2017年9月に佐用町才金にオープンした「CAFEバビソア」。お店の前には季節ごとのお花やハーブが楽しめるお庭が広がり、ゆったりと癒やされる空間。女性が好きなものが詰まった“遊び場”で、女子会なんかも楽しめます!
CAFEバビソア
JR姫新線佐用駅から車で15分ほどの佐用町才金にある「CAFEバビソア」。隣には「古民家ダイニング道満」があります。
●道満の記事はこちら
⇨カレー好きが集う憩いの場「古民家ダイニング道満」ドッグランスペースも!
営業は平日の月、火のみ。お店ではオーナーのおしゃれなセンスが漂うディスプレイや音楽が楽しめます。
オーナである松本舞香さんは、2016年8月に神奈川県から佐用町へ移住してきました。
佐用町で“自分で仕事を作って働く”ということに挑戦してみたいと考えた松本さんは、かつてカフェで働いていた経験を活かしたいと「CAFEバビソア」をオープンしました。
挑戦し続ける松本さんにわざわざ会いに来る人もたくさんいます。
バビソアから帰るころはきっと“私もこんなことやってみよう!”という気持ちになっているかもしれません。
そんなバイタリティを松本さんからもらえることも、大きな魅力の一つです。
地元の人たちが行き来するカフェ
「佐用町にカフェがオープンした!」と聞いて、応援したいと思う人、バビソアに癒しを求める人など、多くの地元の人たちがバビソアに来店します。
そこから生まれる交流も、バビソアの空間だからこそ。
ハンドメイド雑貨や竹炭まんじゅうなども販売され、町のこと、田舎暮らしのようす…たくさんの情報が詰まった場にもなっています。
このような地元密着型のカフェは、旅行客にも喜ばれています。
お花に囲まれる店内・外
手入れの行き届いたお庭には季節ごとに花々が咲きほこり、店内にも飾られています。
ご近所さんがお花を持ってきてくれたり、庭の手入れを手伝ってくれたり、心温まります。
晴れている日は、お庭でお花を見ながらの女子会も楽しいですよ。
ランチやスイーツが充実
『タコライス』800円
ランチタイムにはバビソアオリジナルランチを提供。地産地消を目指し、なるべく地元の食材を使っています。
そのほか、取材日は『豚丼』800円や『イタリアンランチ』800円などのランチメニューも。
日によってメニューが変わるので、訪れる度に違う料理に出合えるのもうれしいポイントですね。
また、近くにある「古民家ダイニング道満」でも人気のカレーやピザも注文OK!
『ケーキセット』700円
食後はオーナーの気まぐれ手作りスイーツでおなかも心も満たされます。
ケーキは日替わりで、写真はスパイスがきいたケーキ『パン・デピス』。
摘みたてを使用したハーブティーも
『ハーブティ―』 400円
ハーブが咲いている時期にはオーナーが庭までハーブを摘みに行き、用意したハーブティーをいただけます。お茶やハーブの香りにも癒やされます!
写真はレモングラス、ミント、セージをブレンドしたハーブティ。2種類以上のハーブをブレンドすることで、香りが引き立ち飲みやすくなるそう。
紫蘇やハッカなど、多彩な個性ある味が楽しめます。
このほか、ハンドドリップのコーヒーや紅茶、お子さんでも楽しめるドリンクメニューが用意されています。
旅の思い出づくりにバビソアに立ち寄ってみてはいかが。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2018年5月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。