子どもも大人も笑顔になれる真っ赤なイチゴ。「中山農園」では、「さちのか」「紅ほっぺ」「おいCベリー」3種類のいちご摘みが気軽に楽しめ、ファミリーを中心に人気を集めています(要予約)。朝採れのフレッシュなイチゴは併設の直売所でも購入OK!自慢のストロベリーを使った贅沢なアイスやジェラートにも注目です。
・イチゴ摘みスポット「中山農園」
姫路バイパス「中地IC」から車で約4分の場所にある「中山農園」。「主婦の店 岡田店」の向かいにあり、買い物ついでにもぶらりと立ち寄れます。
同園は、中山さん夫婦が営むイチゴの専業農家。“地域の人に新鮮な農作物を届けること”をモットーに、直売にこだわり、特に鮮度が求められるイチゴの栽培を2001年からスタートしました。姫路市内の人を中心に口コミで広まり、『きよかつのいちご』として人気を集めています。
・「紅ほっぺ」「さちのか」「おいCベリー」3種類のイチゴを食べ比べ
“採れたて”のおいしさを子どもたちに知ってもらいたいと、開園当初から行っているのが「いちご摘み」。10分程度でも十分に楽しめる気軽さが好評で、週末の楽しみとして毎週訪れるファミリーも多いのだとか。入場料が小学生未満は無料というのも、子育てママ・パパにはうれしいですね。
<開園期間>
2024年1月~5月末まで。詳しくは問い合わせを ※前日までに要予約
<入園料>
小学生以上 | 300円 |
小学生未満 | 無料 |
◇量り売り◇
320円/100g
受け付けでハサミとトレ―をもらったら、収穫体験スタート!「紅ほっぺ」と「さちのか」「おいCベリー」の3種類のイチゴが収穫できます。甘みと酸味のバランスがとれたイチゴが楽しみたい人には「さちのか」、甘くて濃厚な果実が楽しみたい人には「紅ほっぺ」がおすすめ。ビタミンCが豊富で糖度が高く、濃厚な味わいが特徴の「おいCベリー」も人気です。
注目は果実の大きさ!1株当たりの果実数を減らすことで、一粒一粒を大きく育てています。大きなイチゴは、一口食べると甘酸っぱい果汁がジュワっとあふれ、食べ応えもバツグンです。
収穫したイチゴは受け付けで重さを量り、100g/320円で購入可能。
イートインスペースがあり、その場でも採れたてイチゴを味わえます。もっと食べたいと思ったら、もう一度収穫に戻っておかわりもOK!
※利用時間は30分まで
・自家製ストロベリーを使った贅沢ジェラート
農園内には、直売スペースも併設。収穫したイチゴは、出荷を行わずに農園内でのみ販売しています。イチゴは1パック900円で購入できるほか、『お得用イチゴ』 (1,600円)も販売。直売スペースにはその日に採れた完熟イチゴだけが並び、1日数量限定(取り置き可)です。フレッシュな朝採れイチゴを求めて開園前から並ぶ人もいるそう。
このほか、『冷凍イチゴ』(1kg・1,900円)や『ジャム用イチゴ』(1kg・1,600円)も購入できます。
贈り物にぴったりの2パック用と4パック用のボックスも。
『ミルクアイス』『シャーベット』(各390円)
『きよかつのいちご』を使って「にゅうにゅう工房」で作られたアイスとシャーベットも販売しています。『ミルクアイス』は、スッキリとしたミルクアイスに果実がごろっと。完熟イチゴをふんだんに使った『シャーベット』はさっぱりとして甘酸っぱく、イチゴ好きにはたまらないスイーツです。
週末のちょっとしたお出かけに、イチゴ摘みを楽しみませんか?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年2月7日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。