【加古川】カフェ「リーテンコーヒー」がオープン！スペシャルティコーヒーやラテが自慢♪

加古川市平岡町にオープンした「Liten COFFEE(リーテンコーヒー)」。スペシャルティコーヒーを提供する北欧風のオシャレなカフェです。こだわりのエスプレッソとミルクが調和した贅沢なカフェラテや自家製スイーツのほか、メイン料理が選べるランチも要チェック。

カフェ「Liten COFFEE(リーテンコーヒー)」

JR東加古川駅から南へ歩いて5分、路地裏にひっそりとたたずむ「Liten COFFEE(リーテンコーヒー)」。スペシャルティコーヒーを提供するコンパクトなカフェです。浅煎(い)りコーヒーのおいしさを広めたいと、2022年6月26日にオープンしました。

店名の「Liten」はノルウェー語で“小さな”を意味します。世界の中でも浅煎りコーヒーが親しまれている北欧をイメージし、店内も木目調とモルタルで統一。大きな窓から暖かな陽が差し込み、ゆったり落ち着ける空間になっています。

浅煎りがおすすめ！スペシャルティコーヒー

自慢のコーヒーは神戸市の「マツモトコーヒー」から取り寄せるスペシャルティコーヒー。オーダーを受けてから豆を挽(ひ)き、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に抽出しています。複数のヒダで構成されたORIGAMIドリッパーで淹(い)れることで、角のないまろやかな口当たりになるそう。じっくり蒸らし、コーヒー豆本来の甘みを引き出しています。

『リーテンブレンド』450円

まろやかなブラジルをベースに、グアテマラの優しい甘みとコロンビアの華やかな酸味が調和した『リーテンブレンド』。豆本来のジューシーな風味を感じられ、コーヒー豆がフルーツだということを改めて実感させられます。冷めてもおいしく飲めるのは、コーヒー豆、焙煎度合い、蒸らし方、抽出時間など、一つひとつを徹底しているからこそ。

このほか、シングルオリジンの『エチオピア』(500円)もおすすめ。フルーティでスッキリとした後味が特徴で、酸味が苦手な人にこそ飲んでもらいたい一杯です。

『アイスコーヒー』(450円)は、じっくり時間をかけて抽出するコールドブリュー。豊かな香りとキレのある、クリアな味わいが魅力です。

『カフェラテ』550円

ミルクの質感と温度にこだわった『カフェラテ』にも注目です。きめ細かい泡が、驚くほどなめらかな舌触りを実現。ミルクが一番甘く感じる温度でスチームされています。エスプレッソは、世界のバリスタが愛用するドイツ製のグラインダー「マルケニッヒ」で均一に豆を挽き、イタリア製のマシン「ラ・マルゾッコ」で抽出。こだわり抜いたミルクとエスプレッソが見事にマッチした贅沢なカフェラテです。ブラックが苦手な人でも、まずは砂糖なしでお試しあれ。

コーヒーと相性の良い自家製スイーツ

『クロッフル』650円

おすすめスイーツは、クロワッサン生地をワッフルメーカーで焼いた韓国発祥の『クロッフル』。外はカリッと、中はモチッとした食感が魅力で、デニッシュ生地特有のバターの風味がふわっと広がります。メープルシロップ、生クリーム、アイスクリームがトッピングされ、見た目もキュート。

『ベイクドチーズケーキ』450円

レモンの爽やかな酸味を利かせた自家製の『ベイクドチーズケーキ』も。クリームチーズのコクがしっかり感じられ、なめらかな口当たりがやみつきになる一品です。コーヒーとの相性も◎。

モチモチ食感が魅力！野菜たっぷり生パスタランチ

『リーテンランチ(サラダ付き)』Aセット1,000円

ランチは2種類のパスタorカレーからメイン料理を選べ、取材日は「菜園野菜のトマトパスタ」をチョイス。イタリア伝統の製法で作られたうま味たっぷりのソースには、淡路島産のタマネギ、ナス、ピーマンなど旬の野菜がゴロゴロ。トマトのほどよい酸味と甘みが食欲をそそり、小麦の風味が感じられるモチモチ食感の生パスタともよく絡みます。パスタにはパンがセットになっています。

サラダには、できるだけ地元産のフレッシュな野菜を使用しているのもこだわり。ドリンク付きの『Bセット』(1,300円)、ドリンク＆デザート付きの『Cセット』(1,600円)もあります。

一つひとつの過程にこだわり、丁寧に淹れてもらえる一杯が楽しめる「Liten COFFEE」。スペシャルティコーヒーならではの、浅煎りのフルーティなおいしさにきっと魅了されるはず。ちょっぴり贅沢なカフェタイムを過ごしに訪れてみては？

■詳細情報

■DATA

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年6月23日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。