神戸市中央区、三宮と元町をつなぐ高架下商店街にある「開元(かいげん)」。台湾かき氷や自家製タピオカを使ったドリンクを提供しています。人気のかき氷は年中提供し、雪のようにフワフワ食感のかき氷が食べる人の心を鷲(わし)掴みに!遅くまで営業しているので夜カフェにふらっと立ち寄ってみては?
・「開元(かいげん)」
神戸市中央区、各線三宮駅から徒歩5分ほど。三宮元町をつなぐ高架下商店街の「ピアザkobe」に「開元(かいげん)」があります。台湾かき氷やタピオカドリンクを提供している台湾スイーツ専門店です。
親子で切り盛りしている同店。大阪市西区で人気の中国カフェ「kaigen cafe」を営む友人に誘われ、姉妹店として2022年7月に三宮にオープンしました。店舗は2階建てで、1階はカウンター席が9つとテーブル席が1つ、2階にもイートインスペースが完備されています。
・年中提供!口溶け滑らかなフワフワかき氷
同店自慢のかき氷は、大きくてまん丸としたビジュアルが特徴的。これでもかというほど氷を削り、氷の中にもシロップをイン。繊細でフワフワな氷は、雪のような口溶けで食べ進める手が止まりません♪常時15種類ほどのかき氷が用意されていて、フルーツをふんだんに使用したかき氷や、台湾らしい黒蜜やフルーツティーのシロップを使ったかき氷もスタンバイしています。
『ストロベリー』800円+『ヨーグルトエスプーマ』250円
人気No.1は『ストロベリー』!キラキラとした真っ赤なイチゴのシロップを贅沢にたっぷりとかけた上に、自家製ヨーグルトエスプーマがのったインスタ映え間違いなしの一品です。ヨーグルトエスプーマはほんのり甘く、あっさりとした味わいがやみつきに。イチゴの甘さと酸味がしっかりと感じられ、ふんわりとした氷とエスプーマの食感がベストマッチです♪
『ホワイト&ブラック&レット』1,100円+『杏仁エスプーマ』250円
女性に好評の『ホワイト&ブラック&レット』は、ホワイトチョコレートシロップとチョコレートシロップを半分ずつかけた、まるでケーキのようなかき氷。自家製杏仁エスプーマとそれぞれのチョコレートシロップのコンビネーションが抜群!一番下にはイチゴのシロップもかかっています。それぞれの味を楽しむのはもちろん、ミックスして食べられるので飽きずにおいしくいただけます。
かき氷のトッピングは自分でカスタマイズすることができます。『杏仁エスプーマ』や『ヨーグルトエスプーマ』のほか、自家製『あずき』(100円)、『タピオカ』(150円)、『黒蜜』(100円)など台湾らしいトッピングを追加することができますよ。
『黒蜜仙草ゼリー』900円
『黒蜜仙草ゼリー』は、より本場の台湾らしさが堪能できるスイーツ。削った氷の上に黒蜜をかけ、マンゴー、あずき、仙草ゼリー、ナッツをのせています。独自のレシピで作った黒蜜はあっさりとしているのが特徴で、すべてのトッピングの味を引き立てます。このほか、台湾で人気のスイーツ「豆花(トウファ)」をトッピングした「黒蜜豆花氷」(950円)もあるので、気になる人はぜひご賞味あれ♪
・もっちりおいしい自家製タピオカのドリンク
左から『黒蜜きなこミルク』、『黒蜜プーアールミルク』各500円
こだわりの台湾タピオカドリンクにも注目を。タピオカは毎日丁寧にじっくりと時間をかけて作っています。『黒蜜きなこミルク』と『黒蜜プーアールミルク』は特に人気のドリンク。
『黒蜜プーアールミルク』は中国では定番のプーアール茶葉を使用。濃い色のプーアール茶にミルクが合わさることで、ココアのような色合いになります。プーアール茶の渋い味わいがふわっと口の中に広がり、ミルクやもっちりとしたタピオカとの相性の良さに驚かされるはず!
定番人気の『黒蜜きなこミルク』は、黒蜜の上品な味わいときなこの香ばしさが楽しめ、ゴクゴクと飲み進めてしまうほど。ミルクは豆乳に変更も可能なので、お好みでオーダーしてみて。このほか、『抹茶ミルク』や『プーアールティ』、『ジャスミンティー』(各500円)もあります。自家製シロップで作る『イチゴミルク』(500円)と『ココアミルク』(500円)は、特に子どもに大人気!
本場の台湾かき氷やタピオカドリンクが味わえる「開元」。近ごろ、スイーツ以外にもお酒やおつまみも提供しはじめたんだとか。詳細は公式Instagramでチェックして。中国の家庭料理をサクッと楽しみに訪れてみては?➡︎公式Instagramはこちら
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年7月4日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。