高砂市米田町にある「lunch & cafe nene(ネネ)」は、手作りのヘルシーランチや韓国料理が人気。長年通うお客さんも多く、アットホームで居心地の良いカフェです。自家製パンやスイーツも豊富。毎日訪れても飽きのこない魅力が満載です。
アットホームな「lnuch & cafe nene(ネネ)」
JR宝殿駅から車で5分のところにある「lunch & cafe nene」。野菜をたっぷり使用したヘルシーランチや韓国料理が自慢のカフェです。手作りパンやスイーツもあり、どんな気分でも誰と来ても楽しめるのが魅力的。
店名の「nene」は、長女である店主が“ねぇね”と呼ばれていることが由来。親しみをもって呼んでもらえる店名は、アットホームな雰囲気にピッタリです。
店内にはテーブルがゆったりと配置され、おひとりさまでも気兼ねなくくつろげるカウンター席も。店主の明るい人柄にほれ込み長年通うリピーターも多く、居心地の良さはバツグンです。
野菜たっぷりヘルシーランチと韓国料理
『neneランチ』935円
看板メニューの『neneランチ』は、日替わりの肉料理と魚料理が両方味わえて、数種類の小鉢とスープがセットになったボリューム満点の内容です。取材日のメインは、ゆで豚のピリ辛ソースと白身魚のフライ。ソースも手作りにこだわっています。小鉢には野菜をふんだんに使用したさまざまなメニューが。ナムルや自家製コチュジャンを利かせたピリ辛料理が中心で、毎日通っても飽きない献立になっています。平日は白米か雑穀米から選ぶことができ、大盛りも無料です。
『チゲランチ』1,100円
冬はもちろん夏にも人気が高い韓国風の鍋『チゲランチ』。辛いだけでなく、ほどよい甘みを感じられるスープはやみつきになるおいしさ。辛いものが苦手でもどんどん食べ進められるから不思議です。辛さはアップすることもできるのでオーダーしてみては。取材日の具材は豚肉、アサリ、豆腐、卵、春雨、大根、えのき、ズッキーニと盛りだくさん。小鉢は和風キッシュやナスのピリ辛煮など、なじみのある食材を、ちょっぴり珍しい味付けに仕上げているのがポイントです。
このほか、夏には定番の韓国風冷麺もあります。自家製タレを使ったミニ焼肉丼とセットにすれば、夏バテ知らずのスタミナ満点ランチに。
左『唐揚げ弁当』918円、右『ワンコイン弁当』540円
手作りランチは、家庭や職場でも楽しめるようテイクアウトもOK。『唐揚げ弁当』は、ニンニクを効かせたほどよくスパイシーな唐揚げが主役。大きめサイズで5個入っているのでボリュームも満点です。『ワンコイン弁当』は少食の人にもおすすめ。取材日は煮込みハンバーグをメインに、副菜も添えられたコスパのいい内容に大満足。
また、自家製のコチュジャンやチゲの素などの販売もしています。人数や予算に合わせたオードブルも注文OK。好きなおかずを詰めてもらうこともできるので気軽に相談を。
食後には甘さひかえめ自家製スイーツを
『ガトーショコラ』330円
食後には自家製スイーツを。取材日の日替わりスイーツは『ガトーショコラ』。甘さ控えめでビターな味わいが特徴の大人スイーツです。大きめカットでずっしり食べ応えもあります。チーズケーキやヨーグルトケーキが登場することもあり、内容は訪れてからのお楽しみ。
『シフォンケーキ』220円
定番の『シフォンケーキ』は食後でもペロリと食べられるよう、ふんわり食感でスッキリした甘さに。リーズナブルな価格設定で、ランチと一緒に注文するお客さんが多いんだとか。
パンも手作り！水曜日は高級食パンが登場
「nene」では日々、手作りパンも焼いています。フレーバーは日替わりで、多い日には5種類ほどがラインアップ。取材日は、仕込み水に牛乳を使用したもっちり食感のミルクハース、黒糖あんぱん、ソフトフランスなど。テイクアウトはもちろんイートインもできるので、子どもとランチをシェアしながら、追加でパンを頼むこともできると子連れママにも好評です。
『nene食パン』 648円
水曜日限定の『nene食パン』はリピーターも多い人気メニュー。北海道産小麦の「春よ恋」と発酵バターを贅沢に使用したクリーミーな仕上がりです。毎日食べても飽きのこない上品な味わいが魅力。数量限定なので事前予約がおすすめです。
ランチ、弁当、パン、スイーツなど、幅広いメニューを提供するカフェ「nene」。モーニングや完全予約制のディナー営業も。一度訪れるとその家庭的なあたたかい雰囲気に、リピーターの多さも頷けるはずです。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2021年3月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
