神戸市中央区、元町の高架下商店街「ピアザ神戸」内にある「ヒステリックジャム」は、生地にこだわりのバターをふんだんに使った、バタークレープの専門店。3種類のクリームがたっぷりと入った『クレームブリュレ』が一番人気です。豊富な種類のクレープの中から自分好みのフレーバーを選んで楽しんで。
・バタークレープ専門店「ヒステリックジャム」
神戸市中央区、各線元町駅から徒歩3分ほどの場所にある「神戸バタークレープ専門店 ヒステリックジャム 元町本店」。高架下商店街の「ピアザ神戸」内にあります。ずらりと並ぶクレープの見本一覧を目印に訪れて。
同店は生地にバターをたっぷりと使ったバタークレープの専門店として、2010年9月に元町の路地裏にオープン。その後、2018年3月に現在の場所へ移転オープンしました。また、大阪には「大阪城公園店」があります。
店舗の外側には座って食べられるようにベンチが設置されています。大きなアルファベットとパンダの壁画がフォトジェニックで、クレープと一緒に撮りたくなりますね。
店名は「hysteric(ヒステリック)=笑いが止まらない」、「jam(ジャム)=詰め込まれること」から、「食べると元気になるような、ギュッと詰め込まれたクレープをお届けしたい」という思いが込められているそう。
・一番人気の『クレームブリュレ』は必食!
常時70種類ほどのさまざまなフレーバーのクレープを楽しめるのが同店の特徴。見た目もシンプルなものからあっと驚くもの、王道のフルーツたっぷりのものまでバラエティ豊かで、どれも食べてみたくなります。
『クレームブリュレ』788円
ダントツの一番人気だという『クレームブリュレ』はぜひ一度ご賞味いただきたい一品。バーナーでカリカリになったカラメリゼをスプーンでコツコツと叩いてすくうと、中からトロッと濃厚なカスタードクリームが!
さらに下にはマスカルポーネで作った自家製プレミアムクリームと生クリームが詰められていて、3種類のクリームが楽しめる仕組みになっています。
『蘭王卵の生プリン』788円
卵黄が丸々トッピングされた『蘭王卵の生プリン』はひときわ目を引くビジュアル。自家製プレミアクリームの上にこだわりの「蘭王(らんおう)卵」の卵黄をのせ、その上からカラメルシロップをたっぷりとかけています。
なんと、これらをスプーンで混ぜて食べると「生プリン」のような味わいに!ぜひグルグルとかき混ぜて召し上がれ。
『いちごバナナWクリーム』756円
フルーツのクレープの中でも人気のイチゴとバナナがたっぷり入った『いちごバナナWクリーム』。生クリームとカスタードクリームの2種類のクリームが楽しめるのもうれしいポイントです。「そうそう、これこれ!」と思わず言いたくなるような王道の味わいを楽しんで。
・原点のバタークレープからマニア向けまで堪能♪
同店の「バタークレープ専門店」としてのプライドが詰まっているクレープが『ホットバターシュガー』。こだわりのバタークレープ生地には生乳100%の「北海道よつ葉バター」をたっぷりと使用し、砂糖をまぶして高温の鉄板で焼き上げます。
『ホットバターシュガー』572円
噛むほどにバターのうま味が口いっぱいに広がる『ホットバターシュガー』。シンプルで奥深く、まさに「原点」とも言える同店イチオシの一品です。一つひとつ「できたて」「焼きたて」にこだわって作られているクレープの数々を、ぜひ熱々のうちに召し上がれ。
『チョコミントアイスオレオチョコミント』756円
チョコミントを愛する「チョコミン党」にオススメなのが『チョコミントアイスオレオチョコミント』。鮮やかなミントブルーのアイスの上にはチョコレートシロップではなく、クーベルチュールのチョコレートを溶かしたチョコレートソースがたっぷり。
冷えて固まり、パリパリとした食感が楽しめます。また、サクサク食感のオレオクッキーも良いアクセントに。アイスの下にはミントブルーのミントクリームがたっぷりで、チョコミントマニアにはたまらない一品です。
種類豊富で個性豊かなクレープの数々に心踊る「神戸バタークレープ専門店 ヒステリックジャム 元町本店」。クレープを選ぶ時間も楽しく、食べてもおいしい至福のひとときを堪能して。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年9月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。