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【姫路】「小さな町のなかのレストラン bistro」作りたてのおいしさをシェフのスペシャリテで

山陽姫路駅から北へ歩くこと約8分。立町の一角にあるビルの3階でディナータイムにだけ営業する、知る人ぞ知る隠れ家ビストロ「小さな町のなかのレストラン bistro(ビストロ)」があります。切り立ての生ハムや熱々のステーキ、焼き立てのフィナンシェなど、前菜からデザートまで作り立てにこだわる同店。店内に漂う香りや調理の音までもが合わさって完成するスペシャリテは、一見ならぬ一食の価値ありです。

・「小さな町のなかのレストラン bistro(ビストロ)」

山陽電車姫路駅から北へ歩くことおよそ8分。飲食店が集まる立町の一角にある「アルテミスビル」の3階に「小さな町のなかのレストラン bistro(ビストロ)」があります。

階段を上がると、グレーを基調としたスタイリッシュな雰囲気の扉がお出迎え。通りすがりでは中々見つけることのできない、知る人ぞ知る隠れ家ビストロです。

店主は長年、東京のイタリア料理店で修行をしていましたが、いろいろなタイミングが重なり、地元の播州地域にUターン。「今まで習得してきた技術を生かしつつも、ゆっくりと自分のペースで飲食店を営みたい」と独立を決意し、あえて大衆食堂や小さなレストランを意味する「ビストロ」のジャンルを選択したそう。店主とお客さんとの距離が近く、アットホームな空気感も魅力の一つです。

店内は黒と白を基調とし、洗練された雰囲気に包まれています。営業が始まる夕暮れ時には日が徐々に落ちはじめ、さらにムーディーに。しっとりと落ち着いた雰囲気の下、ゆっくりと食事が楽しめそう。

奥行きがあり、手前にはカウンター席、奥にはプロジェクターやマイクも完備したテーブル席がスタンバイ。15~30人程度の貸し切りパーティーにもぴったりです。女子会や飲み会に利用されることが多く、年末などの繁忙期は予約でほぼいっぱいになるので、予約してからの来店がおすすめです。


・ワインと共にこだわりの前菜からスタート

『切りたて生ハムと季節のフルーツ』1,480円

アラカルトで楽しむなら、まずは前菜をオーダーして。マリネやサラダ、パテなど、イタリアンやフレンチを基本とした意匠を凝らした料理がメニュー表に10種類以上並びます。悩んだときはぜひ『切りたて生ハム』(780円)をチョイスして。グレードアップした『切りたて生ハムと季節のフルーツ』もおすすめです。

名物の一つである『切りたて生ハム』は、注文を受けてから生ハムスライサーでスライスしたもの。香りの良いイタリア産のものを切りたてで提供することで、素材そのものが持つ香りや味わい、舌触りをダイレクトに感じることができます。

特に『切りたて生ハムと季節のフルーツ』は、旬のフルーツの甘さが生ハムの塩気と相まってクセになります。しっとりとした食感と、フルーツからあふれ出すジューシーな果汁が口の中で合わさったときに、思わず笑みがこぼれるはず。その感動体験をぜひ味わって。

『おまかせ前菜』1,980円

姫路市内の魚屋が目利きした新鮮な魚介や旬の野菜、一流レストランも愛用する調味料など、とことん材料にこだわる同店。『おまかせ前菜』は店主のこだわりを一皿にギュッと凝縮したメニューで、この店を訪れたお客さんのほとんどがオーダーする人気メニューです。

内容は気まぐれで、テーブルに運ばれてくるまでのお楽しみ。取材日は「徳島のすだちブリ」「田舎風パテ」「ナスのフリッタータ」「鶏レバーのパテ」「するめいかとアンチョビの前菜」が彩り良く盛られていました。

特に店主のイチオシ「徳島のすだちブリ」は、脂がのったブリに淡路島「平岡農園」のレモンの皮のすりおろしを散らしたシンプルな一品。噛めば噛むほどじゅわ~っと広がる脂は驚くほど甘く、とろける舌触り。スパークリングワインや白ワインが進みます。

アラカルトでも人気の「田舎風パテ」は、レバーと豚ひき肉を合わせたものをベーコンでくるんで焼いたもの。パリッと香ばしいベーコンからあふれ出る肉のうま味と、粒マスタードのプチプチとした食感や風味の一体感がたまりません。

・前菜の後はメインやパスタ

『牛ハラミのグリル』1,980円

前菜の次は、お待ちかねのメインやパスタを。『牛ハラミのグリル』は、厚切りのハラミステーキが2切れというボリュームに反して、2,000円以下という手ごろな価格で人気があります。

赤身のハラミをしっとりと仕上げるため、焼き方に特にこだわっていると語る店主。肉そのものの性質が変化すると言われている65℃を超えないように、細心の注意を払いながら焼き上げているそう。仕上がりは驚くほどやわらかく、うま味があふれ出るほどジューシー。シンプルに塩や粒マスタードと合わせたり、クリーミーなマッシュポテトと合わせたりと、楽しみ方はさまざまです。

『スペシャリテ 貧乏人のパスタ 白トリュフの香り』1,480円

イタリア料理店出身の店主が作るパスタもお見逃しなく♪人気No.1の『スペシャリテ 貧乏人のパスタ 白トリュフの香り』は、卵とチーズだけで作られるイタリアで一般家庭で食べられているパスタ。同店ではその「貧乏人のパスタ」をアレンジし、トリュフオイルで仕上げています。

湯気と共に鼻に届くトリュフの香りに思わずうっとり。卵黄のコクがチーズと合わさることでカルボナーラのような濃厚な味わいが楽しめます。一方で、卵を絡ませなければトリュフパスタのような一面も。いろんな味を楽しみながら、最後の一口まで味わい尽くして。



・『焼きたてフィナンシェ』やチーズケーキにも注目!

『焼きたてフィナンシェ6P』1,500円

フィナンシェ好きの店主がさまざまなお店を食べ歩き、とことんおいしさを追求したというこだわりのフィナンシェも見逃さないで♪同店のフィナンシェは注文を受けてからオーブンで焼き上げるので、窯から出したばかりの焼きたてを食べられるのが魅力です。焼きたては何にも代えがたい格別のおいしさ!口いっぱいに広がるバターの甘い香りがたまりません。

6個1セットなので、一緒に来店した人とシェアするも良し、残りを持ち帰っても良し。また、オリジナルギフトボックスもあるので、手土産にもぴったりです。

『小さな町のなかのCHEESE CAKE』650円

もう一つの看板スイーツ『小さな町のなかのCHEESE CAKE』は、甘さ控えめで“締めのスイーツ”として老若男女問わず人気があります。味は「プレーン」と「カフェ」の2種類がスタンバイ。どちらもチーズをふんだんに使用したリッチな一品です。

フォークを入れた瞬間のねっとりとした触感から、濃厚さや贅沢さが伝わるはず。同店ではクリームチーズ以外にトンカ豆を入れることで、独特の風味ととろっとした食感をかなえているのがポイント!削りたてのレモンの皮の爽やかな香りがチーズを引き立てつつ、何口食べても食べ疲れない軽い口当たりに仕上げられています。

アラカルトはもちろん、コースメニューも豊富にスタンバイ!コースは4,400円(/人)~とリーズナブルなプランもあり、女子会やちょっとした飲み会にもぴったりですね。記念日にはシェフのおまかせを個室でゆっくりと味わえる『アニバーサリープラン』(10,000円/人)も。ドレスコードや年齢を気にせず、カフェに立ち寄る感覚で本格的な料理を堪能してみては?

■詳細情報

■DATA

小さな町のなかのレストラン bistro(ビストロ)

所在地
兵庫県姫路市立町58 アルテミス3階4号室
電話番号
079-280-7977
営業時間
17:30~23:00(フードL.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年12月21日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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