2023年4月29日、JR姫路駅から約5分のところに「月夜のもなか」がオープン!サクサクのもなかに、こだわりのアイスが詰められた“アイスもなか”が一度食べるとクセになると注目を集めています。24:00まで営業しているので、ディナーの帰りにふらっと立ち寄ってみても♪
・アイスもなか専門店「月夜のもなか」
2023年4月29日、姫路初のアイスもなか専門店「月夜のもなか」がオープンしました。場所はJR姫路駅から徒歩5分ほどのみゆき通り商店街の近く。脱サラした店主が、2カ月でお店をオープンさせるという動画がInstagramやTikTokで話題となっています。
24:00まで営業しているので、時間を気にせず会話を楽しんだり、スイーツを味わったりと、ゆったりとした時間を過ごすことができます。アットホームなお店を目指しているという店主。温かい人柄で、思わずおしゃべりに花が咲くかも。
白と黒を基調とし、和モダンの雰囲気漂う店内。茶器や簾(すだれ)など和テイストのインテリアが散りばめられています。店内にはカウンター席とテーブル席の用意も。テイクアウトも可能なので、ちょっとした差し入れにも◎!
・こだわりの『アイスもなか』5種
『アイスもなか』各480円
同店自慢の『アイスもなか』は、抹茶、焙じ茶、チョコレート、バニラ、黒ゴマの5種。コロンとしたフォルムが魅力的です。すべてにあんこと白玉が入っていて、和を感じることができます。あんこは、粒あん、こしあんから好きな方をチョイスして。
使用しているもなかは、姫路の老舗「松原商店」のもの。熟練の職人が焼き上げるもなかは、サクサク感を存分に楽しむことができます♪
『焙じ茶アイスもなか』480円
『焙じ茶アイス』には、香り高い日本茶の銘柄である「やぶきた」を使用。濃いめの風味でまるで茶葉そのものを食べているような感覚に。サクサクのもなかとの相性抜群です。
『抹茶アイス』は、最高品質の京都の宇治抹茶「おくみどり」を使用。ほどよい苦みとまろやかな風味が特徴。抹茶好きは必見です。
『黒ゴマアイス』は、香りと食感を残すために黒ゴマを練る工程から作られていて、店主のこだわりを感じることができます。どのアイスも味が濃く、全種類制覇したくなるはず!『黒ゴマアイスもなか』は1日30個限定です。
・1日限定30個!『どら焼アイス』
『どら焼きアイス』580円 ※1日30個限定
ふわふわな生地の中に甘いバニラアイスとこしあんを挟んだ『どら焼アイス』。おいしさの秘訣は、たっぷりの黒蜜をアイスにかけているから。黒蜜のほろ苦く甘い風味がやみつきになります♪ 一般的などら焼とは一味違った新感覚スイーツをぜひ一度味わってみて。1日30個限定なので、お目当ての人は、早めの来店がオススメです!
・和スイーツのお供に『抹茶ラテ』や『焙じ茶ラテ』を♪
抹茶やほうじ茶を使った、和スイーツにピッタリなドリンクメニューも。なんと『抹茶ラテ』、『焙じ茶ラテ』を注文すると目の前でお茶をたててくれるんです!
丁寧な動作に見入っているとあっという間に完成!ミルクと抹茶の2層が美しいドリンクは、見ているだけで涼やかな気持ちになれます。
左から『抹茶ラテ(おくみどり)』、『焙じ茶ラテ(やぶきた)』各680円
まずは、かき混ぜずに一口。濃い風味でお茶の味をしっかりと感じることができます。お茶を堪能した後は、かき混ぜていただくとミルクが混ざってマイルドな味にチェンジ。一つのドリンクで二度楽しめます♪
店主が一杯一杯心を込めて点(た)てるお茶は、深い味わいが特徴。抹茶好き、焙じ茶好きの人は必見です。
・パフォーマンス必見!『抹茶のシェケラート』
『抹茶のシェケラート』も目の前でのライブパフォーマンスが必見!シェケラートとは、シェイカーに氷とエスプレッソを入れて作るドリンク。点てたばかりの抹茶で作るオリジナルドリンクです。
『抹茶のシェケラート』420円
抹茶をシェイカーで振ることで、ひんやり冷たい抹茶に。抹茶の奥深い香りをより楽しむことができます。
苦いという感じはなく、後味すっきりで飲みやすい♪ その秘密は、三温糖という和菓子にぴったりの砂糖をほんのちょっぴり加えているからなんだそう。抹茶本来の風味を感じつつ、するりと喉を抜けるので、抹茶が苦手な人でも飲みやすいと好評です。
『アイスもなか』やドリンクは予約も可能です。差し入れやお土産など一度にたくさん注文する際は、公式Instagramのダイレクトメッセージから予約するのがベター。➡︎公式Instagramはこちら
今後はネットでの販売も予定しているとのことなので、自宅でアイスもなかを味わえる日が来るのもそう遠くないかも!
24:00まで営業する「月夜のもなか」。気さくな店主との会話を楽しむもよし、1人絶品アイスもなかを味わうもよし。涼を感じに、ぜひ一度訪れてみてはいかが。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年6月20日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。