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【三木】カフェ「はのく」オープン!ここでしか味わえない、ぬくもりあふれるとっておきの時間♪

「道の駅よかわ」にほど近い場所に、2026年1月30日にオープンを迎えたカフェ「はのく」。木のぬくもりに包まれた空間で味わうのは、店主の思いが込められたランチや自家製スイーツ。日常の延長にありながら、心をそっとほどいてくれる一軒です。

・カフェ「はのく」

中国自動車道吉川ICから車で約3分。車を走らせると、のどかな田園風景が広がり、その景色の中に静かに溶け込む一軒のカフェが見えてきます。それがカフェ「はのく」です。

店主は幼いころから「いつか自分の店を持ちたい」という夢を抱いていたそう。フランスや日本でパティシエとして経験を積み重ね、その思いを形にし、2026年1月30日に誕生したのがこの場所です。

凛とした外観とは対照的に、扉の向こうはやわらかな空間が広がります。店内には穏やかな空気が流れ、気付けばゆっくりと長居してしまう人も少なくありません。木目の床と天井に包まれた店内には自然光が差し込み、ほっと肩の力が抜けるようなぬくもりに満ちています。

この場所は、もともと店主のお父さんが営んでいた洋服店だったそう。思い出の詰まった空間を改装し、新たな物語を紡ぐ場所へと生まれ変わりました。カウンターにあしらわれた爽やかな色合いのタイルや、細部まで整えられたインテリアからは、店主の洗練された感性が伝わってきます。

一番人気は窓際のソファー席。やわらかな光を感じながら過ごす時間は格別です。店内は広々としているため、ベビーカーでもゆったり利用できるのもうれしいポイント。

店名の「はのく」は、韓国の伝統建築“ハノク”に由来。古民家のように温かく、家のようにくつろげる場所、そして何度も通いたくなる存在でありたい、という願いが込められています。

看板などに描かれたロゴのマグカップは、店主がフランス時代に出合った思い出の品がモチーフ。その実物は店内にもさりげなく飾られているので、訪れた際にはぜひ探してみて。


・ぬくもりあふれる優しいランチ♪

『はのくランチ』1,600円

同店のイチオシは『はのくランチ』。サラダに副菜3品、天ぷら、選べるメイン、ご飯と味噌汁までそろう、満足感たっぷりのセットです。

2種類のメイン料理のどちらかを選べるスタイルで、中でもハンバーグはオープン当初からの定番人気メニューです。店主のお母さんとお客さんの声を受けて定番入りしたという、まさに“はのくの顔”ともいえる一品です。

しっかりと焼き上げられたハンバーグは、箸を入れた瞬間に肉汁漂う香りと、肉のうま味がじんわりと広がります。派手さはなくとも、どこか懐かしく、ほっと心がゆるむ味わい。噛むほどに広がるコクと、優しく包み込むような余韻が印象的です。

副菜は週替わり。旬のもの、その時に“本当に食べたいもの”を大切にしているため、訪れるたびに内容が変わります。地元野菜を積極的に取り入れ、素材そのものの味わいを引き立てる味付けに。軽やかな衣をまとった天ぷらは、野菜の甘みが感じられます。

そして、静かに感動を呼ぶのが味噌汁。手作り味噌と、店主が惚れ込んだ味噌を独自にブレンド。角の取れたまろやかな塩味と、深く奥行きのある香りが体に染みわたります。一口すすると、自然と肩の力が抜けるよう。

つややかに輝くご飯は、鳥取県にあるお母さんの実家から届くお米を使用。定期的に直接仕入れているというこだわりの一杯は、粒立ちがよく、ふっくらとした甘みが広がります。おかずと合わせても、思わずそれだけで味わいたくなる存在感です。

品数の多さだけでなく、一品一品に宿る“家族の記憶”と“季節の恵み”。「はのくランチ」は、体だけでなく心まで満たしてくれるごちそうです。

・ほっとほどける 「はのく」の朝時間

『たまごサンド』ドリンク代 + 550円

同店では9:00〜11:00の間4種類のモーニングメニューを用意。トースト、日替わりフォカッチャ、ホットドッグ、たまごサンドがあり、その中でも一番人気を誇るのが『たまごサンド』です。お好みのドリンクにプラス550円で楽しめる、お得なセットになっています。

たまごサンドに使われているパンは、店主が焼き上げる自家製パン。焼き上がりはサクッと軽やかな口当たりで、優しい甘みが広がります。そこに、とろりとした卵のまろやかなコクが重なり、シンプルながらも満足感のある味わいに仕上がっています。

セットには副菜とサラダも添えられ、朝の体にうれしいバランスの取れた一皿。ゆったりとした空間のなかで味わうモーニングは、一日の始まりを心地良く整えてくれそうです。



・一口でほどけるこだわりケーキ

『苺のショートケーキ』650円 ※イチゴが無くなり次第終了

店でぜひ味わいたいのが、パティシエである店主のこだわりがぎゅっと詰まった自家製ケーキ。粉選びから丁寧に向き合い、熱風で包み込むように焼き上げるコンベクションオーブンで仕上げています。火入れの均一さが生む、軽やかでしっとりした口当たりも魅力の一つです。

今の季節、一番のおすすめは『苺のショートケーキ』。ふんわりときめ細やかなスポンジに、ほんのり甘味のある生クリーム。そこへ、イチゴの澄んだ酸味が重なります。軽やかでありながらコクも感じられる絶妙なバランスは、思わずもう一口と手が伸びるおいしさ。イチゴの入荷が続く間だけの季節限定なので、春の訪れとともに味わいたい一品です。

『チーズケーキ』580円

『チーズケーキ』は、なめらかな口溶けとスッキリとした酸味が印象的。濃厚すぎず、後味は驚くほど軽やかです。ドリンクとペアリングを楽しむなら『はちみつティー』がおすすめ。優しい甘みをまとった紅茶が、チーズのコクをふわりと包み込み、余韻まで心地よく整えてくれます。

『シフォンケーキ』580円

『シフォンケーキ』は、空気をたっぷり含んだふわふわの食感。フォークを入れるたびにやわらかく弾み、軽やかにほどけていきます。トッピングは、生クリーム、生クリーム + ブルーベリーソース、生クリーム + イチゴソースから選択可能。その日の気分で楽しめるのもうれしいですね。

どのケーキも、長年修行を重ねてきた店主の技術と感性が光る自信作。1つにつきプラス10円のパッケージ代でテイクアウトも可能です。

『ブレンドコーヒー(HOT)』(テイクアウト)470円

また、ドリンクはすべてテイクアウト可能。「道の駅よかわ」を訪れた帰りに立ち寄る人も多いのだとか。のどかな景色を眺めながら味わう一杯は、ドライブの時間をより心地良いものにしてくれそうです。

日常の中に、そっと寄り添うぬくもり。丁寧に重ねられた味わいと、やわらかな時間が流れるcafe「はのく」には、また訪れたくなる理由があります。ふと一息つきたいとき、大切な人と過ごす時間に。心まで満たされるひとときを味わってみてはいかがでしょうか。

『ホールケーキ』(5号)約4,500円〜

同店ではホールケーキの予約も受け付けています。(※5日前までに要予約)誕生日や記念日など、大切な日のための一台を丁寧に仕立ててくれるのも魅力です。価格は内容によって異なりますが、5号サイズで約4,500円から。デザインなど相談可能なので、特別な思いを込めたケーキをお願いしてみるのもおすすめです。

店主が一つひとつ向き合いながら作り上げるホールケーキは、繊細で整った佇まい。口にする前から、その丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

のどかな風景とともに、やわらかな時間が流れるカフェ「はのく」。日常から少しだけ距離を置き、大切な人ととっておきの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

■詳細情報

■DATA

はのく

所在地
兵庫県三木市吉川町吉安231-1
電話番号
080ー9563ー8421
営業時間
モーニング/9:00〜11:00(L.O.10:30)
ランチ/11:30〜14:00(L.O.13:30)
カフェ/13:30〜16:00(L.O.15:30)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2026年3月3日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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