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2023.4.11
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【播磨町】紅茶と梅酒が自慢の「マテリアルカフェ」に新しいランチやスイーツが登場!

播磨町にある「Tea and Umeshu material cafe(マテリアルカフェ)」。こだわりの紅茶と梅酒が楽しめる落ち着いた雰囲気のカフェです。ランチは月~水曜限定の和定食ランチと、木~土曜限定のエッグワッフルランチがあり、どちらも野菜たっぷりで栄養満点!22:00まで営業しているので、夜カフェとしての利用もおすすめです。

・「Tea and Umeshu material cafe(マテリアルカフェ)」

山陽電鉄播磨町駅から歩いて7分、住宅街に店を構える「Tea and Umeshu material cafe(マテリアルカフェ)」。「紅茶と梅酒」がコンセプトで、カジュアルにいろんな紅茶や梅酒を楽しんめるカフェです。

グリーンを貴重とした店内は、森をイメージした落ち着いた雰囲気。テーブル席のほか、カウンター席や半個室風のソファ席もあり、幅広いシーンで利用できます。


・種類豊富!こだわりの紅茶&ハーブティー

『ニルギリ』660

紅茶は9種類ほどラインアップ。ポットで約2杯分たっぷりいただけます。同店の紅茶は収穫した産地をブレンドしない「ピュアティー」のみで、混じり気のない茶葉本来の味や香りを感じられるのが特徴。

中でもインドの『ニルギリ』は爽(さわ)やかな味わいで、ほのかな甘い香りの余韻が続く一杯です。

『ローズヒップ』770

ハーブティーは全部で14種類。紅茶とハーブのブレンドではなく、ハーブ本来の自然の恵みを感じられるストレートハーブティーを提供しています。『ローズヒップ』はビタミンCが豊富で、熟したトマトのような甘い香りとわずかな酸味が特徴。疲労や貧血が気になる人におすすめです。心や体の調子に合わせ、効能を参考にチョイスしてみては。

このほか、高砂市のコーヒー専門店「上田珈琲」から取り寄せる豆を使用した『珈琲』(660円)も。浅煎(い)りでフルーティな酸味を感じるコーヒーは、ちょっぴり紅茶のような不思議な味わい。空気圧で抽出するエアロプレスを採用することで、コーヒーの成分をしっかり引き出すことができます。

・約20品目使用!野菜たっぷり週替わりランチ

『季節野菜に淡路玉ねぎの豚汁とメイン料理の和定食』990円 ※月~水曜限定

同店のランチは週の前半と後半で内容が変わり、月~水曜は和定食ランチ、木~土曜はエッグワッフルランチが楽しめます。

月~水曜限定の和定食ランチは、「季節野菜に淡路玉ねぎの豚汁」が主役。豚汁のほか、週替わりのメインや副菜、ごはんがセットに。豚汁は、柚子胡椒とショウガ、揚げ玉、キムチの4種の薬味付きで、味変を楽しめるのがポイント!ピリリとした刺激がほしいときは柚子胡椒、食感を楽しみたいときは揚げ玉など、一つずつ加えるのも良し、薬味を数種類組み合わせてオリジナルの食べ方を考えるのも楽しみ方の一つです。

『淡路玉ねぎの丸ごとスープとエッグワッフルランチ』990円 ※木~土曜

木~土曜限定のエッグワッフルランチは、2種類のエッグワッフルから好きな方を選べます。「淡路玉ねぎの丸ごとスープ」や地元野菜を使ったサラダ、副菜も付いてボリューム満点です。

エッグワッフルは、チーズが香るオリジナル生地をたっぷりの野菜と一緒に楽しむスタイル。定番の『ベーコンとスクランブルエッグ』のほか、木曜は『生ハムとクリームチーズ』、金曜は『チリビーンズとサルサソース』、土曜は『えびとアボカド』など、曜日ごとに限定メニューもスタンバイ。エッグワッフルの単品のみ、880円でテイクアウトも可能です。

ナイフやフォークのほか、サンド用の紙も用意しているので、自分で具材をサンドしてパクッと食べるのもOK!写真はサンドにしたものの半分量なので、このサンドがもう1個分となるとボリューム満点ですね。



・旬のフルーツを使った自家製スイーツ

『エッグワッフル(オレンジとチョコ)』各660

『エッグワッフル』は、香港やマカオでよく食べられている球状のワッフル菓子。同店では米粉を使用しているため、グルテンフリーなのがポイントです。さらに、ランチに使うワッフル生地とは風味を変え、食べた瞬間ほのかに香るヘーゼルナッツの甘みをプラスしています。食感は、外はサクサク、中はモチモチ!オーダーが入ってから焼いてもらえるので、生地の熱々と冷たいアイスのバランスがGOOD!

フレーバーは、『プレーン』(440円)や『宇治金時と抹茶アイス』(770円)のほか、期間限定フレーバーも登場。人気の『オレンジとチョコ』は、チョコアイスの甘さと自家製オレンジピールのほろ苦さがマッチしたクセになる一品。たっぷりチョコを付けて召し上がれ。

・夜カフェもOK!バータイムには自慢の梅酒を

バータイムの主役は梅酒。約2,000種類と豊富なラインアップが魅力です。ほかでは飲めないオリジナル梅酒だけでも約50種類。フルーツ梅酒や日本酒をベースにしたスタンダードなものから、バニラ梅酒や唐辛子を漬け込んだ変わり種まで幅広くそろっています。今夜はどれにしようと、訪れる度に選ぶのが楽しくなりそう。

『梅酒のお試し3種セット(ハーフサイズ)』1,320

少しずつ飲み比べたい人におすすめなのが『梅酒のお試し3種セット』。スタッフがお客さんの好みや気分に合わせてセレクトしてくれます。梅酒好きはもちろん、普段あまりお酒を飲まない人もぜひお試しあれ。

『和歌山おでん』550円~

おつまみには、和歌山県産の梅酢をベースにしたダシが決め手の『和歌山おでん』(550円~)が相性抜群。カラシではなくワサビを付けて、サッパリと食べるのが“マテリアルカフェ流”だそう。

バータイムにも紅茶やスイーツのオーダーができるので、夜カフェとしての利用もOK。気分や用途に合わせて楽しめる「Tea and Umeshu material cafe」へ、お気に入りの一杯を見つけに出かけてみては?

■詳細情報

■DATA

Tea and Umeshu material cafe(マテリアルカフェ)

所在地
兵庫県加古郡播磨町南野添2-6-9
電話番号
079-490-2083
営業時間
月~水曜/11:30〜15:00(最終入店14:00)
木~土曜日/11:30~22:00(最終入店21:00)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年3月27日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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