植物性の食事を楽しむ、プラントベースのカフェ「il riccio(イルリッチョ)」がオープン。料理は健康的でヘルシーなメニューばかり。ベジタリアンの外国人観光客もウエルカム!
お腹いっぱい野菜を食べてほしい場所
姫路市呉服町にある「il riccio(イルリッチョ)」は、綿町にあった自然食品のお店を移転し、カフェとして2019年11月にオープン。
マクロビ料理教室の講師でもあるオーナーが、特注で作ったこだわりのシャンデリアの向こうには2階席もあり。
天井が高く、開放感のある2階は会話を楽しみながら食事をしたい人にオススメ!木目の優しい雰囲気が料理に使われる鮮やかな野菜の色を引き立ててくれます。
1階はカウンター席とテーブル席。自然食品の販売も行っています。1人でも気軽に来ることができます。
野菜と一緒に四季を感じる贅沢ランチ
『季節のランチ』1500円
兵庫県産の野菜をたっぷり使ったランチは、旬にあわせて、一番おいしい調理法にこだわっています。取材日のメインは、大豆を肉のように加工した大豆ミートと白菜のメンチカツ。兵庫県産のお米や手作りの玄米味噌を使った一汁三菜のセット。野菜の仕入れ状況によってメニューは変わります。ランチは他に『グラタンランチ』も。
動物性食品を使用しないヘルシーなスイーツ
『アールグレイのパンナコッタ』450円
口当たりがなめらかで、アールグレイの香りと風味がしっかり効いているパンナコッタ。牛乳やゼラチンを使っていないので、食後でもさっぱりと食べることができます。スイーツは月替わりで約3種類。卵やバターを使っていない体にやさしいケーキやタルトもオススメです。
『小豆茶』500円
透明感のある奥深い色で注がれる小豆茶。香ばしさの中にある小豆本来の甘みが気持ちをほっこりさせてくれます。他にもノンカフェインのたんぽぽコーヒーや珍しいオーガニックビールなど、自然派にこだわった種類豊富なドリンクも魅力的です。
カフェで使ってる自然食品を購入できます
自然食品の販売コーナーでは、こだわりの商品がズラリ。これだけを目当てに来店するお客さんもいます。
料理に使われている商品には分かりやすい説明が付けられています。気に入った材料は帰りに買って、自宅でもヘルシーな生活を始めてみては?オーナーがオススメの使い方も教えてくれます。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年1月26日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。