【神戸須磨】「ガーデンパタジェ」発酵糀と厳選食材で作る健康的なランチ＆スイーツが自慢♪

神戸市須磨区、噴水庭園や海を眺めながら優雅な時間を過ごせるカフェダイニング「Garden PARTAGE(ガーデンパタジェ)」。北海道産小麦粉や減農薬米など、厳選食材を使用したランチやスイーツを提供しています。調味料には、健康的で優しい甘さの発酵糀(こうじ)をプラス。こだわり抜いたメニューで日頃の疲れをリフレッシュしてみては。

・カフェダイニング「Garden PARTAGE(ガーデンパタジェ)」

神戸市須磨区、須磨ICを降りてすぐの場所にある「須磨離宮公園」。その中に店を構えるカフェダイニングが「Garden PARTAGE(ガーデンパタジェ)」です。地産地消を心掛け、発酵糀(こうじ)を使うことで白砂糖の量を減らした健康的な料理を提供しています。

店名の「PARTAGE」は“分かち合う”を意味する造語。食を通して素敵な時間を共有してもらいたいという思いが込められています。

ガラス張りの大きな窓から暖かな陽が差し込む、開放感たっぷりの店内。テーブルなどの木材は全て六甲山の間伐材を使用し、公園の風景と馴染んだナチュラルな雰囲気が心地良さを演出してくれます。

2階の個室は団体で貸し切ることもできるので、事前に相談して。

店内からは、水が段々と滝を下り、水路に流れ、大噴水になる様子が一望できます。その先には大阪湾、周囲には四季折々の表情を見せる木々と、雄大なロケーションが広がっています。

店頭ではギフトにピッタリな、離宮公園内で採蜜された「離宮ハニー」や、「離宮ハニー」を使った焼き菓子なども販売しています。料理の待ち時間にチェックしてみて。

・厳選食材で作るボリュームランチ

『糀スペアリブプレート』1,800円

人気No.1のランチは『糀スペアリブプレート』。糀に漬け込んだ豚肉を、オーブンで長時間じっくり焼き上げています。その食感は驚くほどやわらかく、箸でほろほろと骨から離れます。しょうゆベースの甘めのタレがよく絡み、ごはんが進む一品です。

できるだけ地元の野菜を使用したサラダは、自家製の糀ドレッシングをかけていただきます。ごはんは淡路島で育てられた減農薬米で、旬の野菜で作る惣菜も盛り付けられています。

『自家製チーズハンバーグ』1,900円

タネに糀を混ぜることで肉のうま味を引き出し、手ごねで丁寧に作る『自家製チーズハンバーグ』にも注目。ナイフを入れると肉汁があふれ出すジューシーなハンバーグで、淡路島産タマネギ入りのデミグラスソースと相性抜群です。スキレットで提供しているのでアツアツのまま味わえるのもうれしいポイント。

雑穀米のほか、北海道十勝産の小麦粉「ゆめきらり」で作る『生糀パン』も選べます。砂糖、乳製品、添加物は一切不使用。モチッとふわっとした新食感がクセになり、噛むほどに甘みが広がります。テイクアウトもでき、手土産として購入する人も多いそう。

ランチはこのほか、糀入りのタルタルソースを絡めて食べる『淡路鶏のチキン南蛮プレート』(1,430円)や、水を使わず十数種類のスパイスをブレンドした『キーマカレー』(1,100円)など豊富に用意。キッズメニューもあり、老若男女が楽しめるラインアップになっています。

・発酵糀の優しい甘さを生かしたスイーツ

『バラワッフル』1,210円

おすすめスイーツは、ポコポコと泡のようなビジュアルが特徴的なバブルワッフル。ふっくらとサクッと、両方の食感が訪れます。北海道十勝産小麦粉を使用した生地に糀を混ぜ、優しい甘さに仕上げています。5種類あるフレーバーの中でも『バラワッフル』は、バラが有名な「須磨離宮公園」ならでは。天然のバラの花びらを使用した無添加のオーガニックジャム、バラ風味のアイスクリーム、バラを模したクッキー、ホイップがのっています。決してクセはなく、ほどよいバラの香りが広がる上品な大人スイーツを一度お試しあれ。旬の食材を使った期間限定のフレーバーも登場するのでお楽しみに。

『生糀と離宮ハニーのバスクチーズケーキ』660円

「須磨離宮公園」で養蜂されたハチミツ「離宮ハニー」を使ったバスクチーズケーキは絶品。糀とハチミツの上品な甘さが心地良く、とってもなめらかな口当たりが魅力です。

『ハニーレモンソーダ』660円

「離宮ハニー」に漬け込んだレモンを入れたドリンクも人気。公園に咲く無数の花から集められた百花蜜は、季節によって少しずつ味わいが変化します。スッキリ爽快な『ハニーレモンソーダ』はテイクアウトできるので、公園の散策のお供にもピッタリ。

四季折々の植物を鑑賞したり、子どもとアスレチックで体を動かしたり、家族や友人と1日中楽しめる「須磨離宮公園」。ちょっぴり疲れた時に「Garden PARTAGE」を利用すれば、健康的な食事やスイーツが心を満たしてくれること間違いなしです。繁忙期の週末はすぐ満席になることが多く、情緒がありゆったり過ごせる雨の日や平日を狙って訪れてみては。

■詳細情報

■DATA

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年10月24日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。