明石市茶園場町にオープンした「Buns Meat Buns(バンズ ミート バンズ)」は、大学生が手がけるアメリカンバーガー専門店。ふわモチ食感のバンズと、ビーフ100%の肉厚なパティからなる存在感抜群のバーガーが自慢です。天気が良い日には、テイクアウトして家族や友人とピクニックに出掛けてみては?
アメリカンバーガー専門店「Buns Meat Buns」
JR・山陽電鉄明石駅から北へ車で5分、明石市立市民病院の向かいにある「Buns Meat Buns(バンズ ミート バンズ)」。手がけるのはなんと、現役の大学生。2021年4月23日のオープン以来その話題は口コミで広がり、すでにリピーター多数の人気店になっています。
ブルーを基調とした店内は、アメリカの西海岸をイメージ。開放感たっぷりの大きなガラス窓からは、あたたかな陽が差し込みます。看板や小物は、友人の手を借りてDIYしたお気に入りのアイテムばかり。センスが光る、こだわりの空間になっています。
テーブル席のほか、カウンター席もあるので一人でも利用しやすい雰囲気です。気さくなスタッフとのおしゃべりに花が咲くかも。天気が良い日には、テイクアウトして明石公園でピクニックを楽しむ人も多いんだとか。
ボリューム満点!肉のうま味を大胆に味わうバーガー
『ダブルダブル』1,480円
自慢のアメリカンバーガーは、まずそのボリュームに驚きます。存在感のあるバンズは、表面はカリッと、中はふわふわでモチッとした食感。バンズだけでも分厚くしっかり食べ応えがあります。パティはオーストラリアビーフ100%。肉厚でしっかり噛み応えがあり、肉のうま味を思いきり感じられます。バーガーは手で豪快に食べるもよし、ナイフとフォークで上品に食べるもよし。気分に合わせて食べ方を変えれば、また違った味わいを楽しめるかも?
2枚のパティと2種類のチーズを挟んだ『ダブルダブル』は、ガッツリ食べたい人やチーズ好きに特にオススメ。溶け出したチェダーチーズとモッツァレラチーズが、ジューシーなパティに絡み絶妙なハーモニーを奏でます。さらにゴーダチーズをトッピングするのが店長のイチ押しだそう。
『ハラペーニョチーズバーガー』1,280円
たっぷりの輪切り青唐辛子とチリソースを挟んだ『ハラペーニョチーズバーガー』は、一口食べるとやみつきになるおいしさ。辛い物好きにはたまらないパンチのあるメニューです。スイートレリッシュ入りの自家製バーガーソースは甘く、辛さの中にほのかに感じる甘さとのバランスがGOOD。
数量限定の『気まぐれバーガー』で新しい出合いを
『気まぐれバーガー』1,380円 ※1日10食限定
26種類の中から選び抜いた具材を、試行錯誤しながら組み合わせたオリジナルバーガーも登場します。取材日の具材は、パティ、アボカド、マイルドな味わいのゴーダチーズ。和風の醤油マヨネーズソースを合わせ、アクセントとしてわさびの辛みを利かせています。店長の気まぐれで具材が変わるので、どんなバーガーかは訪れてからのお楽しみ。遊び心あるメニューに出合えそう。数量限定の人気メニューなので、確実にゲットするには事前予約がベターです。
このほかトッピングメニューも豊富なので、自由にカスタマイズして好みのバーガーを作り上げるワクワクも。
『メープルポテト』Mサイズ 380円
ちょっぴりスパイシーなフライドポテトにかけるのは、なんとメープルソース。意外な組み合わせがクセになり、ついつい手が止まらない一品です。スイーツ感覚で食べられる、フライドポテトの新しい可能性を体感して。
このほか、海外で人気のジュース『マウンテンデュー』や海外ビールなど、ドリンクも多数取りそろえています。
現役大学生ならではの柔軟な発想力で作り上げる「Buns Meat Buns」。今後もさまざまなメニューを考案中で、伸びしろは無限大。スタッフも全員が大学生なので、頑張る姿に良い刺激をもらえるかも。ガツンとお腹を満たしたい時やパワーチャージしたい時は、気軽に訪れてみて。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2021年6月3日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。