加西市桑原田町にある「cafe&diner West(ウエスト)」は、地域の人々に長年愛され続けるアットホームなカフェ。コスパ抜群のモーニングやボリューム満点のランチを提供しています。こだわりの自家製スイーツも豊富。春限定のかわいらしいイチゴスイーツで、SNS映えの一枚を狙ってみては?
・レトロモダンな空間「cafe&diner West(ウエスト)」
北条鉄道網引駅から北へ車で5分、のどかな田園風景に佇む「cafe&diner West(ウエスト)」。地域の人を中心に、幅広い年代に親しまれている店です。市外からもアクセスしやすく、ドライブやツーリングの休憩に立ち寄るお客さんも少なくありません。
梁(はり)見せ天井が存在感を放つ、木のぬくもりあふれる店内。レトロな趣を残しつつ、モダンさを取り入れたオシャレな空間です。大きな窓から陽が差し込む、吹き抜けの2階席はさらに開放感たっぷり。BGMにはジャズが流れ、おひとり様でも気兼ねなくくつろげます。
・コスパ抜群!日替わりモーニング
『モーニング』ドリンク代+120円(アーモンドトーストに変更+80円)
コスパの良い『モーニング』は、バタートースト、サラダ、ハム、目玉焼き、ヨーグルトがセット。プラス80円で「アーモンドトースト」に変更できます。自家製のアーモンドバターは、ほどよい甘さとバターのコクが特徴的で、粒感もしっかり。表面はサクッと中はもっちり食感の分厚くカットされたトーストが、ジュワッと染み込んだアーモンドバターの風味を引き立ててくれます。
このほか、曜日によってメニューが変わる『日替わりモーニング』(ドリンク代+120円)もあります。金曜日は、ツナとトマトとチーズのバランスが絶妙なピザトーストが主役。土曜日は、ロールパン、アーモンドバゲット、スクランブルエッグ、サラダ、ヨーグルトと、ホテルの朝食のような豪華な内容で特に人気だそう。選べるドリンクは16種類と豊富なのもうれしいポイントです。
・ボリューム満点のプレートランチ
『グラタンセット』1,200円
ランチのおすすめは『グラタンセット』。創業当時からファンの多い自家製グラタンは、エビ、イカ、アサリなど魚介の風味が濃厚で、クリーミーな味わいが魅力です。バゲットに付けながら食べるのもGOOD。サラダ、フルーツコンポート、ジンジャーエールがセットになっています。
『オムライスセット』1,200円
『オムライスセット』は、ミニサイズの自家製グラタン、淡路島産タマネギのスープ、サラダ、フルーツコンポート付きでボリューム満点。薄焼き卵で包むのは、プリプリ食感の大きなエビやマッシュルーム入りのケチャップライス。どこか懐かしく、老舗の喫茶店を思わせる味わいです。
このほか、『日替わりピラフランチ』(900円)、『マルゲリータ』(950円)など、食事メニューは約40種類と豊富にラインアップ。『とんかつ定食』(1,100円)や『ウエストうどん』(850円)など、和食も用意しています。
・自家製パンケーキ&期間限定イチゴスイーツ
『フルーツパンケーキ』850円
4種類から選べる自家製パンケーキは、昔ながらのしっとりした食感。大きいサイズが2枚で食べ応え満点です。『フルーツパンケーキ』には、イチゴ、キウイ、グレープフルーツ、パイナップルなど、季節のフルーツをふんだんにトッピング。ベリーソースの酸味とマンゴーシャーベットがさっぱりとさせてくれます。
『いちごパフェ』1,100円 ※3月末ごろまで(数量限定)
毎年春に開催する「いちごフェア」。今年は5種類のスイーツが登場します。人気No.1は『いちごパフェ』。加西市産のフレッシュなイチゴを贅沢に飾り付けています。イチゴの仕入れ状況によっては、トッピングする場所によって3つの品種を使い分け、食べ比べられるようにするこだわりぶり。グラスには、自家製のあらごしイチゴシロップ、自家製カスタードクリーム、イチゴアイス、バニラアイス、生クリーム、グラノーラなど盛りだくさん。味にも食感にもグラデーションがあり、最後の一口までおいしく食べ進められます。
このほか、『いちごのタルト』(650円)や『いちごと自家製ブリュレのシューアラモード』(1,050円)など、乙女心をくすぐるかわいらしいイチゴスイーツがスタンバイしています。
リーズナブルな食事やスイーツを提供する「cafe&diner West」。若い人にはちょっぴり新しく、年配の人には懐かしく感じられ、さまざまな過ごし方ができます。時間を問わずオーダーできるメニューが多く、シーンや相手を選ばず利用できるので気軽に訪れてみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年2月15日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。