JR宝殿駅から徒歩3分の場所にある「conte(コンテ)」。自家農園で育てた野菜がたっぷりの、体に優しい手作りランチやスペシャルティコーヒーが飲めるこだわりの詰まったカフェです。駅近とあって、通勤前や仕事の休憩時間にも気軽に立ち寄れて便利。忙しい日常の合間に、少し手を休めて立ち寄ってみては。
・気軽に立ち寄れるカフェ「conte(コンテ)」
高砂市のJR宝殿駅から北へ歩いて3分のところにあるカフェ「conte(コンテ)」。アメリカンヴィンテージな雰囲気のバー「RETROANDSTONE(リトロアンドストーン)」の定休日を利用して営業しています。
「conte」はフランス語で物語を意味するそう。この場所からさまざまな人のストーリーがはじまり繋(つな)がってほしいという願いが込められています。
“時間”を求めて訪れるお客さんが多いと話す店主。こだわりのランチやコーヒーとともに「conte」でのんびり過ごす時間はまさにプライスレスです。
・フレッシュな野菜たっぷり!週替わりランチ
『week lunch』1,200円
ランチメニューは週替わり。2種類からセレクトするメイン料理に、副菜、サラダ、みそ汁、ごはんがセットになっています。自家農園で無農薬・無施肥で育てた、フレッシュな野菜をふんだんに使用した健康的な内容です。
取材日のメインは、ブリフライ。揚げたてサクサクの衣がたまらないブリフライは、中はジューシーで身はフワフワ。大根おろしとポン酢をかけてさっぱりと食べるのが「conte」流です。
副菜は週替わりで4種を用意。取材日は、厚揚げのキノコ餡かけ、長芋の明太ソテー、サツマイモのサラダ、白ネギとタコのマリネでした。彩り豊かな小鉢は見ているだけで心が満たされそう。
・ボリューミーなお弁当やオードブルも登場
『w.bento』1,350円
テイクアウトしてお店の味を自宅でゆっくりと味わうこともできます。お弁当は『obento(a/b)』(各950円)と『w.bento』の2種類を用意。『obento(a/b)』は、週替わりのメインaまたはbから好きな方を選べます。
『w.bento』は、週替わりのメイン2種が入ったちょっと贅沢したい時にぴったりなお弁当。野菜をたっぷり使った煮物やサラダがふんだんに入っていてボリューム満点。どれもどこかホッとする優しい味付けです。
『オードブル』3,500円~
店自慢のデリが予算に応じて5~11種類入ったオードブルもあります。色とりどりの野菜を使ったサラダやマリネ、ボリューム満点の肉メニューは、ホームパーティやお祝いの席を華やかに盛り上げてくれること間違いなし!予算に合わせて内容を変えることもできるので、気軽に相談を。
・自家製スイーツとスペシャルティコーヒー
『チーズケーキ』(単品)600円、(セット)400円
純度の高いクリームチーズや生クリームを使用したベイクドチーズケーキ。少量の小麦粉にも国産のものを使うなど、なるべく体に良い材料を心掛けています。ねっとり濃厚な味わいが自慢で、有機レモンがふわっと香ります。自家製の甘酸っぱいブラックベリージャムと一緒に召し上がれ。
ランチとセットでオーダーすると200円お得になります。
コーヒー豆は、西宮市のスペシャルティコーヒー専門店「タオカコーヒー」から取り寄せ。折り紙を折ったような形状の、20のヒダがある陶器製の“ORIGAMIドリッパー”を使用しハンドドリップで抽出しています。世界一のバリスタも愛用しているこのドリッパーは抽出速度がはやく、よりクリーンな味わいのコーヒーに仕上がるんだとか。
『コーヒー』(単品)500円、(セット)300円
コーヒー好きからあまり馴染みのない人まで、誰もが飲みやすい味わいに仕上げたオリジナルブレンド。苦味と酸味のバランスを重視し、甘みもしっかり表現された一杯です。
牛乳との相性も良く、ラテで飲むのもオススメ。砂糖を入れなくても、豆の力でラテがよりおいしく飲めるんだそう。飲みやすさを追求して作られたコーヒーカップにも注目。計算されたカーブで口当たりが良く、豆のおいしさがしっかり引き出されています。
季節ごとに変わる限定コーヒーもあるので、オリジナルブレンドとはまた違う、さまざまなコーヒーにも出合えますよ。
ドリンクメニューは全てテイクアウトOK。道路に面した小窓から注文できるので、朝の忙しい通勤前にもぴったり。コーヒー豆の販売もしているので、自宅で気軽に本格的なカフェタイムを再現してみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年9月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。