【瀬戸内・備前・赤穂・相生】JR赤穂線で巡る絶品スパイスカレー12選！スイーツも必見♪

何気ない日常にちょっぴり刺激がほしい……！そんなときには、電車でスパイスカレー旅に出かけてみませんか？瀬戸内海に沿って兵庫県と岡山県を結ぶJR赤穂線沿いのお店から、おすすめのスパイスカレーやカレーパンをはじめ、各店のおすすめメニューを厳選して紹介します。見た目にも味わいにもこだわった個性あふれる一品を求めて、“刺激的なカレー旅”を満喫してみて♪

JR赤穂線で巡る「スパイスカレー旅」ご当地自慢の逸品が当たるインスタキャンペーン開催！

7.Mera Sapna(メーラーサプナー)＜赤穂市＞

【播州赤穂駅から徒歩1分】駅直結のインド料理専門店で本格スパイスカレーを！

JR播州赤穂駅直結の商業施設「プラット赤穂」の2階にある「Mera Sapna(メーラーサプナー)」。赤穂エリアではちょっぴり珍しいインド料理専門店です。

インド出身の店主とスタッフが二人三脚で営む同店は、メニューはもちろん、外観から店内まで異国情緒が満載。店内にはインドのフェスティバルで使われる装飾が飾られていたり、民謡音楽が流れていたりと、本場の世界観を演出した空間では、インドへ旅した気分に浸れるかも。

『ほうれんそうチキンカレー(ナン付き)』968円

ミックススパイスやコリアンダー、クミン、ターメリックなど、10種類を優に超える豊富なスパイスを使ったカレーはかなりの本格派！トマトベースやチキンベースなど、ベースとなるスープとスパイスを使い分け、10種類以上のスパイスカレーを提供しています。

人気No.1の『ほうれんそうチキンカレー』は、色鮮やかな緑色のルーに心惹かれるチキンカレー。ホウレンソウとタマネギをたっぷり使い、クリームを加えてマイルドに仕上げた甘めな味わいが魅力です。

『ポークカレー(ナン付き)』968円

赤みがかったオレンジ色の『ポークカレー』は、トマトベースのフルーティーなカレー。甘いかと思いきや、後からすぐにピリリとした辛さが追いかけてくるので、食べ進めるスピードに要注意を！ほんのり甘い焼き立てのナンと一緒に口に運べば辛さが和らぎ、トマトの甘みも引き立ちます。

カレーに付くナンは、本場インドで使われているものと同じタンドールで焼き上げたもの。注文が入ってから職人が一枚ずつ慣れた手付きで生地を伸ばし、220℃の高温で焼き上げるのがおいしさの秘訣です。耳までふっくら、そしてこんがりと香ばしく焼き上がったナンと味わうスパイスカレーは格別のおいしさ！ぜひ本場の味を求めて足を運んでみて。

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8.暖木(のんき)＜赤穂市＞

【坂越駅から徒歩17分】ノスタルジーな空間で旬野菜たっぷりのピリ辛カレーに舌鼓

風情あふれる赤穂の人気スポット「坂越大道(さこしだいどう)」に店を構える「暖木(のんき)」。大正末期に建てられた下駄屋を改装した、おしゃれなカフェです。

自家栽培のお米や地元野菜をふんだんに使った手作りランチや自家製スイーツは、連日完売するほどの人気ぶり！オーナー選りすぐりのアンティーク家具に囲まれたノスタルジーな空間で、静かに食事を味わうことができます。

『野菜とチキンのカレー』1,100円

鶏モモ肉をじっくり煮込んだスープを出汁に、炒めタマネギやトマトをじっくり煮込んだ特製のカレールーは、フルーティーなのに辛さが後を引く“甘くも辛い大人なカレー”。自家の米に赤穂市産の雑穀をブレンドした雑穀米の上に、地元産の揚げ野菜をトッピングした彩りのいい一品です。

ルゥの中には、大きめにカットされた鶏肉がゴロゴロと入っていて、食べ応え抜群！ホロッと崩れるほどやわらかく煮込まれた鶏肉と一緒に、スパイシーな味わいとコクを堪能して♪

『手作りシロップのフレーバーソーダ(紅茶)』500円、『ドライイチジクとクルミのラムチーズケーキ』550円

チーズケーキや季節のケーキなど、常時5種類以上の自家製スイーツもスタンバイ！辛さでしびれた舌を、甘いスイーツで癒やしてあげて。

一度は終売したものの、再販を待ち望むお客さんの声に応えて復活した人気スイーツ『ドライイチジクとクルミのラムチーズケーキ』がイチオシ。生地にラム酒と、ラム酒に浸したドライイチジクが入っていて、どこを食べてもラム酒がふわりと香ります。低温でゆっくりと蒸し焼きにしたチーズケーキは独特のもっちり感で、一口、また一口と止まらなくなりそう。

その名の通り、木のぬくもりに包まれた居心地のいい空間に定評のある「暖木」。ノスタルジックなインテリアに囲まれて、手作りの食事やスイーツをゆっくり味わいませんか？

【赤穂】オシャレなカフェ「暖木(のんき)」自家製米と野菜を使ったランチが人気！テイクアウトも

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9.Cadou(カドー)＜赤穂市＞

【播州赤穂駅から徒歩5分】多彩な多国籍料理を堪能。食後は併設の猫カフェでリラックス♪

タイやベトナム、韓国料理など、赤穂では数少ない多国籍料理を多彩に楽しめる「Cadou(カドー)」。本場のレシピに習い、調味料はできるだけ現地のものを調達するなど、本格的な味わいを追求したメニューがそろいます。日本人の舌に合わせた工夫が随所に光り、エスニック料理が苦手な人でも食べやすいと定評が。

営業は週末のみですが、予約をすれば平日でも対応してもらえます。

『グリーンカレー×ガパオのあいがけ(ドリンク付き)』1,650円

人気のグリーンカレーとガパオが一度に楽しめるあいがけプレートは目にも華やか。タイ人直伝のグリーンカレーは無水調理でうま味を凝縮し、ココナッツミルクで濃厚に仕上げた店主自慢の一品です。

生のレモングラスやタイのショウガ「カー」、ナンプラーなど、10種近くの調味料やスパイスを配合して風味をプラス。鼻を抜ける爽やかな辛みがクセになります。ガパオライスはタイの砂糖でコクと甘みを出し、コブミカンの葉で香り付け。グリーンカレーの辛みとガパオライスの甘みのコントラストが絶妙で、パクパク食べ進められますよ。

箸休めにはさっぱりとしたベトナムナマスを。一皿でいろんな味わいや組み合わせを楽しめるのがあいがけの醍醐味ですね。

『夜Cadouセット(ドリンク付き)』2,200円

観光スポットが盛りだくさんの赤穂で1日遊んだあとは、あれもこれも食べたいわがままをかなえてくれる『夜Cadouセット』でお腹を満たしては？

メインのおかずは定番の「唐揚げ」、タイの唐揚げ「ガイトート」、赤穂の学校給食の定番おかず「鶏肉のレモン漬け」、主食は「グリーンカレー」「ガパオライス」「フォー」「牡蠣ご飯(※冬季限定)」からそれぞれ選ぶことができます。さらに前菜3種盛り合わせに、店主のお父さんが手作りしているという旬野菜のサラダも付いてコスパもGOOD！

取材日の主食はベトナムの国民食「フォー」をチョイス。牛骨ベースのあっさりとしたスープに、たくあんをたっぷり入れるのがcadou流。たくあんの甘みが意外にもスープにマッチし、どこかなじみ深さも感じられる一品。パクチーの代わりに三つ葉を使用しているのもポイントです。

食後は「三つ葉のアイス」でさっぱりお口直し♪地元で人気のジェラートショップ「TETE(テテ)」と三つ葉農家がコラボして誕生したフレーバーで、濃厚なミルク感と爽やかな三つ葉の意外なマリアージュがやみつきに。料理もスイーツも意外な食材のコラボに驚きの連続で、家でもマネしてみたくなるかも♪

2階には猫カフェを併設している同店。食事と合わせて利用して、人懐っこい猫ちゃんたちに癒やされてみては。身も心もいっぱいで眠たくなっちゃうかも？

【赤穂】「Cadou」で日本人向けの本格多国籍料理を♪2階に猫カフェ「猫パラソル」もオープン

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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年9月10日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。