神戸市中央区のHAT神戸エリアに年中楽しめるアイススケートリンク「Sysmex Kobe Ice Campus(シスメックス 神戸アイスキャンパス)」が、2025年6月20日にオープンしました。7月12日から一般営業が始まります。今回は施設までのアクセス方法や内部はどのような設備があるかなど気になる施設の全容を詳しく紹介します♪訪れる前に要チェックです!
・「Sysmex Kobe Ice Campus(シスメックス 神戸アイスキャンパス)」
神戸市中央区、阪神電車春日野道駅から徒歩10分ほどのところに、神戸で唯一の通年型アイススケートリンク「Sysmex Kobe Ice Campus(シスメックス 神戸アイスキャンパス)」が2025年6月20日にオープンしました。一般の人は、7月12日(土)から利用が開始されます。
隣には、複合施設「ブルメールHAT神戸」や家電量販店が建ち並び、ショッピングがてら利用しやすいのもうれしいポイント。
●一般営業時間
月・火・木曜日/13:15〜17:15
水・金曜日/13:15〜17:45
日曜日/11:00〜16:00
※夏季と冬季で営業が異なるので、最新情報はHPで確認を。
●利用料金
【一般滑走】
大人(高校生以上)/1,400円
小人(中学生以下)/750円
観覧・付添料(小学生以上)/300円
※2025年7月12日(土)〜利用開始
※シニア、障害者、団体割引あり。詳細は公式HPで確認を。➡︎公式HPはこちら
●レンタル
ヘルメット貸出/無料
貸靴/500円
貸しソリ(30分/回)/500円
コインロッカー/1回100円
●アクセス
<電車>
JR神戸線 灘駅より徒歩約12分
阪神電車 岩屋駅または春日野道駅より徒歩約10分
<バス>
神戸市営バス29・100・101系統「三宮駅ターミナル前」〜「人と防災未来センター」下車すぐ
●駐車場
あり(16台) ※24時間営業
入庫から15分間/無料
15分以降/30分ごと200円
24時間最大/600円
・利用方法は?レンタル用品の紹介
施設に入るとすぐにエントランスがあり、券売機が設置されているので、ここで滑走券を購入して。購入したら、更衣室やコインロッカーがある2階へ進みます。
2階には、ヘルメットをはじめソリや貸靴などのレンタルコーナーがあり、初心者やファミリーが楽しめるよう、充実したレンタル用品がそろいます。ソリは小さい子どもでも安心して滑れるイス型や製氷車型の座れるタイプものや、初心者用でもつかまり立ちで滑れるペンギン型がスタンバイしています。手袋(一双)は、300円で販売もしています。
更衣室は3部屋あります。たくさん滑って汗をかいても着替えができるので、思う存分スケートを楽しんで♪リンク内の温度は10度前後に設定されているため、対策はしっかりと。
2階の廊下にある大きな窓からは、リンクの様子を見ることができ、付き添いの人も寒さをしのいでゆっくりと観覧できますよ。
準備が整ったら、いざ、リンクへ!全長60mのリンクは広々としていて、たくさんの人がのびのびと滑ることができます。人とぶつかる心配が少なく、初心者や子ども連れのファミリーでも安心して楽しめます。リンクは、国際規格で作られているため、一般の人だけでなく、世界で活躍するフィギュアスケート選手やアイスホッケーチームの練習場としても利用されます。
・その他にもうれしい設備やイベントも♪
疲れたら自動販売機が設置された小休憩コーナーでちょっとひと息。リンク内にもベンチシートはありますが、限られたスペースなのでゆずり合いを忘れずに!
※実際の展示物とは異なる場合があります
このほか、今後スケート教室が開催される予定で、初心者向けに、氷の上に立つところからフォア・バックでの滑走ができるようになるまで、年齢に合わせたレッスンが受けられるそう。
今までよりももっと身近に感じられるようになるアイススケート。スケートをしたことがある人も未経験の人も、この「Sysmex Kobe Ice Campus」で新たな挑戦を始めてみませんか?
■詳細情報
■DATA
Sysmex Kobe Ice Campus(シスメックス 神戸アイスキャンパス)
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2025年6月3日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。