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2024.7.14
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【グリコピア神戸】「Glico」のお菓子の世界を探検できる工場見学!ビスコづくり体験も♪

ポッキーやプリッツなどのお菓子で知られる「江崎グリコ」。「グリコピア神戸」では、多世代にわたって愛される「Glico(グリコ)」の商品が作られる様子を見学したり、お菓子作りを体験したりすることができます。多世代で楽しめる工場見学や体験は、親子だけでなく恋人や友人同士でも盛り上がること間違いなし!

「グリコピア神戸」

1922年に創業した「江崎グリコ」。創業以来、“創意工夫”をモットーに、お菓子や飲料、加工食品、栄養食など、さまざまな食品を開発しています。

1988年、“お菓子を見る、学ぶ、楽しむを体感できる企業文化施設”をコンセプトに、工場見学施設「グリコピア神戸」を神戸市西区に開館。「幅広い年代にグリコの開発商品を伝え、子どもたちの食育にも役立てるように」との思いで誕生しました。子どもたちが飽きないように、ガイドルートや案内方法にも“創意工夫”の精神が生かされています。

同館で見学できるのは、多世代にわたって愛される『ポッキー』や『プリッツ』などの製造工程。見学後、希望者は「手作りビスコ体験」に参加することができます。同館を通して、「Glico」のお菓子の世界を満喫してみては?

工場に到着したら、まずはウェルカムホールへ。歴代の「江崎グリコ」のコマーシャルをじっくり眺めながら、工場見学のスタートを待ちます。

時間になったら、一日のガイドをしてくれるアテンダントさんが登場。お菓子の歴史や商品の開発秘話などを、分かりやすく説明してくれます。

ウェルカムホールを出ると、現代では見かけることがない、栄養菓子グリコのキャラメル自動販売機がお待ちかね。この自動販売機の誕生は、なんと1931年!当時のお金10銭を入れると映画の一部が流れ、キャラメルが出てくる仕組みです。見学では、アテンダントさんが実際にその時代のお金を入れて紹介。現代の子どもたちもワクワクする時間です。

自動販売機のすぐそばには、創業者・江崎利一さんの銅像も。生涯、“創意工夫”をモットーに、お菓子や食品に対する熱意を注ぎ続けた江崎さん。ガイドでは、日本の代表的なお菓子を生み出したきっかけについて、子どもも大人も楽しめるクイズを交えながら教えてくれますよ♪

少し進むと、高さ3mの巨大ポッキーの入り口が!中をくぐると、本格的な工場見学が始まる仕組みは、「お菓子の世界に足を踏み入れる」ということを意味しているのだとか。巨大ポッキーと写真を撮ったら、いよいよ見学のスタートです。


「Glico」の世界に冒険!歴代の商品が並ぶ展示コーナー

まずは展示コーナーから。壁一面にお菓子やカレー、アイスクリーム、ドリンク類など、歴代の開発商品が年代別にずらりと並んでいます。

展示数は約100種類以上!中には1920年から人気があった、栄養菓子グリコのおもちゃも展示されていて、年代によっては懐かしさを感じる人もいるそう。「このお菓子もグリコだったんだ!」と新たな発見があるかも!?

展示コーナーの締めくくりは、ポッキーとプリッツに変身できる写真コーナー。見学した日付も書かれているので、工場に訪れた記念に撮影してみては?

「デジタルクッキング」でオリジナルのお菓子作り!

デジタル技術を使ってお菓子づくりを体験できる「デジタルクッキング」。座席に用意された画面をタッチするだけでオリジナルのお菓子を作ることができます。

『ビスコ』か『ポッキー』のどちらか好きなものを選択すると、生地の形を決められます。星やハート、車、動物など、たくさんの形を用意。

「けんこう」「おいしさ」「かたさ」など、お菓子の成分や配合も自分でチョイス。くるくるとタッチしながら素材を混ぜたり、生地にトッピングしたり、ゲーム感覚で進められるので、小さな子どもでも楽しめます。

出来上がったお菓子は、発表会という形で大きなスクリーンに投影!さまざまなアイデアが詰まった世界で一つのお菓子を見てみて♪



「ポッキー」「プリッツ」の工場ラインに潜入!

バーチャルのお菓子づくりでお菓子の作り方を学んだ後は、いよいよプリッツの工場ラインに潜入します。

ここでは、プリッツの生地づくりから商品のパッケージ化、ダンボール詰めまでを目の前で見学できます。アテンダントさんによるお菓子の歴史クイズやプリッツの秘密話も聞き逃さないように。

機械ロボットがお菓子を運んだり、ダンボールに詰めたりする様子に、大人も子どももワクワク!ただ見学するのではなく、何を作っているのかアテンダントさんがじっくりと解説してくれるので、最後まで飽きずに楽しめます。

「ポッキーの形ってどうなっているの?」という疑問も工場見学で解決。ポッキーの形をした望遠鏡をのぞいて、“ポッキーの秘密”を探ってみて。

完全予約制の「手作りビスコ体験」も必見!

「グリコピア神戸」で作られているビスコの生地を使って「手作りビスコ体験」ができます。

ローラーを使って生地を伸ばしたり、焼き上がった生地にクリームを塗ったり、気分はお菓子職人!実際に販売されているビスコと違って、星やハート、丸など、さまざまな形のビスケットを作ることができるのも魅力。

出来上がりは試食も可能なので、その場で作りたてのおいしさを味わって。

残った分は、体験者限定のパッケージに詰め込んで持ち帰りもできます。パッケージは自由にお絵描きできるので、とことんオリジナル感を出せるので、お土産にもおすすめ。好きなイラストや模様を描いて、自分だけの商品を作ってみては?

【手作りビスコ体験】
・4歳〜が対象
・2人1セットで1,500円
・70〜80分
・10:00〜、13:00〜の見学後のみ参加可


期間限定商品が買えちゃう!?「グリコピアショップ」

工場見学や体験が終わった後は、お土産を買うのも忘れずに。「グリコピアショップ」では、ポッキー、プリッツ、ビスコなど、「Glico」のお菓子を幅広くそろえています。普段はなかなか見ることができない限定品や新商品もあるので、ゲットしてみては?

■詳細情報

■DATA

グリコピア神戸

所在地
兵庫県神戸市西区高塚台7-1
電話番号
078-991-3693
営業時間
9:30~16:30
※工場見学と手作りビスコ体験は事前に申し込みが必須

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年6月10日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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