2026年に新駅や大型アリーナの開館を控え、今注目されているエリアの一つ「手柄山平和公園」。新駅の開業によりアクセスが向上し、これまで以上に立ち寄りやすくなります。姫路市民に長く親しまれてきた総合公園は、平和資料館や水族館、温室植物園など見どころも満載♪自然散策から学び、そして遊びまで楽しめ、子どもから大人まで幅広い世代に愛されるスポットを詳しく紹介します。
◇「手柄山平和公園」のアクセスや駐車場・イベント情報をチェック!
提供元:姫路市
姫路の人たちに長く愛されてきた「手柄山中央公園」。2017年から再整備が進み、2025年4月に「手柄山平和公園」へと名称を変更。平和への思いを未来へつなぐ場所として、改めて注目されています。
提供元:姫路市
2026年3月14日には、最寄り駅となる「JR手柄山平和公園駅」が新たに開業します。駅は「生まれ変わる公園の新たな玄関口」をコンセプトに掲げ、手柄山平和公園とともに周辺地域の活性化を目指します。地域の人々だけでなく、多くの来訪者に末永く親しまれ愛される駅をめざし、階段部分から一直線に延びる膜素材の屋根によって、スピード感と爽快感あふれるデザインとなっています。
また、同年10月には敷地内に「大和工業アリーナ姫路(ひめじスーパーアリーナ)」も開館予定。スポーツやお出かけの拠点として、これからの姫路を語るうえで欠かせないスポットになりそうです。
提供元:手柄山観光産業育成委員会
広大な敷地には、園内の山頂に立つ「太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔」を中心に、「平和資料館」や「水族館」、「温室植物園」など、多彩な施設が点在しています。さらに、体育館や野球場、陸上競技場、県立武道館といったスポーツ施設も整い、幅広い世代が思い思いに楽しめる公園です。➡︎マップの詳細はこちら(PDF)
●アクセス
<バス>
JR姫路駅(北口)より神姫バスで「手柄山中央公園口」下車 徒歩すぐ
<電車>
JR姫路駅・山陽電車 姫路駅から徒歩約20分 ※2026年3月14日より「JR手柄山平和公園駅」開業予定
山陽電鉄手柄山駅から徒歩約4分
<車>
姫路バイパス姫路南ランプから北へ約5分
山陽自動車道山陽姫路東ICから南西へ約15分
●駐車場
園内に9カ所の有料駐車場(1日1回/200円)あり
●手柄山第1立体駐車場(約498台) ※トイレ・自販機あり、3階は水族館・交流ステーションに近い
●緑の相談所前駐車場(約43台) ※手柄山の山頂にあり、緑の相談所と手柄山交流ステーションに隣接
●平和資料館前駐車場(約20台) ※手柄山の山頂にあり、平和資料館に隣接
ほか駐車場の情報は公式HPでチェックして ➡︎公式HPはこちら
■イベント情報
3月14日(土)は、「手柄山平和公園駅 開業式典」をはじめ、さまざまなイベントが開催されます。当日は「手柄山温室植物園」「水族館」「平和資料館」が入場無料に!公園散策とあわせて、気になる施設を巡ってみては?
また、3月20日(金・祝)には、園内にある「兵庫県立武道館」にて 第21回「兵庫武道祭」を開催。武道体験をはじめ、子ども縁日など家族で楽しめる企画が盛りだくさんです。キッチンカーや、スタンプラリーで参加できるお楽しみ抽選会(参加料500円/こども1人)も要チェック!なお、保護者は無料で入場できます。➡︎イベントの詳細はこちら
3月21日(土)は、ウインク球場で参加無料の野球イベント「もっとやきゅうしようよin姫路」が開催されます。福本豊さん率いる「熱血!タイガース党選抜チーム」と、人気芸人バッテリィズが結成した吉本芸人チーム「上方ホンキッキーズ」が夢の対決。糸井嘉男さんをはじめ阪神タイガースOBが10人以上来場します。グラウンド内外で参加型コンテンツが複数展開されるほか、キッチンカーも多数出店。➡︎イベントの詳細はこちら
・【2026年10月開館予定】大和工業アリーナ姫路(ひめじスーパーアリーナ)

手柄山平和公園内に誕生する「大和工業アリーナ姫路(ひめじスーパーアリーナ)」は、2026年10月に開館する多目的アリーナ。スポーツやイベント、展示会など、さまざまな催しに対応できる施設として整備が進められています。2026年3月14日に開業する「JR手柄山平和公園駅」と直結しているため、アクセスの良さも大きな魅力です。

館内には、バレーボールコート3面分の広さを誇るメインアリーナをはじめ、サブアリーナや屋内競技用プール、トレーニングルーム、多目的スタジオ、レストランなどを設置予定。さらに屋外には、レジャープールや、バーベキューが楽しめる多目的広場も整備され、姫路の新たなにぎわい拠点として注目を集めています。
➡︎公式HPはこちら
■イベント情報
2026年10月の開館を記念し、「ヴィクトリーナ姫路」によるエキシビションマッチや、人気ロックバンド「Novelbright」によるこけら落とし公演などを開催予定。
・姫路市立水族館/モノレール展示室

手柄山交流ステーションの1階・2階にある「姫路市立水族館」は、手柄山平和公園内で長く市民に親しまれてきた水族館。瀬戸内海を中心とした身近な海や川の生きものを展示し、ウミガメやペンギン、淡水魚など約370種の生きものを間近で観察できます。

また、飼育員によるペンギンやウミガメ、リクガメ、ヌートリアのお食事タイムを毎日開催。生きものたちの生態についての解説もあり、体験しながら学べるのも魅力です。

屋外展示やタッチプールもあり、小さな子どもから大人まで楽しめるのが魅力。実はこのタッチプールは、1980年に日本で初めて設置されたことでも知られています。ヒトデやウニなどの海の生きものに直接触れられる体験は、子どもたちに大人気!
公園散策とあわせて気軽に立ち寄れるのもうれしいポイントで、家族のお出かけにぴったりのスポットです。
【姫路市立水族館】
- 入館料
- 高校生以上 600円
小・中学生 250円
※どんぐりカード提示で15歳以下は無料
- 開館時間
- 9:00 ~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 火曜日(祝日の場合は翌日休み)、年末年始
- TEL
- 079-297-0321
- URL
- https://www.city.himeji.lg.jp/aqua/

水族館と同じ建物の2階にある「モノレール展示室」では、1966年の姫路大博覧会に合わせて開業した手柄山駅の施設をそのまま活用し、入場無料でモノレールの歴史を学ぶことができます。展示されているのは、博覧会で活躍し、土木学会選奨土木遺産にも登録された車両。ロッキード社が開発した当時最先端の跨座式モノレールで、かつて実際に姫路を走っていました。世界で唯一現存する貴重な車両を、見たり触れたりできるのが魅力です。

大博覧会当時のモノレールの様子を再現したジオラマをはじめ、当時の映像を上映する「駅舎シアター」、実際にモノレールの座席に座れる乗車体験など、当時の雰囲気をたっぷり体感できます。

無料で見学・体験ができるとあって、鉄道好きの子どもはもちろん、家族連れにも大人気。学びと発見が詰まった、親子で楽しめるスポットです。
【モノレール展示室】
- 入館料
- 無料
- 開館時間
- 9:00 ~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 火曜日(祝日の場合は翌日休み)、年末年始
- TEL
- 079-299-2500
- URL
- https://www.city.himeji.lg.jp/himemono/0000005805.html

天気のいい日は、公園東側に2024年4月に新設された「みんなのさくら広場」もあわせてチェック!インクルーシブ遊具が設置された公園は、子連れに大人気です。
・姫路市平和資料館/太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔

「姫路市平和資料館」は、手柄山平和公園内にある、戦争の記憶と平和の大切さを伝える資料館。姫路空襲を中心に、当時の暮らしや被害の様子を写真や資料、映像で分かりやすく紹介しています。

子どもにも理解しやすい展示が工夫されており、親子で一緒に学べるのも大きな魅力。難しいテーマも、写真やイラスト、体験型の展示を通してやさしく伝えてくれるので、自然と理解が深まります。
併設する公園の散策とあわせて立ち寄れば、穏やかな時間の中でゆっくりと平和について考えるひとときに。世代を超えて語り合うきっかけを与えてくれるスポットです。
【姫路市平和資料館】
- 観覧料
- 【常設展】
一般 250円
中・小学生 50円
※どんぐりカード提示で15歳以下は無料
【企画展】
無料
- 開館時間
- 9:30 ~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)、祝日の翌日(土・日・祝を除く)、年末年始(12月28日〜翌年1月5日)
- TEL
- 079-291-2525
- URL
- https://www.city.himeji.lg.jp/kanko/category/1-7-13-1-4-0-0-0-0-0.html

また、公園内にある「太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔」は、園内のシンボルにもなっています。太平洋戦争中の空襲によって全国各地で亡くなった人々を悼み、恒久平和を願って建立されました。
姫路空襲に限らず、戦火により命を落としたすべての人々に思いを寄せる場として、多くの人が静かに手を合わせます。資料館で学んだ歴史を胸に、改めて平和の尊さを感じることができる場所です。
※2027年2月末まで工事中。一部立ち入りが制限される場合がありますが、慰霊塔への参拝は可能。

戦後75年の2020年から、毎年10月に平和への思いを込めてライトアップされており、2026年も10月に実施予定です。
・姫路市立手柄山温室植物園

「姫路市立手柄山温室植物園」は、熱帯・亜熱帯の植物を中心に、一年を通して緑や花を観賞できるスポットです。園内には大小2つの温室をはじめ、ロックガーデンやサギソウ栽培温室、ハーブ園があり、観葉植物や食虫植物、サボテンなどの砂漠植物など約25,000株を展示しています。四季折々の花と緑に囲まれながら、心安らぐひとときを過ごせます。

園内はゆったりと散策でき、植物の特徴を紹介する解説も充実。公園散策の途中に立ち寄り、ほっと癒やされたいときにもおすすめです。
【姫路市立手柄山温室植物園】
- 入館料
- 大人 250円
6歳〜中学生 100円
幼児(6歳未満)無料 ※団体割引あり(30人以上)
※どんぐりカード提示で15歳以下は無料
- 開館時間
- 9:00 ~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 金曜日(祝日の場合は前日)、年末年始(12月29日〜1月1日)
- TEL
- 079-296-4300
- URL
- https://himeji-machishin.jp/midori/greenhouse/

「姫路市緑の相談所」では、専門の相談員に無料で植物に関する相談ができるのを知っていますか?直接来所はもちろん、電話相談も可。さらに園芸や植物に関する図書約2,000冊を自由に閲覧することもできます。定期的に、展示会や講習会を開催しているので、詳しいスケジュールは公式HPをチェックして。➡︎公式HP
・ロックガーデン(スリラー塔)

手柄山平和公園内にある「ロックガーデン」は、岩や石組みを生かした立体的な景観が楽しめるスポット。緑に囲まれた園内には、存在感のあるスリラー塔がそびえ立ち、まるで中世ヨーロッパのお城に迷い込んだかのような気分を味わえます。
その独特な世界観から、近年はコスプレ撮影スポットとしても注目を集めています。スリラー塔を背景にした写真は映え度抜群で、撮影を目的に訪れる人の姿も。公園散策の途中に立ち寄るのはもちろん、写真好きやコスプレイヤーにもおすすめです。

さらに、「姫路市立水族館」駐車場に隣接する展望台からは、姫路城と新幹線を同時に望むことができ、鉄道ファンの撮影スポットとしても知られています。夜には姫路の街並みが美しく広がり、隠れた夜景スポットとしても人気です。
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2026年2月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。







