多可町の国道427号線沿いに店を構える「VERO cafe(ベロカフェ)」。6時間以上煮込んだ自家製鶏白湯スープで作るオリジナルカレーや、2〜3日漬け込んだグリルチキンが絶品!ほっとするような手作りの焼き菓子やコーヒーもオススメです。広々とした店内からは、多可町ののどなか田園風景も見渡せるので、食事と一緒に景色も楽しんで。
・サイクルカフェ「VERO cafe(ベロカフェ)」
北播磨最高峰の山「千ヶ峰(せんがみね)」の麓(ふもと)、緑に囲まれた静かな場所にある「VERO cafe(ベロカフェ)」。店に面する国道427号線は、サイクリングに人気のコースで、たくさんのサイクリストが店主自慢の創作カレーを求めて訪れます。店舗の左側には広々とした駐車場も。
木を基調とした店内は、たくさんの窓から外の光が差し込み、明るい雰囲気。以前デザインの仕事をしていたというオーナーならではのセンスが随所に感じられます。
倉庫をリノベーションしたイートインスペースは、天井も高く解放的な空間。左側にはロードバイクを停めるスペースもあるので、サイクリストは自慢のロードバイクを眺めながら食事を楽しんで。
大きな窓に向かって置かれたテーブルは、多可町の田園風景を見渡せる特等席。季節によって移り変わる景色も楽しめます。カウンター席なので1人でも気軽に利用できるのがうれしいですね。
・ここでしか味わえないこだわりランチ
『ベロカレー コンボ(ミニサラダ付き)』1,590円
鶏ガラを6時間以上煮込んで作ったコラーゲンたっぷりの自家製鶏白湯スープをベースに、自家製のトマトソースやスパイスを加えて作った店自慢のオリジナルカレー。きつね色になるまで炒めたタマネギの優しい甘さ、肉と野菜のうま味、そこに独自にブレンドされた15種類のスパイスの香りが加わり、まさにここでしか食べることのできない味わい!噛めば噛むほどコクが重なり、香り高いスパイスがやみつきに。
トッピングには、自家製のグリルチキンとハッシュドポテト、ミニサラダも付いてボリューム満点です。
カレーの辛さは控えめなので、辛いのが好きな人はお好みでスパイス調味料をプラスして。岩塩、黒砂糖、クミン、コリアンダーをブレンドした店オリジナルの調味料は、クセになる辛さでますます食欲をそそられます。
『ベロチキンライス』1,390円
2、3日タレに漬け込んだ自家製のグリルチキンと、たっぷりの野菜をごはんにのせた『ベロチキンライス』。中まで味が染み込んだグリルチキンは、しっとりやわらか。甘辛でスパイシーな味のなかにもはちみつの甘さも感じられ、絶妙な甘辛さでごはんとの相性も抜群。プラス590円で大盛りにもできます。
『ベロカレー ハーフ&ハーフ』1,690円
カレーとチキンライスを両方食べたい!というお客さんの要望から登場したのが『ベロカレー ハーフ&ハーフ』。別々に食べるのも良し、混ぜて食べるのも良し、味変をしながら食べ進めるのも楽しみの一つです。「VERO cafe」のこだわりが全てつまった贅沢な一皿です。
カレーは冷凍したものを店頭やネットショップでも購入可能なので、そちらも要チェック。
➡︎ネットショップはこちら
・日替わりの自家製スイーツも
『季節のスイーツ』280円〜
日替わりで並ぶ手作りのスイーツもおすすめ。取材日は、『チョコナッツ』(280円)、『ハニーミルク』(280円)、『キャラメル』(280円)の3種類のドーナツと、『カボチャとナッツのタルト』(480円)がラインアップ。手作りならではの優しい味わいで、ほっとひと息つくのにぴったり。テイクアウトもできるので、自宅でのティータイムにいかがですか?
『ハンドドリップコーヒー(レギュラー)』580円
使用するコーヒー豆は、丹波市青垣町にある本格コーヒー焙煎工房「3 ROASTERY(スリーロースタリー)」で「VERO cafe」仕様に焙煎してもらったもの。浅煎(い)りと深煎りが選べるので、好みのものをチョイスして。
緑豊かなロケーションでこだわりの食事を楽しめる「VERO cafe」。ドライブがてら訪れてみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年10月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。