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2018.02.17
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【姫路】姫路市立水族館で1日中楽しもう!料金やイベント情報がまるわかり!

「姫路市立水族館」は手柄山中央公園内にあります。山頂近くにあることから「山の上の水族館」としても知られ、1966年の開館以来愛され続けています。巨大水槽やイルカのショーこそないものの、播磨に生息する生き物を身近な目線で観察できるのが魅力。室内展示が多いので、雨の日にもおすすめのレジャースポットです。

1.駐車場からエレベーターでゲートへ

2011年にリニューアルオープンした姫路市立水族館の入館ゲートは、新館の1階にあり、ゲートのルートは2つ。
山陽中学校の向かいにある「手柄山第1立体駐車場」の3階から入るルートと、「手柄山山頂駐車場」から入るルートがあります。

ベビーカーや車いすを利用する場合は、坂道などの障害がない「手柄山山頂駐車場」がおすすめですが、駐車台数が少ないのでご注意を。

駐車場は利用時間に関係なく1回200円。入館料は大人510円、小中学生は200円と良心的!
手柄山散策のついでにふらりと立ち寄れる気軽さも魅力です。

入館ゲートを過ぎると、まず目に入るのがこちら。昭和41年開催の姫路大博覧会に合わせて運行されていた「姫路モノレール」の展示です。
手柄山駅を利用して造られたという新館は「姫路モノレール」の展示も見られる、なんともお得な水族館!ぜひこちらの展示もチェックして。

2.ペンギンのエサやりタイムに大興奮!

水族館最初のイベントはペンギンたちの食事タイム。姫路市立水族館のペンギンは「フンボルトペンギン」という種類で、胸元の黒い線や、くちばしの根元がピンク色になっている点などが特徴です。

もともとフンボルトペンギンは気候の温暖な南米ペルーやチリの海岸に生息しているそうですが、河口などでも見られるため、ここでは淡水飼育されているのだとか。

エサを持った飼育員さんたちがやって来ると、ペンギンたちは大興奮!一生懸命口を開け、アピール合戦が始まります。

ガラス張りではないので、ペンギンたちの息遣いがすぐそこに!どんな魚を食べるのか、どんなふうに食べるのか、飼育員さんたちが丁寧に解説してくれるので、大人もつい聞き入ってしまいます。一羽一羽、個性の違う動きや表情も見られ、思わず笑みがこぼれます。

そしてふと目線を移すと、お隣にはなんとコイが!

近くに「コイのえさ」ガチャがあるので、エサをあげながらコイの様子を観察してみてください。こちらの水槽は階段を下りると、普段は上から見下ろすことしかできないコイの姿を下から見上げることもできます。

3.「かまれます」の文字にびっくり!

次のイベントまで少し時間があるので、隣のタッチプールへ。

実はこのタッチプール、日本で初めて設置されたことでも有名!

タッチプールといえば、ヒトデやウニなどに直接触ることができるため子供たちにも大人気ですが、ここ姫路市立水族館のタッチプールはちょっと様子が違います!

一歩足を踏み入れた瞬間、頭上では大きなサメの模型が口を開け、「かまれます!」の看板が目に飛び込んできます。
そう!ここはなんと生きているエイやサメと直接、素手で触れ合うことができる、なんともスリリングなタッチプールなのです!

泳いでいるエイの中には、毒針を持つことで知られているアカエイも!針は抜いているので、刺される心配はありません。

サメも小型ながら迫力満点!口元に手を近づけないよう気を付けながら、「サメ肌」を実感してみてください。

4.ヌートリアとお魚の食事風景を間近で観察!

11時から本館1階で始まるのが「お魚ガイド」。魚ではないヌートリアのエサやりからスタートします。ヌートリアは川や池などの水辺で生活する大きなネズミの仲間。

身近な動物ながら、意外と飼育している水族館は少ないとか。この食事タイムは必見です!11時前からそわそわし始める様子もかわいいですが、エサをもらって両手でつかんでポリポリ食べるしぐさにもほっこり癒やされます。

続いて、岩場の魚たちの水槽前では人気者の「イセエビ」の解説がスタート。

産卵のシーズンは、キレイなオレンジ色のタマゴを抱えている貴重な姿を見ることができます。タマゴにゴミが付かないよう、後ろ足で掃除するそう。キレイ好きのイセエビに会いに出かけてみてください。

ヌートリア水槽のすぐ右隣に「授乳室」もあるので、赤ちゃん連れでも安心。ベビーカーごと入っても広々としていて快適です。

5.「へぇ~!」がいっぱい!アクアラボ

次はいよいよ新館へ。11時30分からは飼育員さんがあらゆる生き物について教えてくれる「アクアラボ」が始まります。取材日は「アカハライモリ」についての豆知識をたくさん教えてくれました。

説明だけではなく、実際に触れ合うこともOK。子供はもちろん周りの大人たちも、つい身を乗り出して聞き入ってしまいます。飼育員さんとの距離も近く、質問もしたい放題なので、疑問に思ったことはどんどん聞いてみましょう。

アクアラボ会場の隣には「スキンケア・フィッシュ(ガラ・ルファ)」と触れ合える水槽も。
「ドクターフィッシュ」とも呼ばれるこの魚は、西アジアの川や池に生息し、10cm程度に成長する魚です。水に手をつけると人の古い角質を食べに集まってきます。

別料金などは一切かからないので、ぜひ体験してみてください。魚たちが弱ってしまうので、水槽に手を入れる前にすぐそばにある手洗い場で手を洗うのを忘れずに。

6.【ランチタイム】屋上ビオトープでちょっと休憩

次のイベントまでは少し時間があるので、本館屋上のビオトープへ。ビオトープとは、ドイツ語のBio(生物)とTop(場所)の合成語。多種多様な生物たちがお互いにつながりをもって生きられる環境を意味します。

姫路市立水族館のビオトープでも季節ごとに、さまざまな生き物たちや草花の様子を観察することができます。ここは自由に水に入って遊ぶことができる展示で、これからの季節は大いに楽しめるスポット。テーブルやベンチも設置されているので、天気の良い日にはお弁当を広げ、ゆっくり自然観察してみてはいかが。

7.リクガメのもぐもぐタイム 苦手な食べ物も?!

ランチタイムを楽しんだら、もう一度新館に戻りましょう。

ケヅメリクガメのリク君とゴン君のお食事タイムは見逃せません。まずは、その柵(さく)の低さにきっと誰もが驚くはず!子供でも手を伸ばすと甲羅(こうら)をなでられるほどの高さしかありません。さらにペンギン同様、こちらもガラスなど隔てるものが何もないので、リク君やゴン君の足音やエサをかむ音がダイレクトに響きます。

ケヅメリクガメのエサはたっぷりの野菜。でもそれぞれお好みが違うようで、リク君はカボチャやニンジン、ゴン君は小松菜やチンゲン菜が大好物。

苦手な食材を前にすると、口を結んで一切食べないと主張する愛らしい姿にも注目です。

8.質問し放題! ウミガメのエサやりタイム

リクガメの次はウミガメです。本館に急ぎましょう!

さきほどのリク君やゴン君とは違い、海で生活するウミガメたちのエサはアジ、イカ、貝などが中心。エサ用の海藻が足りないときはキャベツもあげるそうです。

ウミガメはたくさんいるので、エサを食べる様子もなかなか迫力があります。

エサやりが終盤になると質問タイムが始まります。遠慮せず、思い切って手を挙げてみましょう。「オスとメスの見分け方は?」など、どんな質問にも丁寧に解説してもらえます。こちらの水槽もコイと同様、階段を下りると水中の様子を観察することができるのでオススメです。

9.インスタ映えの宝庫で素敵な思い出写真を撮ろう

姫路市立水族館にはいたるところに撮影スポットが用意されています。

顔出しパネルでは思い切ってクラゲやタコの気持ちになって撮影しましょう。

イチ押しは「写真撮影水槽」。本館と新館それぞれに1カ所ずつ、水槽越しに写真を撮るために作られた特別な水槽があります。魚たちとの共演を楽しみながら、ベストショットを!

番外編として、こちらもオススメ。なんと本物のカメの甲羅を背負って撮影できるスポットが本館にあります。カメの帽子もかぶり、なりきってポーズを決めてみましょう。その重さや感触にびっくりするかも!?

■詳細情報

【姫路市立水族館】

所在地
兵庫県姫路市西延末440(手柄山中央公園内)
入館料
高校生以上 510円
小中学生 200円
※療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または身体障害者手帳をお持ちの方、及び介護の方は、手帳のご提示により、無料で入館いただけます
※姫路市在住の65歳以上の方は、姫路市高齢者福祉優待カード等のご提示により、無料で入館いただけます
開館時間
9:00 ~17:00 (入館は16:30まで)
休館日
毎週火曜日(祝日の場合、翌日休み)、年末年始
アクセス
【電車】JR「姫路」駅南口より神姫バスで「姫路市文化センター前」下車、徒歩5分
山陽電車「手柄」駅より徒歩10分
【車】姫路バイパス「中地」ICより手柄山第1立体駐車場まで5分
お問い合わせ先
姫路市立水族館
079-297-0321
URL
https://www.city.himeji.lg.jp/aqua/

掲載内容は2018年2月1日時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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