2019年11月にオープンしたフルーツサンド専門店「トイロサンド」。しっとりふわふわの生食パン、あっさりした自家製クリーム、毎朝届く厳選した旬のフルーツ。すべてが一体となり織りなす味は、やみつきになること間違いなしです。自家製レモネードやフレッシュジュースもぜひ一緒に。
※閉店しました(2021年4月22日時点の情報)
フルーツサンド専門店「トイロサンド」
イオン加古川店の1階にお店を構える「トイロサンド」。素材にこだわり心を込めて手作りする、テイクアウトのフルーツサンド専門店です。1度食べるとやみつきになるリピーターが続出中です。
「トイロサンド」は十人十色の言葉から由来。それぞれの好みに合ったフルーツを、たくさんの人に食べてもらいたいという思いが込められています。テーマカラーのスモーキーグリーンと3°のロゴがとってもオシャレ。
ショーケースには、毎日8種類程度のフルーツサンドが並びます。まるでショートケーキのような華やかさで選ぶのもワクワクしちゃいますね。週末には人気のフルーツサンドは昼過ぎに売り切れてしまうことも。午前中か、補充分が出来上がる夕方頃が狙い目です。取り置きもできるので、確実にゲットするには予約がベター。
素材にこだわった華やかなサンドイッチ
フルーツサンド1つ目のこだわりは、パン。クリームとの相性を重視し選び抜いた生食パンです。バターがほんのり香り、しっとりふわふわ食感が特徴です。
2つ目のこだわりは、自家製クリーム。試行錯誤を重ねたどり着いた配合は、ホイップ、マスカルポーネチーズ、クリームチーズ、少量の砂糖。ゆるくならないよう慎重に、毎朝手作りしています。甘ったるくなく、ほのかに感じるチーズのコクで、甘いモノが苦手な人にも好評なんだそう。
3つ目のこだわりは、フルーツ。その時に一番おいしい旬のものを産地から取り寄せています。
『ミックスサンド』450円
旬のフルーツをふんだんに詰め込んだ人気No.1フルーツサンドです。取材日は、大粒で甘い国産いちご、高地栽培で大きく糖度の高い極撰バナナ、ジューシーなキウイ、酸味と甘さのバランスが良い国産みかんの4種類。一口ずつ違った味わいを楽しめます。どれにしようか迷ったら、まずは『ミックスサンド』から試してみては?
『イチゴクッキー』480円『バナナクッキー』380 円
自家製クリームに、粗めに砕いたココアクッキーをプラス。ほんのり香るココアとフルーツは相性バッチリです。期間限定で国産いちごがかわいいハート型も。『バナナクッキー』は男性にも人気なんだそう。
『みかんサンド』350円
その時に一番おいしい国内の産地から取り寄せるみずみずしいみかん。小ぶりで甘さがギュッと凝縮され、ほどよい酸味が自家製クリームと絶妙にマッチしています。「トイロサンド」のフルーツサンドは、中までギッシリ果実が詰まっているのも魅力。最初から最後までフルーツのおいしさをしっかりと感じられます。
今後も季節限定でさまざまなフルーツサンドを販売予定。春に向けて国産いちごと小倉あんの新商品を考案中です。
自家製レモネードやボトルドリンクも
『ピンクハニーレモネード』『ハニーレモネード』各290円
ドリンクメニューも豊富。2月からは自家製レモネードが新登場です。国産レモンを一つひとつ手絞りし、あとは純粋ハチミツと砂糖だけ。添加物は一切不使用で、自然そのままの味を楽しみながらビタミンチャージできますよ。『ピンクレモネード』には、ピンクグレープフルーツをミックス。レモンの酸味とピンクグレープフルーツのほろ苦さが爽やかに香るのど越しの良い1杯です。それぞれホット、炭酸割り、水割りが選べます。
『ミルクコーヒー』400円
かわいらしいボトルに入ったドリンクも人気です。『ミルクコーヒー』は、ミルクが濃厚でしっかりとした甘さが特徴。ボトルドリンクは『ブラックミルクティー』もあります。
このほか濃縮還元ではないストレートのジュースや、オーダーを聞いてからミキサーにかけるフレッシュジュースもあります。ドリンクだけでの注文もお気軽に。
レジの左隣には手書きの文字がオシャレなフォトスペースがあるので、購入したらぜひ撮影を。スタイリッシュなスモーキーグリーンに、華やかなフルーツサンドやドリンクが映えますよ。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年2月7日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。