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2024.7.26
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【加古川】「LASSIC Cafe」で自分を磨く“ご褒美時間”を♪本格ワッフルや焼き菓子に注目

加古川市平岡町にある「LASSIC HAIR(ラシックヘアー)加古川店」のすぐ隣に、2024年2月にオープンした「LASSIC Cafe(ラシックカフェ)」。“自分らしく”をコンセプトに兵庫県内に5店舗を構える人気サロンが、「内側から美をプロデュースしたい」との思いでカフェを立ち上げました。本格ベルギーワッフルをはじめ、異国の焼き菓子やこだわりのカフェドリンクなど見どころが盛りだくさんです♪

・「LASSIC Cafe(ラシックカフェ)」

2024年2月27日、加古川市平岡町にオープンした「LASSIC Cafe(ラシックカフェ)」。人気サロン「LASSIC HAIR(ラシックヘアー)」がプロデュースする“体に優しいワッフル&カフェ”です。

場所は「LASSIC HAIR 加古川店」のすぐ西隣。同じ建物の中にあるので、サロン利用の前後にふらっと立ち寄ることができます。

店先には日当たり抜群のテラス席も。晴れた日は、心地よい陽気を浴びながらゆったり過ごすのもいいですね。

1968年に「カッティングサロン ハルミ」として明石に出店してから現在に至るまで、50年以上にわたって愛され続けてきた同サロン。創業当時からお客さんもスタッフも“自分らしく輝く美しさ”を追求し続けてきました。

「内側からも美しく輝くためのお手伝いがしたい」と2024年にはカフェ部門を新設。その1号店が加古川店です。

扉を開けると、美に携わり培ってきた「LASSIC HAIR」独特のセンスと現代アートが融合したスタイリッシュな店内がお待ちかね。無垢材のテーブルやカウンターが醸(かも)し出す木のぬくもりがアクセントです。


・3日かけて作り上げる本格オリジナルベルギーワッフル

おすすめを一つに絞りきれないほどメニューが充実している同店の顔が「ベルギーワッフル」。パティスリーやパン屋に勤めたり、神戸須磨のワッフル専門店を営んでいたりと、製菓や製パン業界に精通するオーナーパティシエが手がけた渾身の逸品です。

ラインアップは常時7~8種類ほどあり、すべてに国産小麦やグラスフェッドバターを100%使用しています。特に小麦粉は「キタノカオリ」や「春よ恋」、「きたほなみ」など、数種類の粉を独自の配合でブレンドするのがこだわり。そこに、自家製の発酵種と低温長時間発酵といった製法を組み合わせ、丸3日間かけて作り上げます。

この製法を用いることによって、生地が時間の経過によって硬くなったり風味が落ちたりする“生地の老化”を防ぐことができるのだとか。小麦本来のふくよかな風味と独特のもっちり&しっとり食感は、この手間暇があってこそ成し得たものです。

『海苔わさび』各350円

ワッフルのイチオシは、加古川産の海苔を使った『海苔わさび』。ワッフルと海苔とワサビという想像し難い組み合わせに一瞬ためらいを覚えますが、食べたその先には感動のおいしさが待っています。

生地の優しい甘みと刻みワサビ入りのクリームチーズ、海苔が持つ磯の香りが寸分の狂いなくマッチ。ツンとした辛みをクリームチーズが和らげ、ワサビの爽やかな香りが後を引きます。

左から『フレンチ ヴァニラ』、『ベルギーチョコレート』各350円

ワッフルの王道であるバニラ味とチョコ味のワッフルは、言わずと知れた人気メニュー。フランスのグレードの高いバニラオイルや、本場ベルギーから取り寄せたクーベルチュールチョコレートと「ヴェルジョワーズ(てんさい糖)」、パールシュガーなど、厳選素材を惜しみなく使っているため、想像とはひと味もふた味も違います。

どちらも食べる前にオーブントースターでほんのり温め直すと、風味をより堪能することができます。表面はサックリ、中はもっちりとした食感のギャップも同時に楽しんで♪

『プチりんごワッフル(6個入り)』550円

カップの中にミニサイズのワッフルが6個入った『プチりんごワッフル』は、子どもから人気。指でつまめるほどの小ぶりなワッフルの中には、角切りにした自家製セミドライリンゴがたっぷりと入っています。凝縮されたリンゴの甘い香りに夢中になること間違いなし!

『スティッククロッフル』各500円

韓国発祥のスイーツ「クロッフル」をワンハンドで楽しめる『スティッククロッフル』。定番のチョコレートと季節限定フレーバーの常時2種類がラインアップします。

夏季限定(7月~8月ごろ)は、見た目も味わいも爽やかな瀬戸内レモン味が登場。瀬戸内レモンのフレッシュな香りをミルキーなホワイトチョコの中に閉じ込めた、夏にぴったりな一品です。

・本場で学んだ異国の焼き菓子も

ベルギーやイタリアをはじめとしたヨーロッパ地方へ年に一度は必ず足を運び、そこで出合った本場の味がオーナーパティシエの“お菓子作りの軸”となっています。本場を知り尽くしているからこそ、日本ではあまり見かけない珍しいものもあります。

その一つが、フィンランド発のオートミールクッキー『カウラケクシ』(240円)。オーガニックオーツ麦や大麦粉、きび糖、デーツシロップなど、食物繊維が多い素材をふんだんに使用しています。素朴な風味とザクザクとした食感がクセになりますよ。

ベルギーの伝統菓子『スペキュロス』(100円)は、肉球の形をした愛らしいクッキー。6種類のスパイスが調和したスパイシーな香りが心身をリフレッシュ!

『パン・ア・ラ・グレック』200円

パールシュガーを表面に散りばめた発酵菓子『パン・ア・ラ・グレック』も、国内であまり見かけない希少なお菓子。シナモンパウダーだけでなく、クローヴパウダーをほんの少し加えることで味にエッジを立たせるのがポイントだそう。ザラメのざっくりとした食感もたまりません。

『バスケットラッピング』商品代金 + 150円

焼き菓子は別途ラッピング代金(+50円~)を追加すると、おしゃれに包装してもらうこともできます。手土産ならバスケットタイプ、贈答用ならギフトボックスがおすすめ。購入した当日に渡すなら、ワッフルもプレゼントできます。



・ラテメニューを中心にドリンクメニューも多彩♪

『LASSICオリジナルブレンド』550円

店主が何かを手がけるときに注ぐ愛情やこだわりは、ワッフルや焼き菓子だけに留まらずドリンクにも。コーヒー一つとっても、御影にある自家焙煎コーヒー専門店「神近珈琲(かみちかコーヒー)」に何度も足を運び、試飲を重ねてようやくたどり着いたものというから驚きです。

味は「ミディアム」と「ダーク」の2種類。芳(かんば)しい風味が特徴で、嫌味な苦みやえぐみがなくスッキリとした飲み口が魅力です。“コーヒーのうま味”を感じる至高の一杯をぜひご賞味あれ。

『カフェロマーノ』670円 ※店内限定

「LASSIC Cafe」のエスプレッソは、地方によって嗜好が異なると言われるイタリアに店主自ら訪れ、その違いを確かめてきたという本格派。本場イタリアのエスプレッソマシン「LA MARZOCCO(ラ・マルゾッコ)」を取り入れるなど、豆・機械・レシピそれぞれに抜かりがありません。

エスプレッソを使ったメニューはラテを含めると7種類以上!中でも特に異彩を放っているのが『カフェロマーノ』です。良質なエスプレッソに、オーガニックレモンの果汁を加えた一杯。レモンのほろ苦さと酸味がコーヒーの香りを引き立てる大人な味わいです。

『アイスカフェモカ』780円

普段コーヒーを飲まない人でも「これだけは別もの!」とオーダーしたくなるのがこの一杯!自慢のエスプレッソにたっぷりのチョコソースとミルク、極めつけにバニラビーンズ入りのアイスをのせたデザートドリンクです。

コーヒーの苦みを忘れてゴクゴクと飲めるような濃厚さ。アイスが溶けることで甘みとコクが増し、時間が経つにつれてリッチな味わいへと移り変わります。

『イタリアンソーダ(ブルーベリー)』750円

暑い日に欲しくなるソーダドリンクも要チェック!味をブルーベリーとラズベリーから選ぶことができます。

おすすめはサッパリ爽やかなブルーベリーソーダ。ドリンクの中には無農薬ブルーベリーがたっぷり入っていて、見ているだけでも涼やかな気分になれそう。今後は自家栽培のフルーツを使ったフレーバーも考えているとのことで、期待に胸がふくらみますね♪

長年「美しさ」や「健康」と向き合い、美をプロデュースしてきた「LASSIC HAIR」が手がける「LASSIC Cafe」。体も心も喜ぶスイーツやドリンクの数々は、きっと体を内側から磨いてくれるはず。日ごろ頑張る自分へのご褒美にいかが?

■詳細情報

■DATA

LASSIC Cafe(ラシックカフェ)

所在地
兵庫県加古川市平岡町一色105(LASSIC HAIR 加古川店隣)
電話番号
080-2055-5873
営業時間
10:00~18:00

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年7月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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