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2024.10.8
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【明石】明石焼きの名店「たこ磯」2号店限定のタコづくしランチは要チェック!

明石市の魚の棚商店街にある「たこ磯」。行列が絶えない明石焼き(玉子焼)の名店の2号店「たこ磯 別館」が、本店から南側のべんてん通り沿いにあります。本店の味はそのままに、ちょっぴり大ぶりな明石焼きが楽しめます。贅沢にタコと穴子が入った明石焼きが味わえる『ハーフ』や、たこ飯がセットになったタコづくしのランチが人気!ほかにも、お酒とともに楽しめるメニューも充実しているので、魚の棚商店街に訪れた際はぜひ立ち寄ってみては?

「たこ磯 別館」

鮮魚店や飲食店が並ぶ魚の棚商店街は、明石名物・明石焼きの激戦区。中でも「たこ磯」は行列の絶えない名店です。その2号店の「たこ磯 別館」は本店からひと筋南側のべんてん通り沿いに位置しています。

温かくアットホームな雰囲気の店内は、カウンター9席とテーブル10席がスタンバイ。おひとり様でも気兼ねなく訪れやすい空間が広がります。


・フルフル!とろ〜りの食感の秘密は?

フルフルとやわらかく、とろっとした食感は、小麦粉と小麦粉のデンプン「じん粉(浮き粉)」の独自の配合比が生み出すものだそう。これを本かつお粉と花かつお、昆布から取っただしでときます。オーダーが入ってから卵を割り入れ、きめ細やかな生地を作っています。

生地を銅板に流し入れ、菜箸でくるくると返しながら丸い形に。火の通りが均一になるよう、中央と端の明石焼きを入れ替えながら丁寧に焼き上げています。

・大玉で食べ応え満点の明石焼き

同店の明石焼きは、本店と比べて少し大玉なのが特徴!箸で持ち上げるとフルフルと崩れてしまいそうなほどやわらかく、口に入れた瞬間とろりととろけるような食感です。

このアツアツの明石焼きを、昆布と2種類のかつお節から取っただしにつけて頬張ると、口の中にジュワーっとうま味が広がります。

『玉子焼ハーフ(タコ・穴子各5個)』1,000円

明石の名物であるたこと穴子のどちらも味わえる『玉子焼ハーフ(タコ・穴子各5個)』。明石焼きの具といえば、プリっと弾力のある「明石だこ」。明石海峡の潮流にもまれて育った明石だこは、味も歯応えも抜群です。

また、「穴子入りの明石焼き」は隠れ人気のメニュー!ふんわりと焼き上げた穴子の香ばしさが明石焼きのマイルドさと絶妙にマッチしています。

『玉子焼ミックス(10個)』1,200円

一つの明石焼きの中にタコと穴子のどちらも入った『玉子焼ミックス』にも注目を!リピーターが多く、初めて訪れるお客さんも驚く一品。タコと穴子のうま味がたっぷり詰まった明石焼きです。

歯応えのあるタコと、繊細でふんわりとした食感の穴子を一緒に味わうことで、より贅沢な明石焼が堪能できますよ!明石の海の幸を、贅沢に頬張ってみては?

また、明石焼きはだしのほかに、ソースをかけて楽しむこともできます。お気に入りの食べ方を見つけてみて♪

このほか、『玉子焼(タコ)』(750円)や『特別焼(ホタテ)』(1,500円)、『特上あなご』(1,300円)など、全部で6種類のメニューが並びます。



・タコ料理を満喫できるランチセットも

『たこ飯セット』1,500円

明石焼きにたこ飯と酢の物、漬物が付いた『たこ飯セット』。さまざまなタコ料理を満喫できるとあって人気のあるメニューは別館限定のメニューです。

たこ飯は、生ダコと干しダコを使っているので風味が豊かな上に、食感の違いも楽しめます。セットの明石焼きは、プラス150円でタコと穴子のハーフに具材を変更することも可能です。

明石焼きのほかにも、『タコにんにく』や『タコ天ぷら』、『たこ飯出し茶漬け』、『焼きあなご』など一品料理も豊富!居酒屋感覚でも利用できるのもうれしいポイント!

ほかにも、『明石焼き』や『たこ飯』はテイクアウトもできます。全国冷凍地方発送にも対応しているので、遠方の人は公式オンラインショップをチェックしてみて。➡︎公式オンラインショップはこちら

明石焼はもちろん、明石だこを使った数々のこだわりのメニューがそろう「たこ磯 別館」。自慢のタコ料理を一度味わいに訪れてみてはいかが?

■詳細情報

■DATA

たこ磯 別館

所在地
兵庫県明石市本町1-7-14
電話番号
078-913-5656
営業時間
11:00~21:00

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年9月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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