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2020.03.05
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【市川】古民家レストラン「勢賀の郷(せかのさと)」自然豊かな景色を眺めながら心落ち着く食事を

2019年1月、自然豊かな市川町にオープンした「いろり 勢賀の郷」。築130年の民家を改装したぬくもりのある空間で、地場産の食材をふんだんに使った料理を堪能することができます。都会の喧騒から離れ、のどかな風景と手作りの味を心ゆくまで楽しんでみませんか?

古民家レストラン「勢賀の郷」

地元を愛するオーナーが地域活性化の一端を担うべく、2019年1月17日に、市川町ののどかな田園風景の中でオープンした古民家レストラン「いろり 勢賀の郷(せかのさと)」。立派な栃(とち)の木の看板が出迎えてくれます。

店名は、この地域の名称「瀬加(せか)」が、『播磨国風土記』では「勢賀」と表記されていることに由来しているそう。


10年以上空き家になっていた築130年の民家を、梁や柱など当時の面影を残しながらリノベーション。テーブルに栃や杉など地元の木材を使用したり、屋根に使われていた煤竹(すすだけ)を仕切りに活用したりと工夫が凝らされ、木のぬくもりが感じられる空間です。

姫路城の心柱として有名な笠形山のご神木の木口(こぐち)の展示も見どころ。

桜やアジサイ、モミジなどさまざまな植物が植えられ、四季折々の表情を見せる庭園。外にもテーブルが備えられ、暖かい時季には景色を楽しみながら食事ができます。

ジューシーな百日鶏が絶品!

『郷賀勢焼き』1,200円

おすすめは、播州百日鶏の盛り合わせに目玉焼きと野菜を添えた鉄板焼き『郷賀勢(ごうかい)焼き』。約100日間かけて育てられた「百日鶏」は、毎週丸ごと仕入れて店内で調理する新鮮そのもの。炭火焼きなので、柔らかくてジューシーな味わいです。上にのている「タズミの卵の目玉焼き」は、黄身がぷっくりとして濃厚。添えられた淡路玉ねぎやキャベツなどの野菜も炭火焼きで、野菜本来の甘みが引き出されています。勢賀の郷米おむすび1個と自家製つけもの付き。

『郷賀勢むすび』単品380円

『郷賀勢むすび』単品でのオーダーでは、ゆず味噌と地元野菜の自家製漬物がセットに。ゆず味噌は、自家製味噌に地元で採れたゆずを混ぜ、じっくり寝かせて作ったもの。酸味の中にも濃厚な甘みがあり、ごはんが進むおいしさです。

『播州百日鶏 炭火焼きとり重』1,500円
※20食限定

炭火で焼き上げた播州百日鶏が、ご飯の上にたっぷりのった『播州百日鶏 炭火焼きとり重』。香ばしい焼き鳥は、温かいご飯と相性抜群です。

 

オールタイムOK!食欲そそる播州百日鶏の定食が登場

『播州百日鶏手羽元 ステーキ膳』1,500円

ジューシーな播州百日鶏の手羽元を鉄板で焼いたステーキに『タズミ卵だし巻き』、ごはん、汁物、自家製の漬物がセットになった定食。ステーキのタレは塩、しょうゆベース、ペーストダレの3種類。おすすめのペーストダレはリンゴやタマネギなど、10種類以上の食品を組み合わせた自家製で、うま味が凝縮されています。歯ごたえのある百日鶏はもちろん、一緒に炒めた淡路産のタマネギを一緒に召し上がれ!

『播州百日鶏串焼御膳』1,500円

百日鶏の炭火焼きが七輪で楽しめる贅沢な定食。串は、もも、むね、手羽、肝、ささ身、心臓、砂ずりの内から5本がセットです。仕入れ状況によって、盛り合わせの内容が変わるのも新鮮さを大事にしている証拠。香ばしく焼きあがった串焼きは別格です。播州百日鶏のさまざまな部位が味わえ、『タズミ卵のだし巻き』もセットになったメニューです。

『日本一たまごと淡路玉葱のチーズ焼き』950円

とろとろに焼きあがったチーズの下にはジューシーな百日鶏と甘い淡路産のタマネギがぎっしり。高級トリュフの香りと上にのった半熟の濃厚卵、チーズは相まってぜいたくな味わいです。チーズ好きは見逃せませんよ!こちらもタズミ卵だし巻き、ごはん、汁物、自家製の漬物がセットになった定食です。

『つけ麺(温・冷)』800円

百日鶏の鶏ガラをベースにした自家製スープはピリ辛で濃厚。もちっとしたコシのある麺とよく絡みます。夏は冷たいスープにつけて、がっつり食べたい一品です!

具材のうま味が絶妙に絡みあう『すき鍋御膳』

『播州百日鶏・すき鍋御膳』1,500円

うどん入りのすき鍋に、ごはんとスープ、漬物がついた『播州百日鶏・すき鍋御膳』も人気です。

砂糖をまぶして炒めた百日鶏と、醤油と砂糖で甘辛く煮た野菜のうま味、そして讃岐うどんのコシの強さが絶妙に絡みあい、しっかりと食べごたえがあります。溶き卵をつけていただくと、まろやかな味に。
百日鶏の鶏ガラスープはコクがあり、自家製の漬物はシャキシャキした歯ごたえです。

食後やおやつにほっとする甘味はいかが?

『炭焼 鶴いも焼餅』350円

地元で採れる“鶴いも”を潰して、牛乳と砂糖、片栗粉と合わせて作るいももちを炭火で焼いたおやつ。お餅のような、焼き芋のような味わいと食感で、素朴なおいしさにほっこりします。

『甘酒シャーベット』350円

笠形山の清流で育てた米「勢賀の郷米」で作った自家製の糀(こうじ)を使った甘酒をシャーベットにした一品。甘酒独特の香りが抑えられ、まろやかな風味がくせになりそう。地産地消で体にやさしいスイーツです。

『郷賀勢ぜんざい』380円

勢賀の郷米で作ったお餅が入ったぜんざいは、あっさりと甘さ控えめ。炭焼きのお餅は香ばしく、その柔らかさと伸びのよさに驚きです。

『甘酒』380円(三色だんご付き)

米と麹だけで作る自家製甘酒は、とろりと濃厚な口あたり。10時間ほどかけてじっくり発酵させているので、ノンシュガーなのに甘く、ノンアルコールで子どもでも安心です。三色だんごと一緒にどうぞ。

地域の食材を生かしたおふくろの味

食材は地産地消にこだわります。「播磨富士」と呼ばれる笠形山からの清らかな水で育てたお米「勢賀の郷米(せかのさとまい)」は、地元の自慢。店内で精白し、炊きたてを提供しています。卵は市川町の特産でビタミンEが豊富な「タズミのたまご」、鶏肉は多可町から仕入れる「播州百日鶏」を使用。野菜もできる限り地元のものを使っています。
神河町にある「播州こうじや」の麹で発酵させた自家製味噌、赤穂の塩など、調味料にもこだわりが。

「この地域ならではのおいしい素材で、手間を惜しまず手作りしたおふくろの味を味わってほしい」とオーナー。また、地元農家から食材を仕入れることで、地域経済が潤うしくみをつくることを目指しています。

田舎ならではの風景と料理を満喫して


金・土曜日は夜も営業(20:00まで)。ライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気を楽しめます。

加西市で地域活性化に取り組む「原始人会」のどぶろくや、夢前町の老舗酒屋「壺坂酒造」の地酒など、播磨地域のお酒を取りそろえています。

播但連絡道路市川南インターから車で20分と交通の便もよく、周辺には、気軽に立ち寄れる温泉施設や牧場直営のアイスクリームショップなどがあり、一日ゆっくりと過ごせそう。

今度の週末は、田舎ならではののどかな風景とおいしいものを心ゆくまで満喫してみませんか?

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■詳細情報

■DATA

いろり 勢賀の郷(せかのさと)

所在地
兵庫県神崎郡市川町下瀬加1027
電話番号
0790-24-8456
営業時間
木・日 11:00~15:00
金・土 11:00~15:00/18:00~21:00

 

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年2月22日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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