年7月に「鯖寿しのひで活」が誕生しました。
活きの良いサバが泳いでいるような、かわいらしいイラストがお店のアイコン。コーヒーのイラストからも分かるとおり、和カフェとしての一面も持ち合わせています。

木目調で統一された落ち着いた雰囲気の店内には、4人掛けのテーブルが3卓ほど並びます。こぢんまりとしながらも、訪れたお客さんがゆったりと過ごせるのは、空間の心地よさに加え、スタッフの明るいおもてなしがあるから。
なんと、お店を切り盛りする3人は学生時代からの旧友同士なのだとか。自家菜園づくりも料理も得意な3人が集まり、菜園で採れた野菜を使った家庭料理もランチセットの小鉢として提供しています。

かつて宍粟市で“ひで活の鯖寿司”として親しまれてきたレシピを店主が受け継ぎ、長年イベント出店などで販売してきました。そのおいしさが人気を呼ぶなかで、「テイクアウトだけでなく、イートインでゆっくり味わってほしい」という思いが芽生えます。そして、縁とタイミングが重なり、この場所でのオープンが実現しました。
イートインでは自慢のサバ寿司を終日注文できるセットメニューを、テイクアウトでは1本単位で販売しています。
・焼きVSトロ!食べ比べで好みを見つけて♪

『鯖ずしどちらもランチ』1,350円
同店の看板商品であるサバ寿司は、「焼き」と「トロ」の2種類がそろいます。この2つに共通しているのは、米酢を配合した甘めの酢飯を使用しているという点だけ。ほかは、使うサバの産地も味付けも、さらにはおすすめの食べ方まで、すべてが異なります。
どちらも味わいたいという人や、初めて同店を訪れた人におすすめなのが『鯖ずしどちらもランチ』。焼きサバ寿司とトロサバ寿司が一度に楽しめる、欲張りなセットです。

上から見るとつややかに輝き、側面から見るとその分厚さに圧倒される「トロサバ寿司」。脂のりの良い国産の真サバを使用し、一晩ほど酢でしっかりしめることで、とろけるような食感はそのままに、うま味を熟成させた食べ応えのある一品に仕上げています。
お寿司でありながら“ジューシー”という表現がしっくりくるこのトロサバ寿司は、からしと九州の甘口醤油の組み合わせでいただくのがおすすめです。

一方、ノルウェー産のサバをじっくり焼いた「焼きサバ寿司」は、ほどよく脂が落ちてあっさりとした味わいながら、後を引くうまさが魅力。サバと酢飯の間には刻んだ高菜が忍ばせてあり、サバの風味をいっそう引き立てています。ただ焼くだけではなく、酢で軽くしめてから焼くのも同店ならではのこだわり。こうすることで、ほど良い締まりと香ばしさが両立した、上品で食べやすい味わいにしているんだとか。

ランチに300円プラスすると、お汁をそばに変更できます。このそばも、信州の製麺所から仕入れるというこだわりの一品で、風味豊かな八割そばを採用。出汁はお店特製で、香り高い出汁の上には、かつお節と三つ葉のトッピングが添えられています。口に運ぶと、そばの豊かな香りと出汁のうま味が重なり、ほっとするような味わいが広がります。
・姫路名物・穴子を使ったお重ランチも

『穴子重ランチ(お汁付き)』1,400円
サバ寿司以外にも、同店には穴子を使ったメニューがそろっています。『穴子重ランチ』は、瀬戸内産の煮穴子が3本ものったリッチな一品。柔らかい煮穴子がご飯を埋め尽くすほど贅沢に盛り付けられていて、食べ応えも十分!小鉢やお汁も付くため、満足感たっぷりのセットです。

甘ダレがたっぷりとかかった煮穴子は、ふわっとやわらか。甘ダレとの相性も抜群で、ご飯が思わずがつがつ進むおいしさです。
・サバ寿司の余韻に寄り添う、ほっと和む甘味も

『自家焙煎コーヒー』550円、『フルーツ大福』300円 ※ランチセットなら各200円
お店のオープンにあたり、当初から「食事処だけでなく、カフェとしてもゆっくり過ごしてほしい」という思いがあった店主。サバ寿司が自慢の“食事処”でありながら、“和カフェ”としての顔も持ち合わせています。
豊富にそろう和スイーツと相性の良いコーヒーは、なるべく自家焙煎で提供。店内にあるレトロな焙煎機で少量ずつ丁寧に焙煎しています。豆は、かつて別々に店を構えていた喫茶店の主や有志が集まり生み出した「姫路珈琲物語」を使用。コーヒーらしいコクがありながらも苦みは控えめで、飲みやすさと飲み応えのバランスが取れた一杯です。
季節ごとに楽しめる『フルーツ大福』も人気。取材日のこの日はイチゴ大福がお目見え。やわらかな求肥の中に、みずみずしいイチゴとほどよい甘さのあんこを包んだ、上品で優しい味わいが魅力です。

『白玉あんみつ(アイス入り)』750円
もっちり白玉に、甘さ控えめなあんこを添えた『白玉あんみつ』は、こっくりと甘い黒蜜をたっぷりかけていただきます。アイスなしなら600円とお手ごろですが、せっかくなら濃厚バニラアイス入りをぜひ。バニラが溶けて絡む贅沢な味わいを、ゆっくりとお楽しみあれ♪

『自家製わらび餅』300円
ぷるん&もっちり食感がたまらない『自家製わらび餅』。大きめにカットされたわらび餅がすっぽりと隠れるほど、きな粉をたっぷりオン! 風味豊かな優しい味わいです。

透明で、うっとりするほど美しいわらび餅には和三盆を使用。和三盆ならではの上品な甘みが、きな粉や、お好みでかける黒蜜の甘さと絶妙に調和します。
歴史情緒あふれる野里街道の真ん中で、新たな名物として愛され始めた「鯖寿しのひで活」。丁寧に仕込まれたサバ寿司と、和カフェとしてのくつろぎが共存する、ここだけの特別な空間です。姫路観光の途中にも、地元の方の日常にも寄り添う一軒として、今後は同店から目が離せません!
■詳細情報
■このスポットの利用可能なクーポン
『焼き鯖ずし』もしくは『トロ鯖ずし』を1本以上購入で『自家製わらび餅』をプレゼント!
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『焼き鯖ずし』もしくは『トロ鯖ずし』を1本以上購入で『自家製わらび餅』をプレゼント!
ランチセットを注文した人に『自家製わらび餅』をプレゼント!
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ランチセットを注文した人に『自家製わらび餅』をプレゼント!
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2025年12月8日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。








